第41回午後第4問の類似問題

第41回午前:第88問

誤っている組合せはどれか。  

1: 片麻痺の痙性尖足 - 底屈制動付短下肢装具

2: ペルテス病 - 股関節外転装具

3: 特発性側弯症 - ハローベスト

4: 先天性股関節脱臼 - リーメンビューゲル装具

5: 膝前十字靱帯損傷 - デローテーション装具

第34回午後:第5問

肘部で触知できないのはどれか。  

1: 腕橈骨筋

2: 上腕二頭筋腱

3: 上腕骨外側上顆

4: 尺骨神経

5: 橈骨動脈

第39回午後:第6問

肩腱板(回旋筋腱板)を構成しないのはどれか。  

1: 棘上筋

2: 棘下筋

3: 大円筋

4: 小円筋

5: 肩甲下筋

第45回午前:第86問

骨折と合併しやすい神経麻痺との組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕骨骨幹部骨折-腋窩神経麻痺

2: 上腕骨顆上骨折-正中神経麻痺

3: 橈骨遠位端骨折-橈骨神経麻痺

4: 大腿骨骨幹部骨折-大腿神経麻痺

5: 脛骨骨幹部骨折-脛骨神経麻痺

第52回午前:第72問

股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲――――梨状筋

2: 伸展――――大腰筋

3: 内転――――薄筋

4: 内旋――――上双子筋

5: 外旋――――半腱様筋

第46回午前:第54問

筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 僧帽筋 — 長胸神経

2: 小菱形筋 — 肩甲下神経

3: 棘下筋 — 肩甲上神経

4: 小円筋 — 腋窩神経

5: 大円筋 — 肩甲背神経

第50回午後:第53問

肋骨に付着する筋はどれか。  

1: 広背筋

2: 僧帽筋

3: 小円筋

4: 大菱形筋

5: 肩甲下筋

第42回午後:第4問

正しいのはどれか。  

1: 脊椎後縦靱帯は棘突起間を連結する。

2: 膝前十字靱帯は脛骨前顆間区に付着する。

3: 膝外側側副靱帯は大腿骨と脛骨とを連結する。

4: 烏口鎖骨靱帯は円錐靱帯と肩鎖靱帯からなる。

5: 三角靱帯は腓骨と距骨、踵骨、舟状骨とを連結する。

第36回午前:第22問

低周波刺激の運動点で誤っているのはどれか。 

36_0_22

1: 大腿直筋

2: 前脛骨筋

3: 長指伸筋

4: 半膜様筋

5: 腓腹筋

第56回午前:第86問

骨折の名称と部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: Cotton骨折 ── 大腿骨

2: Dupuytren骨折 ── 第1中手骨

3: Galeazzi骨折 ── 橈 骨

4: Jefferson骨折 ── 環 椎

5: Straddle骨折 ── 上腕骨

  • 答え:3 ・4
  • 解説:この問題では、骨折の名称とそれに対応する部位を正しく組み合わせることが求められています。正しい組み合わせは、Galeazzi骨折と橈骨、Jefferson骨折と環椎です。
  • Cotton骨折は大腿骨ではなく、足関節果部の骨折です。この選択肢は間違いです。
  • Dupuytren骨折は第1中手骨ではなく、足関節内果骨折、遠位脛腓関節の離開、腓骨骨幹部または頸部の螺旋状骨折を合併したものです。この選択肢は間違いです。
  • Galeazzi骨折は正しく、橈骨骨幹部遠位1/3の骨折、遠位橈尺関節の脱臼を合併したものです。この選択肢は正しいです。
  • Jefferson骨折は正しく、環椎の粉砕骨折です。この選択肢は正しいです。
  • Straddle骨折は上腕骨ではなく、骨盤の恥骨と坐骨の骨折です。この選択肢は間違いです。
  • 科目:骨関節障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第49回午後:第87問

骨折の名称と部位の組合せで正しいのはどれか。  

1: Barton骨折 ― 尺骨遠位端

2: Bennett骨折 ― 第2中手骨基部

3: Colles骨折 ― 上腕骨骨幹部

4: Monteggia骨折 ― 橈骨骨幹部

5: Smith骨折 ― 橈骨遠位端

第38回午前:第48問

四肢長の測定法で正しいのはどれか。  

1: 上腕長-肩峰突起から上腕骨外側上顆

2: 前腕長-上腕骨内側上顆から尺骨茎状突起

3: 大腿長-上前腸骨棘から大腿骨外側上顆

4: 下腿長-脛骨外側顆から床面

5: 下肢長-大転子から内果

第50回午前:第90問

骨折後に偽関節を生じやすいのはどれか。  

1: 手の舟状骨

2: 鎖骨遠位部

3: 橈骨遠位部

4: 中手骨骨幹部

5: 上腕骨近位部

第39回午後:第1問

誤っているのはどれか。  

1: 長骨は骨幹と骨端とに区別される。

2: 骨質は緻密質と海綿質とに区別される。

3: 骨髄は造血作用のある細網組織である。

4: 骨の関節面は骨膜で覆われている。

5: 骨端線は骨端軟骨の骨化した痕跡である。

第40回午前:第44問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて筋力1(Trace)の筋と触診部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 大腰筋-縫工筋の外側

2: 中殿筋-大転子の下方

3: 大腿二頭筋-膝関節後面の内側

4: 前脛骨筋-足関節前面の内側

5: 後脛骨筋-外果と踵骨の間

第41回午後:第1問

筋が付着していないのはどれか。  

1: 内側楔状骨

2: 舟状骨

3: 立方骨

4: 距骨

5: 踵骨

第35回午後:第93問

正しい組合せはどれか。  

1: 前十字靭帯損傷-後方引き出し徴候

2: 後十字靭帯損傷-マクマレーテスト

3: 半月板損傷-ロッキング現象

4: 膝蓋骨脱臼-ラックマンテスト

5: 外側側副靭帯損傷-アプレーテスト

第47回午前:第70問

前腕の回内と回外の両方に働くのはどれか。  

1: 上腕二頭筋

2: 上腕筋

3: 腕橈骨筋

4: 肘筋

5: 長母指外転筋

第42回午後:第7問

二関節筋はどれか。2つ選べ。  

1: 薄筋

2: 恥骨筋

3: 大内転筋

4: 大腿直筋

5: 膝窩筋

第57回午後:第40問

関節と生じやすい脱臼の組合せで正しいのはどれか。  

1: 胸鎖関節——後方脱臼

2: 肩関節———後方脱臼

3: 肘関節———後方脱臼

4: 股関節———前方脱臼

5: 足関節———前方脱臼