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理学療法士問題表示

理学療法士国家試験

大分類

頸髄・脊髄損傷

20問表示中
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2
理学療法士実地問題 - 第60回 午前
重要度:重要
56歳の男性。数年前から頸椎椎間板ヘルニアを指摘されていた。昨日、自宅で転倒して突然に麻痺を呈した。頸髄損傷と診断され、主な損傷部位以下の機能はASIA機能障害尺度[ASIA Impairment Scale〈AIS〉]でBである。頸椎MRI を別に示す。正しいのはどれか。
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1
横隔膜の麻痺がある。
2
肩をすくめることができる。
3
頸部の感覚機能障害を認める。
4
スプーンを握り食事ができる。
5
棚の上の物をとることができる。
6
理学療法士実地問題 - 第60回 午前
重要度:重要
35歳の男性。交通事故により頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)で回復期リハビリテーション病棟に入院中である。60歳代の父母との同居を見据えて作業療法を実施している。介助量軽減に向けた支援機器・自助具 を別に示す。導入で正しいのはどれか。2つ選べ。
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NzFtEvbIWB
1
2
3
4
5
6
理学療法士実地問題 - 第59回 午前
重要度:低
車椅子の写真 を別に示す。使われている部品はどれか。
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1
リクライニング式バックサポート
2
開き式フット・レッグサポート
3
デスク型アームサポート
4
ノブ付きハンドリム
5
トグル式ブレーキ
4
理学療法士実地問題 - 第59回 午後
重要度:低
55歳の女性。趣味のガーデニングで手根管症候群となり正中神経低位麻痺を呈した。この患者のスプリント製作で最も適切なのはどれか。
1
母指は指腹まで覆う。
2
手背部で中手骨頭部を圧迫する。
3
母指を示指と対立位に保持する。
4
近位端は前腕近位2/3の位置とする。
5
遠位端はⅡ~Ⅴ指のMP関節の掌側部を覆う。
27
理学療法士専門問題 - 第59回 午後
重要度:標準
呼吸機能で正しいのはどれか。
1
横隔膜の支配髄節は第3頸髄節である。
2
安静時の吸気は斜角筋の収縮が作用する。
3
安静時の呼気は腹直筋の弛緩が作用する。
4
副交感神経が優位になると分泌物が増加する。
5
呼吸補助筋の麻痺により閉塞性換気障害が生じる。
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28
理学療法士専門問題 - 第59回 午後
重要度:重要
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類ステージ7の生活指導で正しいのはどれか。
1
片手で洗髪動作を行う。
2
自走式車椅子で移動する。
3
ソックスエイドを用いる。
4
上着はかぶりシャツを用いる。
5
スイッチを使ってパソコン操作をする。
8
理学療法士実地問題 - 第58回 午前
重要度:低
33歳の男性。交通事故で完全頸髄損傷(C7頸髄節まで機能残存)を受傷した。受傷後2か月が経過し、全身状態は良好でADLの拡大が図られている。排泄については核上型神経因性膀胱と診断され、自排尿が困難である。この患者の排尿管理として適切なのはどれか。
1
圧迫排尿
2
骨盤底筋訓練
3
自己導尿
4
尿道カテーテル留置
5
膀胱瘻の造設
22
理学療法士専門問題 - 第58回 午前
重要度:標準
上肢にリンパ浮腫(病期分類Ⅱ期)がある患者に対する生活指導として最も適切なのはどれか。
1
日光浴をする。
2
患肢の挙上を避ける。
3
患肢で血圧を測定する。
4
高い温度で入浴をする。
5
正常なリンパ節へ向けてマッサージを行う。
30
理学療法士専門問題 - 第58回 午前
重要度:標準
心不全患者への生活指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
1日4L飲水する。
2
食事の直後に入浴する。
3
入浴は44℃の湯に浸かる。
4
冬季には肌の露出を少なくする。
5
1日の塩分摂取量を6g未満に制限する。
8
理学療法士実地問題 - 第58回 午後
重要度:重要
49 歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺、Brunnstrom 法ステージ上肢Ⅲ、手指Ⅲ、下肢Ⅳ、感覚障害を認める。MMSE は 30 点、高次脳機能障害は認めない。杖と短下肢装具を使用して歩行は自立。ドライブが趣味である。運転再開に向けた自動車の改造として適切なのはどれか。 2 つ選べ。
1
移乗ボードの設置
2
体幹ベルトの使用
3
手動運転装置の設置
4
ハンドルにノブを設置
5
左アクセルペダルへの変更
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12
理学療法士実地問題 - 第58回 午後
重要度:低
スプリントの型紙で正しいのはどれか。
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1
長対立スプリント
2
コックアップ・スプリント
3
標準型夜間用スプリント
4
尺側偏位防止スプリント
5
エンゲン型把持スプリント
7
理学療法士実地問題 - 第57回 午前
重要度:重要
28歳の男性。脊髄完全損傷。両側に長下肢装具を使用し、平行棒内歩行練習を行っている。歩行パターンを図に示す。機能残存レベルはどれか。 
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1
Th1
2
Th6
3
Th12
4
L4
5
S1
15
理学療法士実地問題 - 第57回 午前
重要度:重要
脊髄損傷患者のトランスファーボードを用いたベッドから車椅子への移乗動作を図に示す。この動作を獲得目標とする機能残存レベルはどれか。 
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1
C4
2
C5
3
C6
4
C7
5
C8
44
理学療法士専門問題 - 第57回 午前
重要度:最重要
脊髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者で自立が最も困難なのはどれか。  
1
自動車の運転
2
車椅子のキャスター上げ
3
車椅子で5 cmの段差昇降
4
床面から車椅子への乗り移り
5
ベッドから車椅子までの側方移乗
47
理学療法士専門問題 - 第57回 午後
重要度:標準
乳癌術後の上肢リンパ浮腫(病期分類Ⅱ期)の日常生活指導として適切なのはどれか。  
1
水分摂取を制限する。
2
熱い温度で入浴をする。
3
患肢の皮膚の保湿をする。
4
患肢のむだ毛を処理する。
5
上腕を締め付けるような服を着る。
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41
理学療法士専門問題 - 第56回 午後
重要度:最重要
脊髄完全損傷者の機能残存レベルと実用可能な能力の組合せで正しいのはどれか。  
1
第3頸髄節 ── 自発呼吸
2
第5頸髄節 ── プッシュアップ動作
3
第3胸髄節 ── 自動車への移乗
4
第10胸髄節 ── 両長下肢装具を用いての歩行
5
第12胸髄節 ── 両短下肢装具を用いての歩行
10
理学療法士実地問題 - 第55回 午前
重要度:標準
27歳の男性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。日常生活は車椅子使用にて自立している。設計事務所に勤務しており、長時間のデスクワークを行うことが多い。多忙のため除圧を行う機会が少なくなっている。この状況が続いた場合、褥瘡が生じる可能性が最も高い部位はどれか。  
1
肩甲部
2
膝窩部
3
仙骨部
4
肘頭部
5
腸骨部
18
理学療法士実地問題 - 第55回 午後
重要度:標準
17歳の男子。頸髄損傷。プールに飛び込んだ際に、頭部を底に打ちつけて受傷した。受傷8週後のMMT結果を表に示す。機能残存レベルはどれか。 
AxUvem_QCS3JXwepoe8vo
1
C4
2
C5
3
C6
4
C7
5
C8
45
理学療法士専門問題 - 第55回 午後
重要度:重要
頸髄損傷の呼吸障害で正しいのはどれか。  
1
肺活量は低下する。
2
咳の強さは変わらない。
3
予備吸気量は増加する。
4
予備呼気量は変わらない。
5
閉塞性換気障害が生じやすい。
46
理学療法士専門問題 - 第54回 午前
重要度:最重要
脊髄損傷による対麻痺患者に対して立位・歩行練習を行う目的として誤っているのはどれか。  
1
痙縮の減弱
2
褥瘡の予防
3
異常疼痛の抑制
4
骨粗鬆症の予防
5
消化管運動の促進
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