第34回午後第8問の類似問題

第39回午後:第45問

正しいのはどれか。  

1: 椅子からの立ち上がり開始時に足関節は背屈する。

2: 椅子からの立ち上がり開始時に骨盤は後傾する。

3: 椅子からの立ち上がり離殿時に膝は屈曲する。

4: 立位時の重心線は膝蓋骨前面を通る。

5: 立位時の腹筋活動は腰椎前弯を増大する。

第41回午後:第42問

足の縦アーチの保持に関係しないのはどれか。  

1: 長母指屈筋

2: 母指内転筋

3: 前脛骨筋

4: 長腓骨筋

5: 後脛骨筋

第41回午前:第71問

デュシェンヌ型筋ジストロフィーで短縮が起こりにくい筋はどれか。  

1: 下腿三頭筋

2: 後脛骨筋

3: 大殿筋

4: ハムストリングス

5: 大腿筋膜張筋

第37回午後:第5問

回旋筋腱板を構成しないのはどれか。  

1: 棘上筋

2: 棘下筋

3: 大円筋

4: 小円筋

5: 肩甲下筋

第45回午前:第27問

関節運動とそれを制限する靱帯との組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩鎖関節回旋 − 烏口肩峰靱帯

2: 脊椎の伸展 − 後縦靱帯

3: 股関節伸展 − 大腿骨頭靱帯

4: 膝関節伸展 − 膝前十字靱帯

5: 足関節内がえし − 三角靱帯

第50回午後:第72問

基本肢位からの股関節の運動について正しいのはどれか。  

1: 屈曲時に腸脛靱帯は緊張する。

2: 伸展時に坐骨大腿靱帯は緊張する。

3: 外転時に大腿骨頭靱帯は緊張する。

4: 内旋時に恥骨大腿靱帯は緊張する。

5: 屈曲時に腸骨大腿靱帯は緊張する。

第54回午後:第59問

左頸部側面の様子を示す。中斜角筋はどれか。 

54_1_59

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第37回午前:第50問

運動方向と代償運動を起こす筋との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩関節屈曲-上腕二頭筋

2: 肩関節外旋-円回内筋

3: 母指内転-長母指屈筋

4: 股関節外転-大腿筋膜張筋

5: 膝関節屈曲-薄筋

第39回午前:第72問

手術と等張性筋力増強訓練の対象となる筋との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 人工股関節置換術-股内転筋群

2: 人工膝関節置換術-大腿四頭筋

3: 肩腱板再建術-三角筋

4: 足関節外側靱帯再建術-長・短腓骨筋

5: 大腿骨頸部外側骨折内固定術-中殿筋

第44回午後:第41問

左片足立ちを指示したとき図の様な姿勢を示した。筋力低下が考えられるのはどれか。 

44_1_41

1: 腸腰筋

2: 中殿筋

3: 大内転筋

4: 大腿直筋

5: 大腿二頭筋

第56回午後:第55問

足関節外側面において、外果の前方を走行する筋はどれか。  

1: 後脛骨筋

2: 短腓骨筋

3: 長腓骨筋

4: 第3腓骨筋

5: 長母指屈筋

  • 答え:4
  • 解説:この問題では、足関節外側面において外果の前方を走行する筋を選ぶ必要があります。選択肢の筋の中で、第3腓骨筋が外果の前方を走行し、足関節背屈、外反、外転に関与しています。
  • 後脛骨筋は、足関節の内側に位置し、内果の後方を走行します。この筋は足関節の外側面ではなく、内側面に関与しているため、正解ではありません。
  • 短腓骨筋は、足関節の外側面に位置し、外果の後方を走行します。この筋は外果の前方ではなく、後方を走行しているため、正解ではありません。
  • 長腓骨筋は、足関節の外側面に位置し、外果の後方を走行します。この筋も外果の前方ではなく、後方を走行しているため、正解ではありません。
  • 第3腓骨筋は、足関節の外側面に位置し、外果の前方を走行します。この筋は足関節背屈、外反、外転に関与しており、正解です。
  • 長母指屈筋は、足関節の内側に位置し、内果の後方を走行します。この筋は足関節の外側面ではなく、内側面に関与しているため、正解ではありません。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第50回午後:第57問

深腓骨神経が支配する筋はどれか。2つ選べ。  

1: 長指伸筋

2: 後脛骨筋

3: 短腓骨筋

4: 第三腓骨筋

5: 腓腹筋

第35回午後:第40問

肩関節の外旋に作用するのはどれか。  

1: 大円筋

2: 小円筋

3: 肩甲下筋

4: 広背筋

5: 大胸筋

第39回午後:第48問

遠心性収縮で正しい組合せはどれか。  

1: 腕立て伏せで肘伸展-大胸筋

2: 懸垂で肘屈曲-上腕二頭筋

3: 椅子からの立ち上がり-大殿筋

4: ステップ登り-大腿四頭筋

5: しゃがみ込み-ヒラメ筋

第47回午前:第51問

3軸性の関節はどれか。2つ選べ。  

1: 股関節

2: 距腿関節

3: 胸鎖関節

4: 上橈尺関節

5: 指節間関節

第49回午後:第51問

関節の形状で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩甲上腕関節は楕円関節である。

2: 腕尺関節はらせん関節である。

3: 橈骨手根関節は顆状関節である。

4: 手根間関節は鞍関節である。

5: 母指の手根中手関節は球関節である。

第54回午後:第51問

Lisfranc関節を構成するのはどれか。2つ選べ。  

1: 距骨

2: 舟状骨

3: 踵骨

4: 内側楔状骨

5: 立方骨

  • 答え:4 ・5
  • 解説:Lisfranc関節は足根骨遠位列と中足骨底の間の関節で、内側・中間・外側楔状骨、立方骨と第1~5中足骨との間に構成されます。
  • 距骨はLisfranc関節を構成する骨ではありません。距骨は距骨下関節やChopart関節(横足根関節)を構成する骨です。
  • 舟状骨はLisfranc関節を構成する骨ではありません。舟状骨はChopart関節や楔舟関節を構成する骨です。
  • 踵骨はLisfranc関節を構成する骨ではありません。踵骨は踵立方関節やChopart関節を構成する骨です。
  • 内側楔状骨はLisfranc関節を構成する骨の一つです。内側楔状骨は第1中足骨との間に鞍関節を構成し、これを第1足根中足関節と呼びます。
  • 立方骨はLisfranc関節を構成する骨の一つです。立方骨は第4、5中足骨との間に平面関節を構成し、各々第4足根中足関節、第5足根中足関節と呼びます。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第34回午前:第58問

高齢者の大腿骨頸部外側骨折に対する観血的整復固定術後の理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。 ア.股関節内転内旋は禁じる。イ.肥満傾向の患者では歩行浴が有効である。ウ.治癒遷延例は免荷装具の適応になる。エ.患肢の短縮に補高靴を用いる。オ.両松葉杖で患肢完全免荷歩行を指導する。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第47回午前:第56問

腕神経叢の後神経束に含まれる神経はどれか。2つ選べ。  

1: 腋窩神経

2: 筋皮神経

3: 橈骨神経

4: 正中神経

5: 尺骨神経

第41回午前:第64問

高齢者の骨折でよくみられるのはどれか。2つ選べ。 ア.頭蓋底骨折イ.脊椎圧迫骨折ウ.コーレス骨折エ.モンテジア骨折オ.踵骨骨折  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ