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作業療法士国家試験

検索元問題
第54回 午前 第38問
20件の類似問題
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージ8のDuchenne型筋ジストロフィー患者に使用する補装具......
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7
第54回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
20歳の男性。頸髄完全損傷。受傷3週後のDanielsらの徒手筋力テストにおける上肢の評価結果を示す。この患者が獲得する可能性の最も高いADLはどれか。 
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1
床から車椅子へ移乗する。
2
10 cmの段差をキャスター上げをして昇る。
3
ベッド上背臥位からベッド柵を使用せずに寝返る。
4
ベッド端座位のプッシュアップで20 cm殿部を持ち上げる。
5
車椅子上、体幹前屈位からアームサポートに手をついて上半身を起こす。
72
第38回 午前 作業療法士専門問題
重要
疾患とスイッチの種類との組合せで適切でないのはどれか。  
1
高位頸髄損傷-空気圧によるスイッチ
2
デュシェンヌ型筋ジストロフィー-マイクロスイッチ
3
多発性硬化症-音が出て確認できるスイッチ
4
慢性関節リウマチ-顎運動によるスイッチ
5
両側前腕切断-筋電スイッチ
10
第51回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
25歳の女性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。車椅子(寸法:全長85 cm、全幅55 cm、前座高42 cm)での自立生活に向けて図のように住宅改修を行った。考えられる問題点はどれか。 
VHChosvMO6g8iedAmYU13
1
①のエレベーターに乗るとバックで出なければならない。
2
②の玄関スロープを上ることができない。
3
③のトイレに入った後で扉を閉めることができない。
4
④の洗体台が高く移乗できない。
5
⑤の車椅子用台所シンクに対面できない。
34
第58回 午後 作業療法士専門問題
標準
科目:
Duchenne型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。
1
知的障害はまれである。
2
筋萎縮は遠位筋から始まる。
3
発症初期から関節拘縮が生じやすい。
4
5歳ごろまでに歩行不能になることが多い。
5
筋力低下が進行すればGowers徴候がみられる。
29
第55回 午前 作業療法士専門問題
最重要 解説
科目:
関節リウマチ患者の動作と自助具の組合せで正しいのはどれか。  
1
靴下を脱ぐ――――ソックスエイド
2
ドアの開閉――――ドアノブレバー
3
タオルをしぼる――ループ付きタオル
4
瓶の蓋を開ける――マジックハンド
5
キーボード操作――キーボードカバー
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65
第43回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
Duchenne(デュシェンヌ)型筋ジストロフィーのステージ7(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)で可能なのはどれか。2つ選べ。  
1
電動鋸を用いた木工
2
ペーパークラフト
3
マクラメ
4
陶芸のたま作り
5
板金打ち出し
21
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
50歳の女性。球麻痺症状で発症した筋萎縮性側索硬化症。発症後1年経過。自営業世帯の主婦で、病前は家業の経理を行っていた。現在、筋力は上肢近位筋群3(Fair)、上肢遠位筋群2(Poor)、下肢筋群4(Good)である。最近、肺炎を2回起こしている。この患者への対応で緊急度が低いのはどれか。  
1
コミュニケーションエイドの検討
2
呼吸体操の指導
3
飲み込みやすい食品の紹介
4
不安や恐れへの相談
5
移乗介助用リフターの導入
28
第56回 午前 作業療法士専門問題
標準 解説
手関節を保持する装具の中で静的装具はどれか。2つ選べ。  
1
長対立装具
2
RIC型把持装具
3
カックアップ装具
4
Thomas型懸垂装具
5
Oppenheimer型装具
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68
第37回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
能力低下(活動制限)へのアプローチはどれか。  
1
学習障害児への感覚統合療法
2
脳性麻痺児へのボイタ法
3
片麻痺患者の麻痺肢への電気刺激
4
パーキンソン病患者への関節可動域訓練
5
頸髄損傷患者の電動車椅子操作訓練
71
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
アテトーゼ型脳性麻痺児の症状とアプローチとの組合せで適切でないのはどれか。  
1
定頸不良-腹臥位での頭部挙上
2
体幹過伸展-座面の高い椅子での座位訓練
3
動的バランス不良-セラピーボールでのバランス訓練
4
手指の過伸展-ビンの蓋の開け閉め
5
目と手の協調障害-ペグ差しの練習
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58
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中片麻痺患者のADL訓練で適切でないのはどれか。  
1
前開きシャツは健側肢から着る。
2
導入時にはニットのかぶり型上衣を用いる。
3
長めのループ付きタオルで背中を洗う。
4
トイレ横壁のL字型手すりを使って移乗する。
5
車椅子を健側上下肢で操作する。    
7
第39回 午前 作業療法士実地問題
科目:
85歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。発症後8か月。ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともにIII。短下肢装具を自立装着し、T字杖で室内移動は自立。入浴は浴室内移動介助。この患者の福祉用具・住環境指導で適切でないのはどれか。2つ選べ。  
1
ベッドは健側を壁側にくるように設置
2
ベッドに立ちあがりバーを設置
3
浴室内に手すりを設置
4
浴槽内にバスリフトを設置
5
玄関に手すりを設置
59
第35回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
片麻痺患者の自助具で適切でないのはどれか。  
1
台つき爪切り
2
洗体ブラシ
3
滑り止めシート
4
釘付きまな板
5
ソックスエイド
60
第34回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 臨床実習
患者の病室に行ったところ車椅子が横転し患者は床に仰臥位で倒れていた。適切な対応はどれか。  
1
患者を側臥位にする。
2
患者を車椅子に乗せる。
3
患者をベッドに戻す。
4
床の上で四肢を他動的に動かしてみる。
5
病棟スタッフを呼ぶ。
15
第60回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
64歳の男性。バイク走行中に転倒し、救命救急センターへ搬入された。救急外来到着時の頸椎単純CTを別に示す。頸椎脱臼骨折と診断され、同日手術が施行された。術後、四肢麻痺と肛門周囲の感覚脱失を認め、Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C6B1完全麻痺の頸髄損傷と診断された。目標として設定する動作で最も適切なのはどれか。
_sfC2_AbwV
1
起き上がり動作
2
屋内平地での車椅子駆動
3
電動車椅子を用いた移動
4
側方アプローチの移乗動作
5
床から車椅子への移乗動作
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3
第60回 午後 作業療法士実地問題
この時期の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
右股関節の内転位保持
2
短下肢装具での立位練習
3
対称的な座位バランス練習
4
右側方からの起き上がり動作指導
5
坐骨結節で負荷できる下肢装具での歩行練習
66
第37回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
切断部位と義肢との組合せで適切でないのはどれか。  
1
肩・肩甲骨離断-フォークォーター用義手
2
クルッケンベルグ切断-能動義手
3
下腿切断-PTB義足
4
ショパール離断-足袋式足根義足
5
中足骨切断-スリッパ式足指義足
45
第40回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
片麻痺のADL指導で正しいのはどれか。  
1
上着は麻痺側の袖から通す。
2
四つ這い位からの立ち上がりは健側膝立ち位から行う。
3
起きあがりは麻痺側に寝返って行う。
4
階段は二足一段で麻痺側から上る。
5
車椅子からの移乗は麻痺側斜め前方に移動する。
33
第49回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
関節リウマチの関節保護で適切でないのはどれか。  
1
コップの取っ手のみではなくコップ本体を持つ。
2
机の雑巾がけで尺側方向に拭く。
3
広口瓶は手掌で開ける。
4
食器をワゴンで運ぶ。
5
補高便座を使用する。
24
第35回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
55歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年経過し、在宅療養中。現在、座位時間は1日4~5時間。車椅子の駆動はかろうじて可能。夫と息子は自宅の一角で自営業を営んでいる。仕事の忙しい時間帯はヘルパーを頼んでいる。患者の話す声は、かろうじて聞き取れる程度である。この患者の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
四肢の関節可動域訓練
2
モビールを吹く呼吸筋強化
3
ブロックでつまみ動作の訓練
4
治療用パテで手指の筋力維持
5
紙ヤスリで感覚再教育訓練
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