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作業療法士国家試験
検索元問題
第37回 午前 第77問
20件の類似問題
器質性精神障害患者において観察だけでは評価が困難なのはどれか。 ...
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71
第36回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
患者に自由に話をしてもらったが、文章間のつながりに乏しく話がまとまらない。この症状はどれか。
1
思考制止
2
思考吹入
3
思考途絶
4
思考奪取
5
連合弛緩
46
第50回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
パニック障害の患者に対する作業療法の目的で適切なのはどれか。
1
病識の獲得
2
身辺処理能力の向上
3
対人交流技能の向上
4
不安対処能力の向上
5
現実感喪失からの回復
93
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
境界性人格障害患者の作業療法の留意点で、当てはまらないのはどれか。
1
治療者の理想化
2
治療者への攻撃
3
治療者間の対立
4
他者への無関心
5
高い達成要求
81
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
精神分裂病(統合失調症)患者の作業場面で観察されるのはどれか。2つ選べ。 ア.注意の狭さイ.疲れやすさウ.興味の拡散エ.探索行動オ.他者への介入
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
19
第48回 午後
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作業療法士実地問題
26歳の男性。Asperger症候群。小学校でいじめに遭い、以後、学校では友人はほとんどできなかった。大学卒業後、建築関連の会社に就職したが、同僚からは「融通がきかない、人の気持ちを逆なでする」などと責められることが多く、ストレスから徐々に抑うつ気分が強くなった。欠勤が続いたため、上司が精神科クリニックを紹介し、復職を目標にデイケアに通うことになった。この患者にみられやすい特徴はどれか。
1
運動が得意である。
2
興味・関心の幅が広い。
3
予定が変わると混乱する。
4
相手の気持ちに敏感である。
5
決められたルールを守れない。
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17
第51回 午後
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作業療法士実地問題
35歳の女性。統合失調症。デイケアの就労準備プログラムに参加している。普段は生真面目で穏やかな性格であったが、3週前から些細なことでいら立ち怒り出すようになった。悪化の原因を理解することを目的とした面接において、担当の作業療法士が優先して確認すべき項目はどれか。
1
食欲
2
服薬状況
3
家族の問題
4
就労に向けた不安
5
デイケアの人間関係
75
第38回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
解離症状でないのはどれか。
1
健忘
2
昏睡
3
遁走
4
離人症状
5
多重人格
49
第47回 午前
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作業療法士専門問題
標準
気分障害でみられやすい妄想はどれか。2つ選べ。
1
心気妄想
2
誇大妄想
3
被害妄想
4
嫉妬妄想
5
追跡妄想
29
第42回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
60歳の男性。統合失調症。21歳時に発症し、過去に5回の入院歴があった。35歳時に被害妄想が再燃し、6回目の入院となって以来、父親との折り合いが悪く退院先が決まらないまま25年間入院していた。父親が亡くなったことを契機に、一人暮らしとなった84歳の母親と本人の希望により、自宅退院に向けた支援を行うことになった。この時期の作業療法の目的で適切でないのはどれか。
1
服薬管理
2
金銭管理
3
外出体験
4
対人関係の改善
5
自宅での役割の検討
15
第45回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の男性。統合失調症。高校時代から体調不良を訴えるようになり、自宅に引きこもっていた。5年前に幻覚妄想状態のため入院し作業療法を継続していたが、最近、「退院したい」と意欲を見せ始めた。この時期の作業療法の目的で適切なのはどれか。
1
就労準備
2
趣味の拡大
3
心身機能の回復
4
生活リズムの改善
5
自己管理技能の改善
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45
第48回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
うつ病患者の作業療法でみられやすい特徴はどれか。
1
頻回の休息
2
手順の省略
3
学習性低下
4
約束の遵守
5
他者への依存
96
第49回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
Lewy小体型認知症に特徴的なのはどれか。
1
幻視
2
感情失禁
3
滞続言語
4
錐体路徴候
5
時刻表的行動
42
第52回 午前
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作業療法士専門問題
標準
「自分は劣っている」と自信が持てず、他人からの批判や拒絶に敏感で対人関係や社会参加が損なわれている。最も考えられるパーソナリティ障害はどれか。
1
妄想性
2
依存性
3
非社会性
4
統合失調質
5
不安性(回避性)
20
第56回 午後
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作業療法士実地問題
解説
32歳の男性。統合失調症。これまで院内の外来作業療法に参加していたが、友人の就労を契機に本人も就労希望を口にするようになった。担当の作業療法士が院内のカンファレンスで、この患者の就労移行支援事業所利用を提案するにあたって最も重要なのはどれか。
1
罹病期間
2
幻聴の頻度
3
病識の程度
4
就労への意欲
5
統合失調症の病型
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16
第45回 午後
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作業療法士実地問題
27歳の男性、大学卒業後、建設会社に就職し設計の仕事をしていた。新たなプロジェクトの責任者として仕事に追われるようになってから眠れない日が続き、急に怒り出すようになった。プレゼンテーションの日に昏迷状態となり、統合失調症と診断されて入院した。入院後1週で症状が徐々に落ち着いてきたため作業療法が開始された。この時点での作業療法の目的で適切なのはどれか。
1
自信の回復
2
気分の安定
3
役割の遂行
4
社会資源の利用
5
対人関係の改善
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17
第45回 午後
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作業療法士実地問題
48歳の女性。うつ病。教育熱心な母親としてパート勤務をしながら2人の娘を育てた。娘達が家を離れた頃から何もする気がなくなり、抑うつ状態となった。希死念慮がみられたため夫に付き添われて精神科を受診し入院となった。「何かしていないと落ち着かない」と訴えたため入院後5日目から作業療法が開始された。作業療法開始時の評価項目で適切なのはどれか。
1
対人関係
2
作業経験
3
自己評価
4
知的機能
5
職業興味
44
第57回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
解説
統合失調症の回復過程の急性期における作業療法として適切なのはどれか。
1
身体感覚の獲得
2
現実への移行の準備
3
身辺処理能力の回復
4
生活管理能力の改善
5
対人交流技能の改善
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15
第49回 午後
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作業療法士実地問題
21歳の女性。統合失調症。大学に進学後1人暮らしをしていたが、4年生になっても就職先が決まらず、不眠と焦燥感が出現した。その後、他の学生から悪口を言われている声も聴こえ始め、アパートに閉じこもるようになった。母親が患者の異変に気付き精神科を受診させ休学となった。外来受診を継続し1か月半が経過したところで、外来での作業療法が処方された。この患者の作業療法導入時の面接内容として優先すべき項目はどれか。
1
悪口の内容を確認する。
2
家族に対する思いを尋ねる。
3
一日の過ごし方を確認する。
4
就職の不安について尋ねる。
5
興味のある授業について尋ねる。
50
第44回 午前
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作業療法士専門問題
重要
単純ヘルペスウイルス脳炎後の患者。意識は清明で日常会話は可能である。残存症状として可能性の高いのはどれか。
1
流暢性の低下
2
記銘力の低下
3
拮抗失行
4
相貌失認
5
半側空間無視
32
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
32歳の男性。感情障害。営業の仕事で成績も良かったが、29歳時に躁病性興奮で約10か月入院した。退院後、復職したが服薬を自己調節し始め、次第に多弁となり顧客とのトラブルが多くなり、上司の勧めで2回目の入院となった。薬物療法によって入院2か月で落ち着いたため、安定した行動の維持を目標に作業療法が処方された。まとまりのある行動を見せているが、要求が通らない場合に他患に攻撃的な言動を表出することがある。開始に当たっての留意事項で適切でないのはどれか。
1
患者の述べることを十分に聴く。
2
作業種目は本人の希望で決定する。
3
段階的に行動範囲の拡大を図る。
4
疲労し過ぎないように配慮する。
5
最低限の規則は明確に設定する。
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