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理学療法士国家試験
検索元問題
第48回 午前 第10問
20件の類似問題
65歳の男性。右利き。突然の意識消失のため救急搬入された。診察時のJCSⅢ-200、血圧210/120 mmHg、脈拍90......
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65
第43回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
脳卒中の麻痺肢の使用促進を目的とする治療はどれか。
1
SI(Sensory Integration)
2
CI療法(Constraint Induced Movement Therapy)
3
CPM(Continuous Passive Motion)
4
TENS(Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation)
5
Frenkel体操
82
第57回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
解説
リハビリテーション室で訓練中に意識を失った患者への対応としてまず行うのはどれか。
1
主治医に報告する。
2
ベッドに移動させる。
3
心臓マッサージを行う。
4
バイタルサインを確認する。
5
自動体外式除細動器〈AED〉を準備する。
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14
第47回 午後
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理学療法士実地問題
重要
45歳の女性。脊髄小脳変性症。ADLは自立している。独歩は可能で、会社へは電車で通勤している。最近ふらつきが多くなり、時に転倒することがあるという。この患者に指導する内容として適切なのはどれか。
1
杖歩行
2
片脚起立訓練
3
下肢のスクワット訓練
4
職場での車椅子の使用
5
リズムに合わせた歩行訓練
14
第50回 午後
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理学療法士実地問題
最重要
70歳の男性。身長180 cm、体重90 kg。脳梗塞のため麻痺肢に内反尖足がみられる。10 mであれば独歩可能であるが、軽度の分回し歩行となる。意識してゆっくりと歩けば分回しを軽減することは可能であるが、遊脚相の股関節屈曲は増加し立脚中期に膝過伸展がみられる。2動作前型で屋外歩行の自立を目標に理学療法を進めている。この患者に適切なのはどれか。
1
装具は不要
2
軟性足装具
3
プラスチック短下肢装具(ショートタイプ、継手なし)
4
プラスチック短下肢装具(つま先までの標準型、継手なし)
5
金属支柱付短下肢装具
33
第41回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
20歳の男性。大学でラグビーの練習中に頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)となった。受傷後3か月の理学療法指導で誤っているのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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19
第48回 午前
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理学療法士実地問題
標準
58歳の男性。身長164 cm、体重88 kg。高血圧と2型糖尿病で通院していた。空腹時血糖値の異常と急激な視力低下で緊急入院した。入院時の空腹時血糖値は268 mg/dl、HbA1cは12.8%であった。入院後のインスリン投与により空腹時血糖値は156 mg/dlに低下した。理学療法で正しいのはどれか。
1
HbA1c値を日々の理学療法の指標にした。
2
運動はインスリン投与後30分以内に開始した。
3
運動強度はBorg指数で17とした。
4
短時間1回最大等尺性訓練による筋力増強を行った。
5
1日200 kcalを消費させる有酸素運動を指導した。
13
第42回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
65歳の男性。意識が消失し緊急入院となった。発症後2日目においても意識障害は重度である。MRI拡散強調画像(別冊No.2A、B)を別に示す。その後、意識状態が改善した。歩行が困難であるにもかかわらず、ひとりでベッドから立ち上がろうとする。この患者に認められる可能性が高い症状はどれか。
1
右手は自由に動かせるが、ジャンケンのチョキが模倣できない。
2
5つの物品の中から指示した物を選択できない。
3
「左手足は動きますか」と聞くと「はい」と答える。
4
指示に対して右手足をほとんど動かせない。
5
眼鏡を見て「めがね」と呼称できない。
78
第44回 午前
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理学療法士専門問題
重要
急性心筋梗塞患者の自宅療養期の運動療法で正しいのはどれか。
1
心筋負荷量設定には拡張期血圧が良い指標となる。
2
この時期の運動療法によって壊死部の再生が期待できる。
3
運動強度は最大心拍数のおよそ30%が適している。
4
下肢の筋力強化は静的収縮の多い種目を選ぶ。
5
散歩は時間と速度とを決めて行う。
12
第46回 午後
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理学療法士実地問題
重要
56歳の女性。3年前に右手の振戦で発症したParkinson病患者。数か月前から前傾姿勢を認めるようになった。事務員として仕事をしている。理学療法として優先されるのはどれか。
1
リズム音を用いた歩行訓練
2
体幹筋のストレッチ訓練
3
呼吸リハビリテーション
4
下肢の筋力増強訓練
5
環境整備
61
第36回 午前
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理学療法士専門問題
重要
高齢者の脊椎圧迫骨折の理学療法で適切でないのはどれか。
1
急性期は下肢の等尺性訓練を行う。
2
早期離床を促す。
3
コルセットを作製する。
4
股関節の伸筋を強化する。
5
体幹筋は腹筋を中心に強化する。
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71
第36回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
パーキンソン病患者(ヤールの重症度分類ステージIII)の理学療法で正しいのはどれか。
1
寝返り動作では体幹を丸太状にして身体を回旋させる。
2
椅子からの立ち上がりでは身体重心を後方に移動させる。
3
立位保持では脊柱を前屈して重心を前方に移動させる。
4
平地歩行では歩行路に設置した横線をまたぎ歩かせる。
5
階段昇降では下肢のリズムに合わせて両腕を大きく振らせる。
12
第36回 午前
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理学療法士実地問題
標準
13歳の男子。幼少時に血友病Aの診断を受けている。バスケットボールの授業後に右膝の疼痛と腫脹とをきたした。理学療法で適切でないのはどれか。
1
左下肢の筋力強化
2
右膝の良肢位保持
3
右大腿四頭筋の等尺性筋力強化
4
右膝の他動的関節可動域訓練
5
右膝装具の装着
6
第60回 午前
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理学療法士実地問題
重要
35歳の男性。交通事故により頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)で回復期リハビリテーション病棟に入院中である。60歳代の父母との同居を見据えて作業療法を実施している。介助量軽減に向けた支援機器・自助具 を別に示す。導入で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
13
第52回 午後
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理学療法士実地問題
最重要
65歳の男性。被殻出血による右片麻痺。発症後2か月。意識レベル、認知機能および左下肢の機能に問題はない。右足関節の位置覚障害がみられる。起居動作は自立し、座位は安定している。現在、平行棒内での歩行練習中である。歩行中、右下肢の振り出しは可能であるが、踵接地がみられず、右下肢立脚中期に膝折れを認める。Brunnstrom法ステージ右下肢Ⅲ、右下腿三頭筋のMAS〈modified Ashworth scale〉は2である。歩行に用いる最も適切な装具はどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
10
第54回 午前
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理学療法士実地問題
標準
65歳の男性。視床出血による左片麻痺。救急搬送され保存的治療が行われた。発症後3日より脳卒中ケアユニットでの理学療法を開始。このとき覚醒しておらず、大きな声で呼びかけたが開眼しなかったため胸骨部に痛み刺激を加えたところ、刺激を加えている手を払いのけようとする動きがみられた。この患者のJCS〈Japan Coma Scale〉での意識障害の評価で正しいのはどれか。
1
Ⅱ-10
2
Ⅱ-20
3
Ⅱ-30
4
Ⅲ-100
5
Ⅲ-200
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82
第47回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
脳卒中治療ガイドライン2004で推奨グレードが低いのはどれか。
1
歩行能力改善のためのトレッドミル訓練
2
歩行改善のための筋電図バイオフィードバック
3
麻痺側手関節の背屈筋の筋力増強のための電気刺激
4
歩行の妨げとなっている内反尖足へのフェノールブロック
5
運動障害改善のためのファシリテーション(神経筋促通手技)
40
第53回 午後
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理学療法士専門問題
重要
脳卒中後の左片麻痺の患者が車椅子からベッドへの移乗動作を行う際の介助方法として適切なのはどれか。
1
装具は外して行う。
2
車椅子の後方から介助する。
3
車椅子上で殿部を前方に移動させておく。
4
ベッドに対して車椅子を平行に設置する。
5
ベッドの高さは車椅子の座面より高くしておく。
25
第37回 午前
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理学療法士専門問題
重要
55歳の男性。急性心筋梗塞後合併症なく4週で自宅退院となった。復職までの2か月は自宅療養の予定である。自宅療養中の生活指導として適切でないのはどれか。
1
1日に1~2 kmの歩行
2
休みながらの階段昇降
3
脈拍120/分以下での自転車エルゴメーター
4
洗車・ワックスがけ
5
ボルグ指数12以下での運動
18
第51回 午後
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理学療法士実地問題
標準
50歳の男性。閉塞性動脈硬化症。300 m程度の歩行ごとに下肢の痛みのために5~6分の休息をとる。座位や立位時に痛むことはない。理学療法で適切なのはどれか。
1
寒冷療法
2
極超短波療法
3
トレッドミル歩行練習
4
PNFによる最大抵抗運動
5
弾性ストッキングによる圧迫療法
11
第49回 午前
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理学療法士実地問題
標準
68歳の男性。歩行中に転倒して歩けなくなり救急搬送された。上下肢に麻痺を認めたが骨傷はみられず、中心性頸髄損傷の診断を受けた。受傷5日後のADLは全介助であった。6か月後にFIMでADLを評価したときに、最も自立度が低いと予想される項目はどれか。
1
更衣(上半身)
2
排尿管理
3
トイレ移乗
4
歩行
5
階段昇降
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