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理学療法士国家試験
検索元問題
第50回 午後 第9問
20件の類似問題
65歳の男性。4歳時に急性灰白髄炎に罹患し右下肢麻痺となった。歩行時には右膝を右手で押さえながら歩いて......
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5
第60回 午後
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理学療法士実地問題
重要
69歳の女性。関節リウマチ。45歳で診断を受けて投薬治療が開始された。SteinbrockerのステージⅢ、クラス2。両手指は軽度尺側偏位で動揺性を認めるが痛みはない。右小指にはスワンネック変形を認める。評価時には「日常生活でしっかり手を使うようにしないと関節の変形が進む」と認識していた。作業療法で最も優先順位が高いのはどれか。
1
関節保護指導
2
上肢等張性筋力訓練
3
午前中の家事実施を指導
4
柔らかいマットレスの導入
5
右小指のリングスプリントの製作
56
第41回 午前
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理学療法士専門問題
重要
水中運動療法で正しいのはどれか。
1
剣状突起部の水深では体重の約50%が免荷される。
2
静水圧は深さ1 mにつき約1気圧増加する。
3
運動速度が速い方が抵抗力は小さくなる。
4
水の浮力を利用した自動介助運動が可能である。
5
水温は40℃が適温である。
36
第43回 午前
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理学療法士専門問題
重要
45歳の女性。40歳で関節リウマチを発症し、寛解と増悪とを繰り返している。左膝関節の疼痛と変形とが強いため人工関節置換術を検討している。両手関節の腫脹は著明であるが杖歩行が可能である。上肢の支持側と杖の選択で適切なのはどれか。
1
右上肢のT字杖
2
左上肢の四脚杖
3
右上肢の片松葉杖
4
左上肢のロフストランド杖
5
右上肢のプラットホーム杖
24
第51回 午後
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理学療法士専門問題
重要
脳卒中片麻痺の上肢に対するCI療法〈constraint-induced movement therapy〉で正しいのはどれか。
1
非麻痺側上肢を拘束する。
2
理学療法士の近位監視下で行う。
3
疼痛が少しでもあれば適応とならない。
4
他動的関節可動域運動を長時間行う方法である。
5
患側手指がBrunnstrom法ステージⅡで適応となる。
21
第40回 午前
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理学療法士専門問題
標準
30歳の男性。痙性斜頸。随意的に頭部を正中位に向けることは可能だが、すぐに右向き斜位になる。治療法として適切でないのはどれか。
1
手を軽く顔面に添えるように指導する。
2
睡眠を十分にとるように指導する。
3
広頸筋の筋力増強訓練を行う。
4
EMGバイオフィードバックを行う。
5
左胸鎖乳突筋へボツリヌス毒を注射する。
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29
第56回 午後
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理学療法士専門問題
標準
反復拮抗運動障害の検査法はどれか。
1
線引き試験
2
継ぎ足歩行
3
片足立ち検査
4
示指─耳朶試験
5
前腕回内外試験
11
第45回 午前
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理学療法士実地問題
標準
70歳の女性。ADLは一部介助でサークル型歩行器を用いて50 mの移動ができる。頭部MRIを示す。歩容としてみられるのはどれか。
1
はさみ足歩行
2
分回し歩行
3
中殿筋歩行
4
失調性歩行
5
鶏歩
38
第37回 午前
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理学療法士専門問題
重要
60歳の独居女性。慢性関節リウマチを発症し15年経過。両股関節は人工関節置換術を行っているが屋内歩行は自立している。手指の変形が著しく、関節痛が強い。在宅における日常生活・環境整備の指導で適切でないのはどれか。
1
ドアノブ用自助具を利用する。
2
居室の段差を解消する。
3
自動洗浄便座を設置する。
4
買い物に電動車椅子を利用する。
5
浴室にリフターを設置する。
48
第36回 午前
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理学療法士専門問題
重要
失調症に対する理学療法の進め方で適切でないのはどれか。
1
重心の低い運動-高い運動
2
広い範囲の重心移動-狭い範囲の移動
3
単一方向の運動-多方向の運動
4
粗大運動-巧緻運動
5
等尺性運動で近位関節固定-等張性運動で動的運動
13
第60回 午後
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理学療法士実地問題
標準
48歳の男性。右利き。脳梗塞で左片麻痺。この患者のSOAPによる作業療法記録 を別に示す。記入箇所で適切でないのはどれか。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
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12
第34回 午前
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理学療法士実地問題
標準
12歳の女児。特発性側弯症。腰椎部コブ角30゜。ボストンブレース装着。理学療法および指導で誤っているのはどれか。
1
体幹の筋力を強化する。
2
体幹の拘縮を予防する。
3
体育は装具を外して行う。
4
就寝時は装具を外す。
5
装具は骨端線が閉鎖するまで装着する。
19
第45回 午前
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理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。左被殻出血発症後3か月経過。Brunnstrom法ステージは上肢II、下肢III。歩行は四点杖を使用し、屋内歩行は自立している。立ち上がりは手すりか杖を使用すればかろうじて可能である。左上肢の支持がないとバランスを崩すが、体幹か下肢が壁などに接していれば立位の保持は可能である。この患者が自動的な諸機能のない洋式トイレを使用した場合に転倒の危険性が高いのはどれか。
1
便器の蓋を開ける。
2
便座に座る。
3
清拭をする。
4
便座から立ち上がる。
5
ズボンを上げる。
13
第43回 午前
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理学療法士実地問題
重要
75歳の女性。玄関で転倒し右肩の痛みと挙上困難とを生じ、カラーアンドカフ法で保存的な治療を受けた。骨折時の右肩のエックス線写真Aと固定状態の写真Bとを示す。1か月経過して骨折部が安定した。この時点での理学療法①~⑤で適切でないのはどれか。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
6
第56回 午後
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理学療法士実地問題
重要
57歳の男性。脳出血による左片麻痺。Brunnstrom法ステージ下肢III。左下腿三頭筋のMAS〈modified Ashworth scale〉は2。平行棒内歩行時に左下肢の踵接地はみられず、内反尖足となる。また、左下肢立脚中期に膝のロッキングを認める。そこでダブルクレンザック(ロッド式)短下肢装具を作製した。誤っているのはどれか。
1
下腿半月の上縁の位置:腓骨頭
2
下腿半月の幅:4 cm
3
下腿中央部における支柱と皮膚との距離:5 mm
4
足継手の位置:内果下端と外果中央を結ぶ線
5
足関節の角度:底屈0°
6
第35回 午前
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理学療法士実地問題
標準
45歳の男性。3年前に受傷した頸髄損傷による完全四肢麻痺。在宅での訪問リハビリテーションの訓練中に突然激しい頭痛と著明な発汗とを認めた。取るべき対応で適切でないのはどれか。
1
血圧を測定する。
2
麻痺部の有害刺激の有無をみる。
3
膀胱が充満しているかをみる。
4
下肢を挙上して経過を観察する。
5
関連する医療機関に連絡する。
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51
第36回 午前
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理学療法士専門問題
重要
脊髄損傷患者に対する斜面台の使用目的で適切でないのはどれか。
1
尿排出の促進
2
骨粗鬆症の予防
3
沈下性肺炎の予防
4
起立性低血圧の改善
5
下肢の浮腫改善
42
第57回 午前
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理学療法士専門問題
重要
急性期の肩手症候群への理学療法として正しいのはどれか。
1
CI療法
2
Codman体操
3
肩関節周囲筋の再教育
4
BFOによる良肢位の保持
5
肩関節周囲筋の積極的な他動伸張運動
48
第57回 午前
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理学療法士専門問題
標準
認知症患者の運動療法を行うときの対応として適切でないのはどれか。
1
肯定語で指示する。
2
患者のペースに合わせる。
3
同じ動作を繰り返し実施する。
4
運動を拒否しても説得して行う。
5
日常慣れ親しんだ動作を利用する。
24
第46回 午後
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理学療法士専門問題
標準
両膝関節の屈曲可動域が0〜90°に制限されている患者に指導する床からの立ち上がり方法はどれか。
1
背臥位→蹲踞位(しゃがんだ姿勢)→立位
2
背臥位→蹲踞位(しゃがんだ姿勢)→高這い位→立位
3
四つ這い位→高這い位→立位
4
四つ這い位→膝立ち位→片膝立ち位→立位
5
横座り位→膝立ち位→片膝立ち位→立位
18
第50回 午後
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理学療法士実地問題
重要
75歳の男性。脳卒中による左片麻痺。発症後6か月経過。Brunnstrom法ステージは上肢、下肢ともにⅢ。AFOとT字杖で屋内歩行は自立している。自宅浴室の現状の見取り図と環境整備案とを図に示す。環境整備案のうち最も必要性が低いのはどれか。
1
①バスボードの利用
2
②手すりの設置
3
③折り戸への変更
4
④段差の解消
5
⑤シャワーチェアの利用
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