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作業療法士国家試験

検索元問題
第49回 午後 第4問
20件の類似問題
50代の女性。脳出血による右片麻痺。発症後8か月が経過した。右利きであったが利き手交換を実施した。Brunn......
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44
第58回 午後 作業療法士専門問題
標準
科目:
脊髄小脳変性症患者の四つ這いでのバランス練習で最も難易度が高いのはどれか。
1
一側下肢挙上
2
一側上肢挙上
3
対側上下肢挙上
4
同側上下肢挙上
5
四つ這い位保持
10
第46回 午前 作業療法士実地問題
科目:
62歳の女性。脳梗塞発症後3日目。早期の離床とADL獲得を目標に作業療法が開始された。初回の訪室時、目を閉じていたが呼びかけると開眼した。発語は聞き取れるが内容に一貫性がみられない。運動の指示に応じた動きは見られず、四肢は屈曲する傾向がある。バイタルサインは、体温37.1℃、脈拍は98/分、不整脈は認めず、血圧140/98 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は98%であった。問いかけへの返答があいまいで自覚症状を十分に聴取できなかったため、主治医に確認した上で、リハビリテーションの中止基準(日本リハビリテーション医学会による)を遵守することを前提に離床させることとなった。作業療法開始後、中止する必要があるのはどれか。2つ選べ。  
1
脈拍が140/分を超えたとき
2
不整脈が出現したとき
3
拡張期血圧が110 mmHgとなったとき
4
収縮期血圧が170 mmHgとなったとき
5
SpO2が95%になったとき
7
第55回 午後 作業療法士実地問題
解説
科目:
42歳の女性。多発性硬化症による両側視神経炎を伴う四肢麻痺。筋力低下が進行し、移動には車椅子を使用している。MMTは上肢近位部で段階3、遠位部で段階4。有痛性けいれんがある。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。  
1
ビーズで指輪を作る。
2
木工作業で本棚を作る。
3
卓上編み機でマフラーを編む。
4
小さな刻印で革に模様をつける。
5
ネット手芸でティッシュボックスを作る。
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13
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
23歳の男性。スノーボードで転倒し受傷。術前と術後のエックス線写真(別冊No. 1A、B)を別に示す。この患者の作業療法プログラムで誤っているのはどれか。 
FMeB-r7WBn1r7MzdFxP85
1
肘関節の関節可動域訓練
2
MP屈曲位を保持した握り-放しの訓練
3
背側・掌側骨間筋の筋力増強訓練
4
コックアップスプリントを用いた装具療法
5
表在感覚の知覚再教育
7
第54回 午後 作業療法士実地問題
解説
科目:
63歳の女性。主婦。関節リウマチ。発症後半年が経過した。SteinbrockerのステージⅡ、クラス2。料理など家事全般を好み、熱心に行ってきた。立ち仕事が多く、最近膝痛が出現した。この患者に対する作業療法の留意点で適切なのはどれか。  
1
膝伸展固定装具を装着する。
2
片手でフライパンを使うよう指導する。
3
家事は一度にまとめて行うよう指導する。
4
筋力強化は等尺性収縮運動を中心に行う。
5
関節可動域訓練は最終域感を超えるようにする。
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21
第46回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
片麻痺患者の車椅子移乗動作訓練に用いる課題と学習機序との組合せで正しいのはどれか。  
1
速度を変えた立ち上がり動作訓練 — プライミング効果
2
片麻痺患者の移乗動作のビデオ視聴 — 転移
3
肘台を想定した方向へのリーチ動作訓練— 内的焦点
4
絵カードを用いた移乗動作順序の課題分析 — チャンク化
5
骨盤を手すりへ誘導した非麻痺側荷重訓練 — 多様練習
16
第59回 午前 作業療法士実地問題
2歳3か月の女児。出生時に頭蓋内出血を合併し脳性麻痺と診断された。現在、四肢の筋緊張は低下し、姿勢や動きの中で両下肢の筋緊張が亢進する。両上肢にアテトーゼ様の動きがありADLは全介助である。両上肢で支持して座位が1分程度は可能である。発達歴は、頸定:10か月、寝返り:1歳2か月、ずり這い:1歳5か月。現時点で最も必要な補装具はどれか。
1
歩行器
2
靴型装具
3
電動車椅子
4
座位保持装置
5
普通型車椅子
46
第34回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 脊髄損傷
頸髄損傷の機能残存レベルと可能な動作との組合せで適切でないのはどれか。  
1
第4頸髄節-下顎による電動車椅子の操作
2
第5頸髄節-ベッドへの側方移乗
3
第6頸髄節-手関節背屈を用いた把持
4
第7頸髄節-ベッド上でのシャツの更衣
5
第8頸髄節-車の運転
8
第36回 午前 作業療法士実地問題
60歳の男性。脳梗塞。発症後9か月経過。現在、左片麻痺は軽度だが、日常生活上の介助量は多大である。模写課題の結果を図に示す。この患者の病巣部位はどれか。 
mqrqlEMQWpZqw0iOK3Euz
1
2
3
4
5
3
第50回 午前 作業療法士実地問題
科目:
45歳の男性。右利き。脳梗塞を発症し1か月経過した。病変部位はMRIで左角回と左側頭葉後下部であった。運動麻痺は認められない。生じやすい高次脳機能障害はどれか。  
1
運動保続
2
失読失書
3
地誌的失見当
4
半側空間無視
5
道具の強迫的使用
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11
第39回 午前 作業療法士実地問題
科目:
56歳の男性。1年前に脊髄小脳変性症と診断された。現在、電車通勤は可能だが書字が困難となってきた。この患者の症状でみられるのはどれか。2つ選べ。  
KQNjKGzPJkWPHH8q1uf3L
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
34
第45回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 脊髄損傷
脊髄損傷残存機能レベルと装具・自助具との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、残存機能レベルから下位は完全麻痺とする。  
1
C4-マウススティック
2
C5-太柄のスプーン
3
C7-ホルダー付きスプーン
4
L4-長下肢装具
5
S1-短下肢装具
75
第37回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者のADLで適切でないのはどれか。  
1
太柄の軽いペングリップにする。
2
物を取るにはリーチャーを利用する。
3
登はん性起立により立位をとる。
4
洗い場と浴槽との高さを同一にする。
5
車椅子のシーティング調整が必要である。
12
第38回 午前 作業療法士実地問題
科目:
42歳の女性。多発性硬化症。両側視神経萎縮を伴う四肢麻痺で移動は車椅子レベル。筋力低下が強く徒手筋力テストで上肢近位部は3+、遠位部は4。有痛性けいれんがある。作業療法で実施困難なのはどれか。 ア.七宝焼きでピアスを作る。イ.刻印面の小さな刻印で小銭入れの模様をつける。ウ.卓上織機でミニマフラーを作る。エ.ひも作りで小皿を作る。オ.ざる編みで籐カゴを作る。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
23
第41回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
1年前に右大腿骨頸部骨折の既往のある患者から「最近、立ち上がりにくくなった」と自宅浴室の手すり設置の相談を受けた。設置する手すりの組合せで適切なのはどれか。  
wZuDBoTPwykaV4uax4_f4
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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20
第38回 午前 作業療法士実地問題
5歳のアテトーゼ型脳性麻痺児。介助立位では足底を持続して床に着いていられない。上肢運動年齢テストは24か月である。本児の手を使う作業活動中の配慮として適切でないのはどれか。  
1
体幹ベルト付きコーナーチェアを使用する。
2
椅子座位では股関節と膝関節を90゚以上屈曲させる。
3
椅子座位では裸足にして感覚を刺激する。
4
レッグレストにベルトを付け下腿を固定する。
5
臀部が前方にずれないよう滑り止めを用いる。
13
第43回 午前 作業療法士実地問題
科目:
52歳の女性。右手根管症候群。右上肢に感覚障害と運動麻痺を認める。この患者が図のような手の形を示した。母指の運動を行っている筋はどれか。2つ選べ。 
nabgFLSDEQLrDDxk_XaZk
1
母指内転筋
2
母指対立筋
3
長母指屈筋
4
長母指外転筋
5
第1背側骨間筋
21
第48回 午前 作業療法士専門問題
重要
単関節の障害で後髪をとかすことができなかった。このときの関節運動と可動域制限の組合せで正しいのはどれか。ただし、自助具は使用しないこととする。  
1
肩関節屈曲 − 90°
2
肩関節外転 − 120°
3
肘関節屈曲 − 50°
4
前腕回内 − 50°
5
手関節背屈 − 20°
9
第58回 午前 作業療法士実地問題
科目:
55歳の女性。趣味でジョギングを行っている。変形性膝関節症に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真を別に示す。術後の理学療法で正しいのはどれか。
GKHWPVdiIm
1
金属を抜いてからスポーツ復帰する。
2
骨癒合が得られるまで完全免荷とする。
3
術後から外側が高い楔状足底挿板を使用する。
4
術後早期から大腿四頭筋の筋力増強運動を行う。
5
術後2週の安静後に患側膝関節の可動域練習を開始する。
5
第48回 午前 作業療法士実地問題
88歳の女性。自営の商店や家事は息子夫婦に譲り、たまに店番をして過ごしていた。3か月前に転倒し、右大腿骨頸部骨折で入院した。人工骨頭置換術後のADLは、見守りによるT字杖歩行と入浴の介助以外は自立して自宅退院した。退院時のHDS-Rは22点と見当識と記憶障害を認めたが、日常の生活で問題行動はみられなかった。要支援2と認定され、通所リハビリテーションを利用することとなった。興味チェックリスト(高齢者版)の結果を示す。この対象者の作業療法目標として適切なのはどれか。 
6ZTqtzamiemXxwZHVI2jJ
1
園芸・野菜づくりを導入してできた野菜で料理を行う。
2
グループの中で裁縫をしながら仲間づくりを促す。
3
掃除・洗濯を含めた主婦の役割を再獲得する。
4
カラオケなどへの参加を促して趣味を広げる。
5
旅行などの外出で応用歩行を習得する。
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