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理学療法士国家試験

大分類

生理学(その他)

20問表示中
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56
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第60回 午前
重要度:最重要
下垂体後葉から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。
1
グレリン
2
エストロゲン
3
オキシトシン
4
バソプレシン
5
アルドステロン
61
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第60回 午前
重要度:重要
ATP産生に関わる細胞小器官はどれか。
1
中心小体
2
Golgi装置
3
滑面小胞体
4
リボソーム
5
ミトコンドリア
68
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第60回 午前
重要度:低
月経で誤っているのはどれか。
1
分泌期は10日間である。
2
月経血は非凝固性である。
3
月経期は黄体の退縮により生じる。
4
エストロゲンは子宮内膜の再生に作用する。
5
プロゲステロンは子宮内膜の分泌活動に作用する。
63
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第60回 午後
重要度:重要
体温で正しいのはどれか。
1
体内の熱は呼気から放散される。
2
熱産生は骨格筋に次いで心臓が大きい。
3
激しい運動でも直腸温は40℃を超えない。
4
腹腔には体温の変化を検出する受容器がない。
5
体温が1℃上昇すると基礎代謝は約1%増える。
64
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第60回 午後
重要度:標準
嫌気性解糖で正しいのはどれか。
1
TCA回路が利用される。
2
ミトコンドリア内で行われる。
3
供給エネルギーの持続時間は約15秒である。
4
グルコースはピルビン酸から乳酸に変換される。
5
グルコース1分子から4分子のATPが得られる。
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65
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第60回 午後
重要度:重要
副交感神経の作用で分泌が促進されるのはどれか。2つ選べ。
1
汗腺
2
涙腺
3
舌下腺
4
レニン
5
ノルアドレナリン
67
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第60回 午後
重要度:重要
体液性免疫で作動するのはどれか。
1
単球
2
B細胞
3
好中球
4
NK細胞
5
マクロファージ
66
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第59回 午前
重要度:標準
免疫グロブリンで正しいのはどれか。
1
IgGは胎盤を透過する。
2
IgMは唾液に含まれる。
3
IgDは肥満細胞を活性化する。
4
IgAは血漿中に占める割合が最も多い。
5
T細胞が抗原の刺激を受けて産生する。
68
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第59回 午前
重要度:最重要
同一の臓器から分泌されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。
1
アルドステロン エリスロポエチン
2
グルカゴン ガストリン
3
バソプレシン オキシトシン
4
パラトルモン カルシトニン
5
レニン コルチゾール
99
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第59回 午前
重要度:標準
ノンレム睡眠で正しいのはどれか。
1
夢を見る。
2
陰茎が勃起する。
3
急速眼球運動がみられる。
4
心拍数が不規則に変化する。
5
成人の睡眠の大半を占める。
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58
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第59回 午後
重要度:最重要
甲状腺が分泌するホルモンはどれか。
1
メラトニン
2
オキシトシン
3
カルシトニン
4
バソプレシン
5
パラトルモン
64
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第59回 午後
重要度:最重要
各臓器と血流量の局所性調節の組合せで正しいのはどれか。
1
骨格筋 ——— 乳酸の蓄積が血管を収縮
2
心臓 ——— 低酸素が冠細動脈を収縮
3
脳 ——— 二酸化炭素分圧上昇が細動脈を収縮
4
肺 ——— 低酸素が細動脈を収縮
5
皮膚 ——— 交感神経亢進が細動脈を拡張
68
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第59回 午後
重要度:重要
体温の調節機構で正しいのはどれか。
1
体温の調節中枢は間脳にある。
2
体温は午前より午後の方が低い。
3
精神性発汗によって体温は上昇する。
4
体温が上昇すると骨格筋は収縮する。
5
甲状腺ホルモンは熱生産を低下させる。
67
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:最重要
血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。2つ選べ。
1
アドレナリン
2
アルドステロン
3
カルシトニン
4
グルカゴン
5
パラトルモン
93
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:重要
ビタミンと欠乏時の症候との組合せで正しいのはどれか。
1
ビタミンA ——— 舌炎
2
ビタミンB1 ——— 皮下出血
3
ビタミンC ——— 末梢神経障害
4
ビタミンD ——— 骨粗鬆症
5
ビタミンK ——— 壊血病
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62
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか。
1
メラトニン
2
オキシトシン
3
バソプレシン
4
プロラクチン
5
アルドステロン
65
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
副交感神経の作用で抑制されるのはどれか。
1
膵液分泌
2
気管支筋収縮
3
房室伝導速度
4
直腸平滑筋収縮
5
グリコーゲン合成
65
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第57回 午前
重要度:重要 解説あり
抗体を産生するのはどれか。  
1
赤血球
2
好中球
3
好酸球
4
リンパ球
5
血小板

解説

抗体を産生するのはリンパ球であり、それぞれの選択肢にある細胞はそれぞれ異なる機能を持っている。

選択肢別解説

1
不正解

赤血球は抗体を産生する機能は持っておらず、酸素を細胞に運搬し、二酸化炭素を運び去るなど循環に関与している。

2
不正解

好中球は抗体を産生する機能は持っておらず、炎症部位で異物の貪食作用に関与している。

3
不正解

好酸球は抗体を産生する機能は持っておらず、アレルギー反応の制御作用を持ち、アレルギー疾患や寄生虫、腫瘍などに関与している。

4
正解

リンパ球は抗体を産生し、免疫作用を持つため正解である。

5
不正解

血小板は抗体を産生する機能は持っておらず、血液の凝固作用に関与している。

68
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第57回 午前
重要度:標準 解説あり
月経について誤っているのはどれか。  
1
分泌期は14日間である。
2
月経期は基礎体温が高温相になる。
3
月経期は子宮内膜の機能層が剥離する。
4
子宮内膜の増殖は卵胞ホルモンの作用による。
5
増殖期には子宮内膜の厚さは約5 mmとなる。

解説

月経に関する知識を問う問題です。月経は子宮内膜の周期的な変化であり、増殖期、分泌期、月経期に分かれています。それぞれの期間や特徴を理解することが重要です。

選択肢別解説

1
不正解

分泌期は14日間であるのは正しいです。分泌期は子宮内膜が分泌物を産生し、受精卵の着床を準備する期間です。

2
正解

月経期は基礎体温が高温相になるというのは誤りです。月経期は基礎体温が低温相になります。高温相は排卵期になります。

3
不正解

月経期は子宮内膜の機能層が剥離するというのは正しいです。月経期では子宮内膜の機能層が剥離し、基底層は剥離せず残ります。

4
不正解

子宮内膜の増殖は卵胞ホルモンの作用によるというのは正しいです。卵胞ホルモンは子宮内膜の増殖・肥厚を促進し、この期間を増殖期といいます。

5
不正解

増殖期には子宮内膜の厚さは約5 mmとなるというのは正しいです。月経終了時には、子宮内膜の厚さは約1 mmしかありませんが、増殖期には約5 mmまで厚くなります。

69
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第57回 午前
重要度:最重要 解説あり
エネルギー代謝で誤っているのはどれか。  
1
安静時代謝量は基礎代謝量より小さい。
2
基礎代謝量はホルモンの影響を受ける。
3
安静時代謝量は体重減少により低下する。
4
呼吸商は脂肪の燃焼が多くなると低下する。
5
代謝当量1単位は酸素3.5 mL/kg/分の摂取量を基準としている。

解説

この問題では、エネルギー代謝に関する知識を問うています。エネルギー代謝は、生物が生命活動を維持するために行われるエネルギーの生成、消費、変換のプロセスです。選択肢の中で誤っているものを見つけることが求められています。

選択肢別解説

1
正解

安静時代謝量は、基礎代謝、特異動的作用、体温調整の加算量を含んでおり、基礎代謝量の1.2倍に相当します。したがって、安静時代謝量は基礎代謝量より小さいというのは誤りで、この選択肢が正解です。

2
不正解

基礎代謝量は、ホルモンの影響を受けます。特に、甲状腺ホルモンや副腎髄質ホルモンが基礎代謝量に影響を与えることが知られています。この選択肢は正しいです。

3
不正解

安静時代謝量は体重と比例するため、体重が減少すると安静時代謝量も低下します。この選択肢は正しいです。

4
不正解

呼吸商は、糖質の場合は1.0、脂肪の場合は0.7となります。脂肪の燃焼が多くなると、酸素の消費量に対して二酸化炭素の排出量が少なくなるため、呼吸商が低下します。この選択肢は正しいです。

5
不正解

代謝当量1単位は、安静座位時の酸素摂取量である3.5 mL/kg/分を基準としています。代謝当量は、国際的に使用されている身体活動強度を示す単位です。この選択肢は正しいです。

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