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理学療法士問題表示
理学療法士国家試験
大分類
頸髄・脊髄損傷
20問表示中
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34
理学療法士専門問題 -
第48回 午後
重要度:最重要
頸髄損傷(第5頸髄まで機能残存)患者が獲得できる機能で正しいのはどれか。
1
自己導尿ができる。
2
ズボンの着脱ができる。
3
自助具なしで食事摂取ができる。
4
ノブ付ハンドリムの車椅子を操作できる。
5
トランスファーボードを使ってベッドから車椅子へ移乗できる。
35
理学療法士専門問題 -
第48回 午後
重要度:重要
頸髄損傷患者で正常可動域以上の可動性の獲得が望まれるのはどれか。
1
肘関節伸展位での肩関節伸展
2
手関節背屈位での肘関節伸展
3
頸部屈曲位での体幹屈曲
4
膝伸展位での股関節屈曲
5
膝屈曲位での足関節底屈
39
理学療法士専門問題 -
第47回 午前
重要度:最重要
頸髄完全損傷患者(第5頸髄節まで機能残存)で自立可能なのはどれか。2つ選べ。
1
自助具を用いた歯磨き
2
自助具を用いた自己導尿
3
ベッド柵を用いた起き上がり
4
トランスファーボードを用いた横移乗
5
ジョイスティックによる電動車椅子操作
40
理学療法士専門問題 -
第47回 午前
重要度:標準
脊髄損傷患者にみられる自律神経過反射について正しいのはどれか。
1
第5胸髄よりも高位の損傷に発生する。
2
下肢挙上で症状は軽減する。
3
起立負荷で生じる。
4
低血圧を呈する。
5
頻脈を呈する。
38
理学療法士専門問題 -
第47回 午後
重要度:最重要
脊髄完全損傷の機能残存レベルと到達可能なADLの組合せで誤っているのはどれか。
1
C3 ― 下顎による電動車椅子の操作
2
C7 ― 自助具なしでの書字
3
T1 ― プッシュアップ動作
4
T6 ― 床から車椅子への移乗
5
L2 ― 長下肢装具とクラッチとを用いての歩行
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39
理学療法士専門問題 -
第47回 午後
重要度:標準
脊髄損傷患者に生じる異所性骨化で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
脊柱に好発する。
2
初期には局所の熱感を生じる。
3
関節拘縮の矯正手技が誘因になる。
4
血中アルカリフォスファターゼ値が低下する。
5
血中カルシウム値が上昇する。
40
理学療法士専門問題 -
第47回 午後
重要度:重要
脊髄損傷患者(第10胸髄節まで機能残存)の家屋改造について適切でないのはどれか。
1
ドアの開口部は90 cmとする。
2
スロープの勾配は1/6とする。
3
車椅子の回転スペースは直径150 cmとする。
4
便座の高さは車椅子のシートの高さに合わせる。
5
電灯のスイッチは床から90~100 cmの高さにする。
13
理学療法士実地問題 -
第46回 午前
重要度:重要
頸髄損傷者(第6頸髄節まで機能残存)にできない動作はどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
35
理学療法士専門問題 -
第46回 午前
重要度:重要
ASIA(American Spinal Injury Association)の運動評価における脊髄レベルとkey muscles(検査筋)との組合せで誤っているのはどれか。
1
C5 — 肘屈筋群
2
C6 — 手背屈筋群
3
C7 — 肘伸筋群
4
C8 — 指伸筋群
5
T1 — 小指外転筋
40
理学療法士専門問題 -
第46回 午前
重要度:標準
胸髄完全損傷患者の運動で広背筋の作用でないのはどれか。
1
プッシュアップを容易にする。
2
骨盤をコントロールする。
3
呼吸運動を促進する。
4
肩甲帯を固定する。
5
体幹を固定する。
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16
理学療法士実地問題 -
第46回 午後
重要度:標準
75歳の男性。交通事故による第5頸髄レベルでの損傷による四肢不全麻痺。受傷後6か月経過。端座位、手すり使用で立ち上がり動作、食事は太柄のフォークで自立。トイレ動作は見守り。衣服の着脱は介助。自宅内は手すり歩行で移動、屋外は車椅子移動。Frankel分類はどれか。
1
A
2
B
3
C
4
D
5
E
17
理学療法士実地問題 -
第46回 午後
重要度:重要
頸髄損傷者がとる動作で肘伸展筋力を必要とするのはどれか。
1
起き上がり
2
弾性回内装具での駆動
3
身体の後方移動
4
身体の前方移動
5
ベッドへの移乗
34
理学療法士専門問題 -
第46回 午後
重要度:標準
Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C6B3で機能しないのはどれか。
1
円回内筋
2
上腕二頭筋
3
尺側手根伸筋
4
橈側手根屈筋
5
長橈側手根伸筋
46
理学療法士専門問題 -
第46回 午後
重要度:標準
第10胸髄節以下の完全対麻痺者の交互歩行実現を目的として開発された装具はどれか。2つ選べ。
1
Craig-Scott brace
2
MSH-KAFO
3
DACS AFO
4
HRC
5
RGO
14
理学療法士実地問題 -
第45回 午前
重要度:重要
24歳の男性。5日前に交通事故で第4、5頸椎脱臼骨折となった。整復固定術を行って、頸椎の安定性は確保され、現在ICUで治療中である。意識は清明で人工呼吸器から離脱し、Frankel分類Bのレベルである。この時期における理学療法で適切でないのはどれか。
1
呼吸訓練
2
座位訓練
3
下肢筋力増強訓練
4
四肢関節可動域訓練
5
下肢への間欠的空気加圧
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34
理学療法士専門問題 -
第45回 午前
重要度:標準
頸髄損傷受傷3日後で頸椎直達牽引中の患者に対する肩関節可動域訓練で屈曲角度の上限はどれか。
1
30°
2
60°
3
90°
4
120°
5
150°
35
理学療法士専門問題 -
第45回 午前
重要度:標準
脊髄損傷で異所性骨化を認めやすいのはどれか。2つ選べ。
1
仙腸関節
2
股関節
3
膝関節
4
足関節
5
足指関節
13
理学療法士実地問題 -
第45回 午後
重要度:重要
長下肢装具を装着した脊髄損傷者の立ち上がりの行程を図に示す。この動作が可能な最も高位の機能残存レベルはどれか。
1
T4
2
T8
3
T12
4
L2
5
L4
14
理学療法士実地問題 -
第45回 午後
重要度:標準
完全脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)患者で、臥床時に褥瘡を好発しやすい部位はどれか。2つ選べ。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
35
理学療法士専門問題 -
第45回 午後
重要度:重要
脊髄損傷患者の呼吸に対する理学療法の目的でないのはどれか。
1
無気肺の予防
2
肺水腫の予防
3
横隔膜呼吸の促進
4
胸郭拘縮発生の予防
5
気道分泌物の喀出の促進
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