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作業療法士国家試験
検索元問題
第57回 午後 第3問
20件の類似問題
60歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。ベッドから車椅子への移乗は1人で何とか可能である。ベッドから車......
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51
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
筋萎縮性側索硬化症患者の状態とADL上の工夫との組合せで誤っているのはどれか。
1
気管切開-透明文字盤
2
発声の低下-家人を呼ぶためのチャイム
3
手指筋力低下-ワンスイッチ入力
4
歩行障害-骨盤帯付長下肢装具
5
下肢の痙性麻痺-回転移乗盤による移乗
4
第51回 午後
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作業療法士実地問題
24歳の男性。受傷後3か月の頸髄完全損傷。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類はC6B1。手関節の可動域制限はない。把持動作獲得のための装具として適切なのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
54
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
合併症のない第7頸髄節機能残存の外傷性脊髄損傷患者で誤っているのはどれか。
1
自己導尿は自立できる。
2
車椅子とベッド間の移乗は自立できる。
3
感覚障害の程度は座位能力に関係する。
4
自律神経過反射が起きやすい。
5
BFOが役立つ。
11
第55回 午前
|
作業療法士実地問題
解説
51歳の男性。仕事中に3 mの高さから転落し、外傷性脳損傷を生じ入院した。受傷2週後から作業療法を開始した。3か月が経過し運動麻痺はみられなかったが、日付がわからない、1日のスケジュールを理解できない、感情のコントロールが難しい、複雑な作業は混乱してしまうなどの状態が続いた。作業療法で適切なのはどれか。
1
静かな環境で行う。
2
新規課題を毎日与える。
3
複数の作業療法士で担当する。
4
不適切な言動には繰り返し注意する。
5
集団でのレクリエーション活動を導入する。
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17
第37回 午前
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作業療法士実地問題
83歳の男性。大腿骨頸部骨折で入院中。受傷前は屋内歩行が自立していた。自宅退院に向けた準備を開始した。適切でないのはどれか。
1
便座の高さは30 cmにする。
2
玄関スペースは車椅子用に130 cm×130 cm確保する。
3
洗い場、浴槽内とも滑り止めを敷く。
4
廊下に足元灯をつける。
5
ベッドに移動バーをつける。
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85
第44回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
脳卒中片麻痺急性期のポジショニングで正しい組合せはどれか。
1
頸 部 − 伸展位
2
肩関節 − 内旋位
3
手関節 − 背屈位
4
股関節 − 外旋位
5
足関節 − 底屈位
9
第39回 午前
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作業療法士実地問題
54歳の男性。労働災害による頸髄損傷。受傷後6か月経過。起立性低血圧あり、褥瘡なし。筋力は三角筋4、上腕二頭筋3、上腕三頭筋0、回内筋3、腕橈骨筋3、長橈側手根伸筋3、手関節及び手指屈筋群は0、体幹筋0、下肢筋0であった。家屋改造をしているが、居間や廊下幅が狭いとの訴えがある。この患者の機能残存レベルはどれか。
1
第4頸髄節
2
第5頸髄節
3
第6頸髄節
4
第7頸髄節
5
第8頸髄節
11
第45回 午後
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作業療法士実地問題
25歳の男性。20日前にオートバイ事故で搬入され、びまん性軸索損傷と診断された。意識は清明。物事の優先順位をつけて行動できず、1つの事にこだわってしまう。この患者に対する作業療法の活動内容で適切なのはどれか。
1
工程が反復する活動
2
他者と行う集団活動
3
工程が少なく展開が明確な活動
4
完成まで時間がかかる創作活動
5
多人数で役割を選択できる活動
8
第37回 午前
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作業療法士実地問題
図に示す動作を行う頸髄損傷患者について答えよ。この患者の車椅子指導で適切でないのはどれか。
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
1
第47回 午前
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作業療法士実地問題
図に示す自助具のうち第二のてこを利用しているのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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11
第50回 午前
|
作業療法士実地問題
20歳の男性。頸髄完全損傷。動作獲得を制限する関節可動域制限、残存筋力の低下および合併症はない。洋式便座に側方移乗で移乗し、便座上座位で排便を行う。この患者が使用する坐薬挿入の自助具と、自助具を使用する際の姿勢を図に示す。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類にする最上位の機能残存レベルはとれか。
1
C6A
2
C6B1
3
C6B2
4
C6B3
5
C7A
13
第51回 午前
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作業療法士実地問題
75歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。回復期リハビリテーション病棟での作業療法をSOAP〈Subjective Objective Assessment Plan〉の方法を用いて記録している。Subjectiveに対する記載はどれか。
1
「OTが訪室すると表情が乏しい」
2
「今日は調子が良くないです」
3
「OT開始時血圧126/78 mmHg」
4
「ベッド車椅子間の移乗動作訓練3回実施」
5
「動作能力に変化なしと考えられる」
13
第53回 午前
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作業療法士実地問題
解説
55歳の男性。2年前に筋萎縮性側索硬化症と診断された。2か月前に誤嚥性肺炎を起こして入院した。肺炎改善後、胃瘻が造設された。構音障害が重度で、発音は母音のみ可能、発声持続時間は8秒。湿性嗄声はない。唾液の空嚥下は可能である。上肢の筋力はMMTで4レベルであるが、体幹および下肢の筋力は3。歩行のFIMは1、移乗のFIMは6及びトイレ動作のFIMは6であった。自宅退院を計画している。この患者に対する対応で正しいのはどれか。
1
食事を常食で再開する。
2
エアマットの使用を勧める。
3
透明文字盤の使用を勧める。
4
ポータブルトイレの使用を勧める。
5
チンコントロール電動車椅子を導入する。
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12
第56回 午後
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作業療法士実地問題
図に示す自助具のうち第二のてこを利用しているのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
9
第37回 午前
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作業療法士実地問題
60 歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。下肢の痙縮が強く、介助歩行でははさみ足の傾向がある。手指は鷲手変形を呈し、上肢近位部の筋力は2。最近、嗄声が進行している。この患者の作業療法で適切でないのはどれか。
1
ベッド上動作を容易にするため滑りやすい布をシーツとして使う。
2
夜間家族を呼ぶため足スイッチコールを設置する。
3
PSBと万能カフを用いて食事をする。
4
ストロー付カップで補水をする。
5
1スイッチ入力コミュニケーションエイドを使う。
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5
第39回 午前
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作業療法士実地問題
発症後2か月の脳卒中右片麻痺患者。上肢ブルンストローム法ステージIV。上肢の伸筋群に随意的な関節運動が認められるようになった。肘伸展を誘発するための治療的活動で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
9
第36回 午前
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作業療法士実地問題
60歳の男性。脳梗塞。発症後9か月経過。現在、左片麻痺は軽度だが、日常生活上の介助量は多大である。模写課題の結果を図に示す。この患者への対応で誤っているのはどれか。
1
物品呼称の訓練
2
左方注意の習慣化
3
構成課題の訓練
4
口頭での行為確認の習慣化
5
衣服への目印の付加
7
第48回 午前
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作業療法士実地問題
76歳の女性。右大腿骨頸部骨折を受傷し、後方進入による人工骨頭置換術を受けた。術後3週に実施する動作で安全性が高いのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
第55回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の男性。頸髄損傷完全麻痺(第6頸髄まで機能残存)。上腕三頭筋の筋力検査を行う場面を図に示す。代償運動が出現しないように作業療法士が最も抑制すべき運動はどれか。
1
体幹屈曲
2
肩関節屈曲
3
肩関節外転
4
肩関節外旋
5
前腕回内
65
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
片麻痺患者の患側上肢の管理指導で誤っているのはどれか。
1
シャツの着脱動作では補助手として活用するよう指導する。
2
車椅子操作時は上肢の位置を確認するよう指導する。
3
座位での机上作業では膝の上に置くよう指導する。
4
リラクゼーションの方法を指導する。
5
臥位姿勢での腕の巻き込みに注意するよう指導する。
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