第53回理学療法士実地問題午後10問類似問題

9

第51回午前 | 理学療法士実地問題

標準

科目:

大分類: 整形外科

整形外科

大分類: 整形外科

44歳の女性。1か月前から腰痛および左下肢痛を訴える。腰椎MRIの矢状断像（A）と水平断像（B）とを示す。なお、水平断像は矢状断像で最も所見がある椎体間の高位のものである。この患者にみられる所見はどれか。

1

左下腿内側の感覚障害

2

左足部の感覚障害

3

左大腿四頭筋の筋力低下

4

右下腿外側の感覚障害

5

右長母指伸筋の筋力低下

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84

第56回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要解説

科目:

大分類: 老年期障害と臨床医学

老年期障害と...

大分類: 老年期障害と臨床医学

筋量減少が診断基準に含まれるのはどれか。

1

フレイル

2

サルコペニア

3

ポストポリオ症候群

4

メタボリックシンドローム

5

ロコモティブシンドローム

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17

第50回午前 | 理学療法士実地問題

標準

科目:

大分類: 脳血管障害

脳血管障害

大分類: 脳血管障害

80歳の女性。多発性脳梗塞。動作の観察から、明らかな運動麻痺はみられないが軽度の感覚障害が予想される。軽度の認知症があり、口頭での詳細な手順の説明は理解しにくい。深部感覚検査として適切なのはどれか。

1

非検査肢の自動運動による模倣試験

2

非検査肢の他動運動による模倣試験

3

検査肢の自動運動による再現試験

4

検査肢の他動運動による再現試験

5

関節定位覚（母指探し）検査

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11

第48回午前 | 理学療法士実地問題

標準

科目:

大分類: 神経筋・感覚障害

神経筋・感覚...

大分類: 神経筋・感覚障害

60歳の男性。10年前にParkinson病と診断された。日常生活は自立している。すくみ足のため自宅で頻回に転倒するようになった。この患者に対する指導で適切なのはどれか。

1

スリッパを履くよう勧める。

2

足関節に重錘バンドを装着する。

3

T字杖歩行を指導する。

4

車椅子での移動を指導する。

5

自宅での手すり設置の場所を指導する。

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13

第54回午後 | 理学療法士実地問題

最重要

科目:

大分類: 脳血管障害

脳血管障害

大分類: 脳血管障害

75歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後1か月で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。平行棒内歩行にて立脚相で図のような状況を呈した。立位歩行練習時の患側への対応で適切でないのはどれか。

1

踵部の補高

2

短下肢装具の使用

3

膝屈曲位での立位保持練習

4

前脛骨筋の治療的電気刺激

5

下腿三頭筋へのタッピング

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33

第49回午後 | 理学療法士専門問題

標準

科目:

大分類: 神経筋・感覚障害

神経筋・感覚...

大分類: 神経筋・感覚障害

Duchenne型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。

1

常染色体劣性遺伝である。

2

下肢の腱反射は亢進する。

3

下肢の関節拘縮を生じやすい。

4

閉塞性換気障害を生じやすい。

5

前脛骨筋に仮性肥大を生じやすい。

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13

第46回午前 | 理学療法士実地問題

重要

科目:

大分類: 頸髄・脊髄損傷

頸髄・脊髄損...

大分類: 頸髄・脊髄損傷

頸髄損傷者（第6頸髄節まで機能残存）にできない動作はどれか。

1

2

3

4

5

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83

第56回午前 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要解説

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

第7頸髄後根の障害で生じるのはどれか。

1

下垂手

2

Horner徴候

3

腕橈骨筋の萎縮

4

上腕三頭筋腱反射の低下

5

上腕二頭筋の線維束性収縮

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24

第34回午前 | 理学療法士専門問題

科目:

大分類: 整形外科

整形外科

大分類: 整形外科

35歳の男性。痙性斜頸。随意的に頭部を正中位に保持できるが、すぐに右向き斜位になる。適切でない治療法はどれか。

1

全身リラクセーション訓練

2

頸部の可動域訓練

3

左胸鎖乳突筋の筋力増強訓練

4

緊張の高い筋群の筋電図バイオフィードバック訓練

5

頸椎カラーの装着

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83

第53回午前 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要解説

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

脊髄ショック期の徴候として正しいのはどれか。

1

温痛覚解離

2

痙性四肢麻痺

3

肛門括約筋反射消失

4

深部腱反射亢進

5

排尿反射亢進

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35

第56回午後 | 理学療法士専門問題

標準

科目:

大分類: 神経筋・感覚障害

神経筋・感覚...

大分類: 神経筋・感覚障害

Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。

1

四肢の深部腱反射が亢進する。

2

欧米に比べて日本では軸索型が多い。

3

脳神経症状がみられるのは5％以下である。

4

先行感染から24時間以内に神経症状が出現する。

5

約90％の症例で神経症状のピークは1週間以内である。

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95

第38回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

ブラウン・セカール症候群で誤っているのはどれか。

1

障害側の運動麻痺

2

反対側の痛覚障害

3

障害側の温度覚障害

4

障害側の深部感覚障害

5

障害側の障害髄節レベルでの全感覚障害

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58

第42回午前 | 理学療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 脳血管障害

脳血管障害

大分類: 脳血管障害

脳卒中片麻痺患者が反張膝を示す原因として誤っているのはどれか。

1

下腿三頭筋の重度痙性

2

大腿四頭筋の重度痙性

3

大腿四頭筋の筋力低下

4

ハムストリングスの短縮

5

下肢の重度深部感覚障害

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7

第39回午前 | 理学療法士実地問題

最重要

科目:

大分類: 脳血管障害

脳血管障害

大分類: 脳血管障害

70歳の男性。脳硬塞片麻痺、発症後2か月。図の上の絵を患者の正面に置き、模写を指示したところ、下の図のように描いた。この障害への対応として適切でないのはどれか。

1

食事場面で患側にある食物を意識させる。

2

体幹は健側方向への回旋を意識させる。

3

理学療法士は患側に立って治療を行う。

4

車椅子での集団風船バレーに参加させる。

5

車椅子の患側のブレーキレバーに目印をつける。

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76

第53回午前 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

歩行障害がある患者の頭部MRIのT1強調冠状断像を示す。腰椎穿刺を行い髄液を排出させたところ、歩行障害が改善した。最も考えられるのはどれか。

1

Parkinson病

2

正常圧水頭症

3

脳梗塞

4

脳出血

5

慢性硬膜下血腫

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10

第58回午後 | 理学療法士実地問題

重要

科目:

大分類: 理学療法評価学

理学療法評価...

大分類: 理学療法評価学

42 歳の男性。右利き。自営業。 3 年前に脳出血発症後、回復期リハビリテーション病院を経て自宅退院し復職したが、仕事中に再発した。初発時の頭部 CT と再発時の頭部 CT を別に示す。再発時の新たな症状として最も考えられるのはどれか。

1

昏睡

2

構音障害

3

右同名半盲

4

回転性めまい

5

Gerstmann 症候群

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95

第35回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

最重要

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

絞扼性神経障害と末梢神経との組合せで誤っているのはどれか。

1

円回内筋症候群－正中神経

2

肘部管症候群－尺骨神経

3

手根管症候群－正中神経

4

梨状筋症候群－坐骨神経

5

足根管症候群－深腓骨神経

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6

第36回午前 | 理学療法士実地問題

重要

科目:

大分類: 頸髄・脊髄損傷

頸髄・脊髄損...

大分類: 頸髄・脊髄損傷

39歳の男性。頸髄完全損傷（第7頸髄節まで機能残存）で発症後3か月経過。脊髄損傷以外の合併損傷はなく、受傷後の合併症にも著しいものはない。理学療法で適切でないのはどれか。

1

プッシュアップによる除圧

2

浴槽への出入り動作

3

ベッドから車椅子への側方移乗

4

車椅子から便器への移乗

5

キャスターを上げての段差の下降

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7

第46回午前 | 理学療法士実地問題

最重要

科目:

大分類: 脳血管障害

脳血管障害

大分類: 脳血管障害

75歳の男性。高血圧と糖尿病の治療を長期にわたり行っている。徐々に歩行障害がみられるようになり、転倒することが多くなった。頭部MRIを示す。画像所見で考えられるのはどれか。

1

視床出血

2

硬膜下出血

3

くも膜下出血

4

正常圧水頭症

5

多発性脳梗塞

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10

第41回午前 | 理学療法士実地問題

重要

科目:

大分類: 神経筋・感覚障害

神経筋・感覚...

大分類: 神経筋・感覚障害

図は筋ジストロフィー症のかぶりシャツ着衣動作である。この動作を可能にしている運動で適切でないのはどれか。

1

頸部伸展

2

体幹側屈

3

肩関節屈曲

4

肘関節屈曲

5

手指屈曲

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