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作業療法士国家試験
検索元問題
第39回 午前 第24問
20件の類似問題
48歳の主婦。右乳癌に対して3週前に乳房切除術を受けた。術後、右腋窩部から上腕内側の異常感覚と右上肢の......
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9
第60回 午前
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作業療法士実地問題
32歳の男性。右上肢の筋力低下を訴えて受診し、理学療法が開始された。筋力を評価するために、右上肢を前方挙上して壁を押させた時の様子を図に示す。その結果、右肩甲骨の内側縁全体が胸郭から離れる現象が認められた。筋力低下が最も疑われる筋はどれか。
1
棘下筋
2
肩甲下筋
3
広背筋
4
前鋸筋
5
大円筋
16
第35回 午前
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作業療法士実地問題
42歳の女性。多発性神経炎。手袋靴下型感覚障害がある。筋力は上肢近位筋群4(Good)、手指筋群4(Good)である。この患者が行う作業種目で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
63
第34回 午前
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作業療法士専門問題
重要
脳血管障害による右大脳半球損傷の症状で頻度の少ないのはどれか。
1
間違った袖に手を通す。
2
食事をお膳の片側半分残す。
3
麻痺のあることが分からない。
4
急須でお茶を入れる手順を混乱する。
5
閉眼したままにという指示に開眼してしまう。
46
第44回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
Brunnstrom法ステージ上肢Ⅲの片麻痺患者。ステージⅣを目標とした上肢運動で正しいのはどれか。
1
肘関節伸展位で上肢を頭上まで挙上
2
肘関節屈曲90°での前腕の回内と回外
3
肘関節伸展・前腕回内位で肩関節外転90°
4
肘関節屈曲と同時に肩関節の屈曲・内転
5
肘関節伸展と屈曲運動を20秒間に10回反復
8
第48回 午前
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作業療法士実地問題
68歳の女性。関節リウマチ。右利き。夫との2人暮らし。肩関節と肘関節に可動域制限はない。膝関節痛の鎮痛のために坐薬を用いている。手関節痛が強いときには夫が家事を行っているが、できるだけ自分でやりたいという気持ちが強い。手指の写真(A)とエックス線写真(B)とを示す。この患者に対する自助具で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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61
第44回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
上肢外傷後の治療で正しいのはどれか。
1
肩関節前方脱臼の固定には肩外転装具を用いる。
2
上腕骨骨折後のVolkmann拘縮はhanging castで予防する。
3
指屈筋腱断裂術後の早期運動療法にKleinert変法が用いられる。
4
示指基節骨骨折後のPIP関節伸展制限にCapenerストラップを用いる。
5
槌指では受傷直後からDIP関節の全可動域訓練を行う。
20
第39回 午前
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作業療法士実地問題
35歳の女性。右上腕切断・標準断端。受傷後2か月経過。仮義手による肘継手操作訓練中、ロックがかかり難い現象がみられた。原因を解明するための評価項目で適切でないのはどれか。 ア.ロック、アンロック操作時の肩の運動イ.ソケットの適合ウ.肘コントロールケーブルの走行エ.ベースプレートの取りつけ位置オ.操作効率
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
4
第51回 午後
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作業療法士実地問題
24歳の男性。受傷後3か月の頸髄完全損傷。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類はC6B1。手関節の可動域制限はない。把持動作獲得のための装具として適切なのはどれか。
1
1
2
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3
4
4
5
5
15
第58回 午後
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作業療法士実地問題
58歳の男性。脳卒中による左片麻痺。Brunnstrom法ステージ上肢Ⅳ、手指Ⅲ、下肢Ⅳ。麻痺側の位置覚検査を行う際の患者への指示で適切なのはどれか。
1
掌を上に向けて、両腕を水平に保ってください
2
左腕を動かしますので、右腕でまねをしてください
3
左足の親指を動かします。何回動いたか答えてください
4
右膝を曲げますので、左脚を同じように曲げてください
5
左手の親指が手の甲の方へ動いたら「上」、掌の方へ動いたら「下」と答えてください
2
第37回 午前
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作業療法士実地問題
38歳の男性。交通事故による右腕神経叢損傷。肘屈曲を指示したところ、抗重力位では、回外位、中間位、回内位とも自動運動はみられなかった。そのため図のように重力を除いた肢位にしたところ、手関節の伸展、前腕の回内を伴いながら全可動域屈曲した。しかし前腕回外位のままでは肘屈曲ができなかった。この患者の肘屈曲について正しいのはどれか。
1
上腕二頭筋の筋力は2(Poor)である。
2
上腕二頭筋の筋力は3(Fair)である。
3
腕橈骨筋の筋力は3(Fair)である。
4
除重力位での肘屈曲は主として長橈側手根伸筋で行っている。
5
除重力位での肘屈曲は主として橈側手根屈筋で行っている。
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7
第48回 午前
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作業療法士実地問題
76歳の女性。右大腿骨頸部骨折を受傷し、後方進入による人工骨頭置換術を受けた。術後3週に実施する動作で安全性が高いのはどれか。
1
1
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2
3
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4
4
5
5
47
第35回 午前
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作業療法士専門問題
重要
腎透析患者の作業療法上の留意点として誤っているのはどれか。
1
手指の感覚障害を評価する。
2
シャント部周囲の他動運動は避ける。
3
転倒予防のための移動方法を確認する。
4
透析を行った日は訓練量を増やす。
5
調理訓練での試食は最少限にする。
17
第59回 午前
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作業療法士実地問題
76歳の男性。左足関節の痛みに対して手術療法が行われた。術後エックス線写真を別に示す。術後の理学療法で正しいのはどれか。
1
術直後から荷重を開始する。
2
疼痛軽減のため電磁波療法を行う。
3
膝関節可動域練習を積極的に行う。
4
外固定が外れたら足指可動域練習を開始する。
5
内固定破損の可能性があるため骨癒合が得られるまで短下肢装具を使用する。
18
第39回 午前
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作業療法士実地問題
35歳の男性。幼少時に右上腕骨外顆を骨折した。現在、右手は図のようである。右手で可能な動作はどれか。
1
雑巾を固くしぼる。
2
示指でスイッチを押す。
3
ペンチで針金を切る。
4
食事で箸を使う。
5
手掌で水をすくう。
20
第34回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の女性。Guillain-Barré症候群。発症2週間後に麻痺の進行が止まり、ベッドサイドの作業療法を開始した。筋力は上肢帯筋群3(Fair)、手指筋群2(Poor)、股関節・膝関節筋群2(Poor)、足関節筋群1(Trace)である。現状で行えるADLはどれか。
1
万能カフ付スプーンでの食事
2
リーチャーの使用
3
短対立副子を用いたボタンかけ
4
臥位でのズボン着脱
5
車椅子の駆動
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13
第40回 午前
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作業療法士実地問題
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こしている。この患者の作業療法として適切でないのはどれか。
1
四肢の関節可動域訓練
2
ちぎり絵による手指筋力維持
3
体操による上肢近位筋の筋力維持
4
飲み込みやすい食物の紹介
5
モビールを用いた呼吸筋強化
9
第51回 午前
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作業療法士実地問題
57歳の女性。2か月前から夜間に右手の痛みで目が覚めることが続いている。3週前から右の母指示指と中指とにしびれが生じ、近くの整形外科を受診したところ手根管症候群と診断された。保存療法でスプリントを装着することになった。この患者に適したスプリントはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
35
第49回 午後
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作業療法士専門問題
標準
人工股関節置換術後の深部静脈血栓症の予防で誤っているのはどれか。
1
弾性ストッキング着用
2
間欠的空気圧迫
3
足関節の底背屈
4
マッサージ
5
安静
5
第57回 午前
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作業療法士実地問題
13歳の男子。1か月前から膝の疼痛が生じ、近医を受診。精査が必要となり大学病院へ紹介された。左大腿骨遠位に境界不明瞭な腫瘤を触れる。単純エックス線写真を示す。化学療法が始まり、リハビリテーション治療が処方された。リハビリテーション治療について正しいのはどれか。
1
易感染性に注意する。
2
積極的に患部のマッサージを行う。
3
患側の運動負荷は健側と同様でよい。
4
骨端線に近い病巣なので温熱療法が効果的である。
5
健側のリハビリテーション治療は化学療法後から行う。
58
第41回 午前
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作業療法士専門問題
重要
関節リウマチの関節保護で正しいのはどれか。
1
大きな関節への負担を避けるため小さな関節を使う。
2
ソフトネックカラーを使用する。
3
寝る時は高めの枕を使用する。
4
両側への負担を軽減するためできるだけ片手を使用する。
5
膝下に枕を入れ膝の痛みを和らげる。
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