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作業療法士国家試験
検索元問題
第45回 午前 第7問
20件の類似問題
78歳の女性。脳梗塞の右片麻痺。発症後3か月経過。右上肢のBrunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅱ。感覚障害......
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第57回 午前
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作業療法士実地問題
19歳の男性。バイク事故で受傷。脊髄損傷完全麻痺(第10胸髄節まで機能残存)。ADLは自立し、今後は車椅子マラソンを行うことを目標に作業療法に取り組んでいる。車椅子を示す。マラソン用車椅子はどれか。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
8
第49回 午後
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作業療法士実地問題
58歳の男性。作業中に左前腕遠位で屈筋腱断裂とSunderlandのⅤ度の正中神経断裂を受傷し、腱縫合術と神経縫合術を受けた。術後5か月を経過した時の手掌の静的触覚の局在の検査結果を図に示す。患者は実際の刺激点ではなく矢印で示した先が刺激点であると回答した。この知覚障害の原因はどれか。
1
神経支配の破格
2
軸索再生の遅延
3
過誤神経支配
4
Waller変性
5
Tinel徴候
7
第54回 午前
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作業療法士実地問題
20歳の男性。頸髄完全損傷。受傷3週後のDanielsらの徒手筋力テストにおける上肢の評価結果を示す。この患者が獲得する可能性の最も高いADLはどれか。
1
床から車椅子へ移乗する。
2
10 cmの段差をキャスター上げをして昇る。
3
ベッド上背臥位からベッド柵を使用せずに寝返る。
4
ベッド端座位のプッシュアップで20 cm殿部を持ち上げる。
5
車椅子上、体幹前屈位からアームサポートに手をついて上半身を起こす。
12
第45回 午後
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作業療法士実地問題
頸髄損傷の残存機能レベルと用いられる装具で適切なのはどれか。
1
C4
2
C5
3
C6
4
C7
5
C8
71
第44回 午前
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作業療法士専門問題
重要
上肢装具の部品が保持する肢位で正しいのはどれか。
1
Cバー − 示指MP関節伸展位
2
対立バー − 母指MP関節屈曲位
3
手掌バー − 母指内転
4
虫様筋バー − 環・小指MP関節屈曲位
5
アウトリガー − 母指・小指対立位
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8
第42回 午前
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作業療法士実地問題
48歳の女性。外傷性脳損傷後1か月経過。意識は清明。麻痺は認めない。ミニメンタルステート検査(MMSE)は30点。三宅式記銘力検査の正答は有関係対語10-10-10、無関係対語2-3-7。ベントン視覚記銘検査即時再生で正確数10・誤謬数0、15秒後の再生で正確数7・誤謬数3。この患者への新しい作業活動の選択で適切なのはどれか。
1
季節感のあるグループ活動
2
多くの口頭指示を必要とする活動
3
マニュアルがある活動
4
絵パズルを用いた構成課題
5
買物に必要な計算課題
10
第56回 午後
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作業療法士実地問題
解説
39歳の女性。多発性硬化症。発症から4年が経過。寛解と再燃を繰り返している。MMTは両側の上肢・下肢共に4。軽度の両側視神経炎を伴い、疲労の訴えが多い。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
1
陶芸で菊練りを行う。
2
木工作業で椅子を作る。
3
ビーズ細工でピアスを作る。
4
卓上編み機でマフラーを編む。
5
細かいタイルモザイクのコースターを作る。
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23
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
18歳の男性。事故による第6頸椎脱臼骨折。受傷後3か月経過。筋力は、肩関節屈曲・伸展・外転筋ともにほぼ5(Normal)、肘関節屈筋5(Normal)、肘関節伸筋4(Good)であったが、手指屈筋・伸筋ほぼ0、体幹筋0、下肢筋0であった。感覚は体幹・下肢で脱失していた。この患者で誤っているのはどれか。
1
不全四肢麻痺である。
2
自律神経過反射が起きやすい。
3
コップの把持は可能である。
4
自己導尿は可能と予測される。
5
車椅子とベッド間の移乗は自立可能と予測される。
31
第46回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
重度片麻痺患者に指導すべき動作方法はどれか。2つ選べ。
1
起き上がりは、非麻痺側に寝返ってから行う。
2
階段を上るときは、麻痺側下肢、非麻痺側下肢の順とする。
3
ズボンを脱ぐときは、麻痺側下肢、非麻痺側下肢の順とする。
4
立位から床に座るときは、非麻痺側上肢、同側膝の順に床につく。
5
エスカレーターから降りるときは、麻痺側下肢、非麻痺側下肢の順とする。
66
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
発症後1週経過した脳卒中患者(ブルンストローム法ステージは上肢III、手指IV、下肢IV)の評価で適切でないのはどれか。
1
病前の機能レベルは機能予後に重要である。
2
脳圧亢進は生命予後に関連する。
3
意識障害は高次脳機能症状を分かりにくくする。
4
移動の予後は車椅子が中心となる。
5
上肢の機能予後は補助手以上となる。
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64
第44回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
高齢者の病態と作業療法との組合せで適切なのはどれか。
1
難 聴 − かん高い声で話しかける。
2
白内障 − 陽の当たる明るい場所は避ける。
3
うつ症状 − 激励する様に話しかける。
4
骨粗鬆症 − 腰痛時は体幹前屈位を勧める。
5
記銘力低下 − 課題を早めに変更する。
8
第50回 午前
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作業療法士実地問題
図に示すスプリントが適応となる疾患はどれか。
1
頸肩腕症候群
2
肘部管症候群
3
回外筋症候群
4
手根管症候群
5
円回内筋症候群
88
第51回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
右後下小脳動脈の閉塞で発症した脳梗塞でみられないのはどれか。
1
右片麻痺
2
右眼瞼下垂
3
右小脳性運動失調
4
右顔面温痛覚障害
5
左上下肢温痛覚障害
45
第58回 午前
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作業療法士専門問題
標準
Guillain-Barré症候群の治療で正しいのはどれか。
1
ステロイド投与が第一選択である。
2
筋力低下の進行期には関節可動域練習より筋力増強運動を優先する。
3
人工呼吸管理の場合、早期から胸郭ストレッチを行う。
4
筋力低下の進行が停止すれば、早期から漸増抵抗運動を開始する。
5
約半数が発症6か月後の歩行障害に長下肢装具を必要とする。
10
第60回 午前
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作業療法士実地問題
65歳の女性。右利き。突然の意識障害で急性期病院に搬送され、脳出血と診断された。左上下肢の運動麻痺、感覚障害は中等度。端座位では体幹が麻痺側に傾くが、理学療法士の修正に抵抗することなく正中位に戻ることが可能である。常に非麻痺側を向いているが、麻痺側からの刺激にも反応する。食事や歯磨きは非麻痺側上肢で行うが、麻痺側の食べ残しや、磨き残しが多い。この患者に用いる検査で最も優先順位が高いのはどれか。
1
WAB
2
WCST
3
線分抹消試験
4
道具を使用したパントマイム
5
SCP〈Scale for Contraversive Pushing〉
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6
第47回 午前
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作業療法士実地問題
68歳の男性。体操中に頸部を急激に後方へ反らした際に受傷し、骨傷のない頸髄損傷と診断された。独歩は可能だが、上肢に強い運動障害を認める。損傷型として最も考えられるのはどれか。ただし、図の斜線部は頸髄横断面における損傷部位を示す。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
91
第45回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
右延髄外側の脳梗塞で認められるのはどれか。
1
右顔面の温痛覚障害
2
右顔面神経麻痺
3
右上斜筋麻痺
4
右片麻痺
5
左小脳性運動失調
29
第55回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
解説
Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。
1
上肢Ⅱ――肘関節90°屈曲位で前腕を回内・回外ができる。
2
上肢Ⅲ――腕を側方水平位に挙上することができる。
3
手指Ⅳ――手指集団伸展が十分にでき、様々な握りができる。
4
下肢Ⅴ――立位で踵を床につけたまま足関節を背屈することができる。
5
下肢Ⅵ――立位で股関節伸展位での膝関節屈曲ができる。
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9
第54回 午前
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作業療法士実地問題
第5頸髄不全四肢麻痺〈ASIA C〉患者の図の矢印の部分に褥瘡ができた。見直すべき動作で考えられるのはどれか。
1
移乗
2
座位保持
3
立ち上がり
4
起き上がり
5
プッシュアップ
7
第60回 午前
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作業療法士実地問題
22歳の男性。大学の野球部に所属している。右上肢の投球動作時の違和感を訴えて受診し、理学療法が開始された。図に示す手法で伸長される筋はどれか。
1
棘下筋
2
棘上筋
3
小円筋
4
前鋸筋
5
大円筋
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