第37回作業療法士実地問題午前12問類似問題

50

第40回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

ステージ5（厚生省筋萎縮症研究班機能障害度分類による）のデュシェンヌ型筋ジストロフィー児に対する作業療法で誤っているのはどれか。

1

トランスファーボードや広い座面の便器を使用する。

2

はき口のゆるい靴下を用いる。

3

洗面台を使って立位で顔を洗う。

4

車椅子操作の習熟を図る。

5

回転式の皿の適応を検討する。

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37

第54回午前 | 作業療法士専門問題

最重要解説

科目:

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

義肢・装具・...

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか。

1

胸髄損傷――――マウススティック

2

関節リウマチ――ドアノブレバー

3

半側空間無視――透明文字盤

4

脳卒中片麻痺――L字杖

5

皮質性感覚失語―人工喉頭

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44

第51回午後 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症患者のケアにおける環境調整で適切でないのはどれか。

1

見守りがしやすい環境を整える。

2

居室のプライバシーを確保する。

3

自室の場所を分かりやすく掲示する。

4

親しみやすい家庭的な環境作りをする。

5

生活の道具を新しいものに入れ替える。

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38

第53回午前 | 作業療法士専門問題

最重要解説

科目:

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

義肢・装具・...

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

標準型車椅子の使用者の生活環境として適切なのはどれか。

1

トイレのドアは内開きにする。

2

作業台の高さは50 cm程度とする。

3

屋外スロープの勾配は1／10とする。

4

浴室と脱衣所の間にグレーチングを設置する。

5

玄関前の回転スペースは直径90 cm程度とする。

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33

第47回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 整形外科疾患

整形外科疾患

大分類: 整形外科疾患

関節リウマチ患者に対する生活指導で正しいのはどれか。

1

枕は高くする。

2

歩幅は大きくする。

3

手関節は掌屈位を保つ。

4

本は眼の高さに置いて読む。

5

茶碗は指間を拡げて支える。

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15

第38回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 整形外科疾患

整形外科疾患

大分類: 整形外科疾患

慢性関節リウマチの主婦への指導で適切でないのはどれか。

1

2

3

4

5

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25

第44回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 脊髄損傷

脊髄損傷

大分類: 脊髄損傷

65歳の女性。脊髄損傷（第10胸髄節まで機能残存）。1階は店舗のため、階段に昇降機を設置することとした。普通型車椅子での生活に必要な家屋改造計画を図に示す。適切なのはどれか。

1

①高さ100〜120 cm

2

②直径90〜120 cm

3

③高さ40〜45 cm

4

④幅70〜80 cm

5

⑤高さ80〜170 cm

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8

第48回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 整形外科疾患

整形外科疾患

大分類: 整形外科疾患

68歳の女性。関節リウマチ。右利き。夫との2人暮らし。肩関節と肘関節に可動域制限はない。膝関節痛の鎮痛のために坐薬を用いている。手関節痛が強いときには夫が家事を行っているが、できるだけ自分でやりたいという気持ちが強い。手指の写真（A）とエックス線写真（B）とを示す。この患者に対する自助具で適切なのはどれか。2つ選べ。

1

2

3

4

5

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7

第45回午後 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 整形外科疾患

整形外科疾患

大分類: 整形外科疾患

68歳の女性。関節リウマチ。右利き。夫との2人暮らし。肩関節と肘関節とに可動域制限はない。膝関節痛の鎮痛のために座薬を用いている。手関節痛が強いときには夫が家事を行っているが、できるだけ自分でやりたいという気持ちが強い。手指の写真（A）とエックス線写真（B）とを示す。この患者に対する自助具で適切なのはどれか。2つ選べ。

1

2

3

4

5

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14

第34回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

義肢・装具・...

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

82歳の女性。室内移動は手すりや家具を支えになんとか可能であったが、動きづらくなり、作業療法が依頼された。初回評価の内容で適切でないのはどれか。

1

車椅子の採型計測を行った。

2

家の間取りなどの住環境を聞いた。

3

日常のすごし方を聞いた。

4

心理社会面の評価を行った。

5

困っている動作の観察を行った。

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9

第37回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

60 歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。下肢の痙縮が強く、介助歩行でははさみ足の傾向がある。手指は鷲手変形を呈し、上肢近位部の筋力は2。最近、嗄声が進行している。この患者の作業療法で適切でないのはどれか。

1

ベッド上動作を容易にするため滑りやすい布をシーツとして使う。

2

夜間家族を呼ぶため足スイッチコールを設置する。

3

PSBと万能カフを用いて食事をする。

4

ストロー付カップで補水をする。

5

1スイッチ入力コミュニケーションエイドを使う。

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32

第46回午後 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

Parkinson病患者のADL指導で適切なのはどれか。

1

階段よりも傾斜路を利用する。

2

食事には手関節固定装具を用いる。

3

下衣の更衣はできるだけゆっくり行う。

4

浴槽のへりの高さは洗い場の高さに合わせる。

5

起き上がり動作の開始には視覚的外部刺激を利用する。

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32

第47回午前 | 作業療法士専門問題

標準

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

高齢者の住宅改造の際に設置する手すりについて正しいのはどれか。2つ選べ。

1

直径は50～55 mmとする。

2

石膏ボードの壁には直接取り付けやすい。

3

階段では両端を延長して水平部分を作る。

4

廊下では床から600 mmの高さに取り付ける。

5

壁面から手すりの端までは60 mm以上空ける。

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14

第43回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 整形外科疾患

整形外科疾患

大分類: 整形外科疾患

55歳の女性。関節リウマチ。発症後3年。Steinbrocker（スタインブロッカー）のステージIII、クラス3、環軸椎間に亜脱臼がある。両肩肘の可動域制限は著明である。両手関節に運動時疼痛がある。作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

1

関節可動域訓練は関節炎があるときも通常量で継続する。

2

手関節可動域訓練は訓練後疼痛が残らない程度に行う。

3

頭頸部の屈筋の筋力強化を行う。

4

等尺性収縮を利用した運動で上肢の筋力維持を図る。

5

革細工のカービングで手指の巧緻性を高める。

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6

第51回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 整形外科疾患

整形外科疾患

大分類: 整形外科疾患

52歳の女性。関節リウマチと診断されて3年が経過した。SteinbrockerのステージⅡ、クラス2。日常生活で両手関節の痛みを訴えている。観察された動作を図に示す。関節保護の指導が必要な動作はどれか。

1

カップを持つ

2

茶碗を持つ

3

テーブルを拭く

4

フライパンを持つ

5

ポットで水を注ぐ

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75

第44回午前 | 作業療法士専門問題

標準

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

高齢者の住宅改造で設置する手すりについて正しいのはどれか。

1

直径は50〜55 mmとする。

2

壁面から中心までは100 mmとする。

3

石膏ボードの壁は直接取り付けやすい。

4

階段では両端を延長して水平部分を作る。

5

廊下では床から600 mmの高さに取り付ける。

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70

第43回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 内科疾患

内科疾患

大分類: 内科疾患

在宅酸素療法中の患者にとって自宅内の活動で血中の酸素飽和度が下がりにくいのはどれか。

1

和式便器での排便

2

かぶりシャツの着脱

3

自力での洗体

4

自力での洗髪

5

臍までの半身浴

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10

第44回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

72歳の男性。Parkinson病。Yahrの重症度分類ステージIVである。この患者に自分で行うように指導する内容で適切なのはどれか。

1

手足のつめ切りを行う。

2

更衣のときにボタンがけを行う。

3

低めの洋式便座を用いて排便を行う。

4

食事のときには頸部伸展位で飲み込む。

5

ベッド端から下肢を下ろして起き上がる。

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3

第53回午後 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 整形外科疾患

整形外科疾患

大分類: 整形外科疾患

関節リウマチ患者に選択する用具として適切でないのはどれか。

1

長柄ブラシ

2

台付き爪切り

3

プラットフォーム杖

4

グリップ包丁

5

マウススティック

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35

第53回午後 | 作業療法士専門問題

重要解説

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

重症度分類Ⅲ度（中等度）の脊髄小脳変性症の患者に対する生活指導で適切なのはどれか。

1

筋力増強訓練は控える。

2

家具の配置変更を検討する。

3

歩隔をできるだけ狭くする。

4

柄の細いスプーンを使用する。

5

杖はできるだけ軽量なものを用いる。

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