誤っている組合せはどれか。2つ選べ。 ア.リーメンビューゲル装具-先天性股関節脱臼イ.坐骨支持長下肢装具 -大腿骨骨折ウ.バネ付長下肢装具 -デュシェンヌ型筋ジストロフィーエ.ツイスター-先天性内反足オ.デニスブラウン装具-X脚
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
誤っているのはどれか。
1: 口輪筋-口笛を吹く。
2: 舌筋-食塊を移送する。
3: 咬筋-歯を食いしばる。
4: 笑筋-風船を膨らませる。
5: 大頬骨筋-口角を引き上げる。
棘上筋部分断裂患者に対する図のような運動で期待できない効果はどれか。
1: 小円筋の筋力増強
2: 大円筋の筋力増強
3: 棘上筋の筋力増強
4: 肩甲下筋の拘縮改善
5: 腱板筋群の協調性改善
誤っている組合せはどれか。
1: トーマステスト-腸腰筋短縮
2: ファーレンテスト-正中神経圧迫
3: ヤーガソンテスト-肩関節拘縮
4: スパーリングテスト-神経根圧迫
5: アドソンテスト-血管圧迫
表情筋とその働きの組合せで正しいのはどれか。
1: 眼輪筋 - 眼裂を開ける。
2: 鼻根筋 - 眉の間に縦のヒダをつくる。
3: 鼻筋横部 - 鼻孔を拡大する。
4: 大頬骨筋 - 口角を外上方に引き上げる。
5: 小頬骨筋 - 上唇と鼻翼を引き下げる。
反射と反射中枢との組合せで正しいのはどれか。
1: 下顎反射-C1-3
2: 上腕二頭筋反射-C3、4
3: 上腕三頭筋反射-C6-8
4: 膝蓋腱反射-T12、L1
5: アキレス腱反射-L3、4
Danielsらの徒手筋力テストでみられる代償運動と筋との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 肘関節屈曲 − 肘 筋
2: 手関節掌屈 − 浅指屈筋
3: 股関節屈曲 − 大腿二頭筋
4: 膝関節伸展 − 大腿筋膜張筋
5: 足関節背屈 − 後脛骨筋
頸部の伸筋でないのはどれか。
1: 胸鎖乳突筋
2: 僧帽筋
3: 前斜角筋
4: 頸板状筋
5: 頸最長筋
運動単位当たりの筋線維数が最も少ないのはどれか。
1: 側頭筋
2: 上腕二頭筋
3: 虫様筋
4: 前脛骨筋
5: 腓腹筋
ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階2(Poor)の筋と測定体位との組合せで誤っているのはどれか。
1: 腰方形筋-背臥位
2: 大殿筋-側臥位
3: 中殿筋-背臥位
4: 大腿筋膜張筋-長座位
5: ハムストリングス-腹臥位
回旋筋腱板を構成する筋はどれか。2つ選べ。
1: 棘上筋
2: 肩甲挙筋
3: 広背筋
4: 小円筋
5: 前鋸筋
靱帯で誤っているのはどれか。
1: 脊椎後縦靱帯は椎体後面を連結している。
2: 三角靱帯は脛骨と舟状骨、踵骨、距骨とを連結している。
3: 膝前十字靱帯は下腿の内旋を制限している。
4: 肩鎖関節は肩鎖靱帯と烏口肩峰靱帯で制動されている。
5: 烏口上腕靱帯は烏口突起と上腕骨大・小結節とを連結している。
疾患と術後理学療法との組合せで誤っているのはどれか。
1: 頸椎椎間板ヘルニア-頸椎モビライゼーション
2: 反復性肩関節前方脱臼-肩甲下筋ストレッチング
3: 肘部管症候群-手内筋筋力強化
4: コーレス骨折-自己他動的手関節伸展運動
5: 上腕骨頸部(近位部)骨折-コッドマン体操
基本肢位からの股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 外旋 - 大殿筋
2: 伸展 - 腸腰筋
3: 内転 - 中殿筋
4: 屈曲 - 大腿二頭筋
5: 屈曲 - 大腿筋膜張筋
誤っている組合せはどれか。
1: 球関節-肩関節
2: 鞍関節-母指の手根中手関節
3: 蝶番関節-肘関節
4: 車軸関節-股関節
5: 平面関節-椎間関節
ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階3(Fair)の筋と測定体位との組合せで誤っているのはどれか。
1: 菱形筋-腹臥位
2: 前鋸筋-座位
3: 大胸筋-背臥位
4: 肩甲下筋-腹臥位
5: 上腕三頭筋-背臥位
頸髄損傷者の起き上がり動作を図に示す。この患者において機能していると推測される筋はどれか。
1: 円回内筋
2: 深指屈筋
3: 上腕三頭筋
4: 長母指伸筋
5: 尺側手根伸筋
二重に神経支配を受けないのはどれか。
1: 手の虫様筋
2: 上腕筋
3: 恥骨筋
4: 大内転筋
5: 縫工筋
肩関節の外旋筋はどれか。
1: 肩甲下筋
2: 広背筋
3: 三角筋前部
4: 小円筋
5: 大胸筋