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作業療法士国家試験
検索元問題
第38回 午前 第7問
20件の類似問題
56歳の男性。左片麻痺。脳梗塞発症後3か月。ブルンストローム法ステージは上肢III、手指III、下肢III。感覚......
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第50回 午前
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作業療法士実地問題
20歳の男性。頸髄完全損傷。動作獲得を制限する関節可動域制限、残存筋力の低下および合併症はない。洋式便座に側方移乗で移乗し、便座上座位で排便を行う。この患者が使用する坐薬挿入の自助具と、自助具を使用する際の姿勢を図に示す。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類にする最上位の機能残存レベルはとれか。
1
C6A
2
C6B1
3
C6B2
4
C6B3
5
C7A
10
第55回 午前
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作業療法士実地問題
解説
70歳の女性。Parkinson病。Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅢ。自宅で頻回に転倒し、日常生活に支障をきたすようになった。この患者に対する指導として適切なのはどれか。
1
直線的な方向転換をする。
2
歩行時に体幹を屈曲する。
3
車椅子駆動の方法を指導する。
4
リズムをとりながら歩行する。
5
足関節に重錘バンドを装着して歩行する。
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10
第58回 午後
|
作業療法士実地問題
67歳の男性。両下肢に脊髄後索性運動失調がみられる。座位で図のように床に記された複数の足形に対し、目で確認しながら自身の足を移動するよう指示した。この運動はどれか。
1
Böhler体操
2
Buerger-Allen体操
3
Frenkel体操
4
McKenzie体操
5
Williams体操
87
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
中等度のアルツハイマー型老年認知症患者の特徴で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.新たに覚える能力は保たれる。イ.初対面の挨拶が自然にできる。ウ.過去に習熟した動作は保たれる。エ.視野の障害を認めやすい。オ.地誌的見当識は保たれる。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
14
第36回 午前
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作業療法士実地問題
48歳の女性。慢性関節リウマチ。発症後3年経過。スタインブロッカー機能障害度分類クラスIII。車椅子移動は介助。排泄動作の自立を目的に他院から紹介があり入院した。作業療法開始時に適切でないのはどれか。
1
ズボンの着脱訓練
2
補高便座の利用
3
家屋改造案の提示
4
車椅子操作訓練
5
ポータブルトイレへの移乗訓練
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26
第41回 午前
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作業療法士専門問題
重要
45歳の男性。髄膜脳炎。手足の麻痺はなく、1年後には身の回りの動作が自立した。新しいことが覚えられない記銘力障害が残った。病前の職業は会社員(営業)。MMSE(Mini-Mental State Examination)で低得点が予想される項目はどれか。
1
物品名3個の再生
2
物品の名称呼称
3
文章命令のよる動作
4
文章作成
5
図形の模写
11
第52回 午後
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作業療法士実地問題
57歳の男性。筋萎縮性側索硬化症と診断されて3年が経過。四肢や体幹に運動麻痺を生じてベッド上の生活となりADLは全介助。さらに球麻痺症状を認め、安静時も呼吸困難を自覚する。この患者がコミュニケーション機器を使用する際の入力手段として適切なのはどれか。
1
舌
2
手指
3
口唇
4
呼気
5
外眼筋
3
第57回 午前
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作業療法士実地問題
50歳の女性。末梢神経麻痺により、円回内筋、長掌筋、橈側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋(示指・中指)、長母指屈筋、方形回内筋、短母指外転筋、短母指屈筋(浅頭)、母指対立筋、第1・2虫様筋が麻痺している。適応する装具で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
84
第53回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
解説
脊髄損傷の機能残存レベルと可能な動作の組合せで正しいのはどれか。ただし、機能残存レベルより下位は完全麻痺とする。
1
C4―――――万能カフを用いた食事
2
C5―――――前方移乗
3
C6―――――橈側-手掌握り
4
C7―――――更衣
5
C8―――――長下肢装具での歩行
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6
第55回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の男性。頸髄損傷完全麻痺(第6頸髄まで機能残存)。上腕三頭筋の筋力検査を行う場面を図に示す。代償運動が出現しないように作業療法士が最も抑制すべき運動はどれか。
1
体幹屈曲
2
肩関節屈曲
3
肩関節外転
4
肩関節外旋
5
前腕回内
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10
第60回 午前
|
作業療法士実地問題
65歳の女性。右利き。突然の意識障害で急性期病院に搬送され、脳出血と診断された。左上下肢の運動麻痺、感覚障害は中等度。端座位では体幹が麻痺側に傾くが、理学療法士の修正に抵抗することなく正中位に戻ることが可能である。常に非麻痺側を向いているが、麻痺側からの刺激にも反応する。食事や歯磨きは非麻痺側上肢で行うが、麻痺側の食べ残しや、磨き残しが多い。この患者に用いる検査で最も優先順位が高いのはどれか。
1
WAB
2
WCST
3
線分抹消試験
4
道具を使用したパントマイム
5
SCP〈Scale for Contraversive Pushing〉
36
第36回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
63歳の女性。脳血管性認知症。55歳の頃、一過性脳虚血発作で倒れたことがある。最近、そのような事実はないのに、「息子たちが無断で家の売却の話を進めた」と被害的になり、興奮状態となった。また、日中から雨戸を閉めきり、「家中に虫がいる」と言うようになり入院した。入院後は、問題行動も消失し、作業療法の導入が計画された。この患者の導入時の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.共同作業から参加させる。イ.作業の間違いはすぐに指摘するウ.作業内容は変化の多いものにする。エ.短時間でできる作業を選ぶ。オ.毎回同じ作業療法士が指導する。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
82
第47回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
脳卒中治療ガイドライン2004で推奨グレードが低いのはどれか。
1
歩行能力改善のためのトレッドミル訓練
2
歩行改善のための筋電図バイオフィードバック
3
麻痺側手関節の背屈筋の筋力増強のための電気刺激
4
歩行の妨げとなっている内反尖足へのフェノールブロック
5
運動障害改善のためのファシリテーション(神経筋促通手技)
9
第49回 午後
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作業療法士実地問題
脊髄完全損傷患者(Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C7B)に適した装具はどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
1
第53回 午前
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作業療法士実地問題
85歳の女性。右利き。突然の意識消失のため救急搬入された。入院後、意識は回復した。発症後2時間のMRI拡散強調像を示す。今後この患者に生じる可能性の高い症状はどれか。
1
拮抗失行
2
左右失認
3
運動性失語
4
社会的行動障害
5
左半側空間無視
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64
第34回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
高齢者頸髄損傷の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.スポーツ障害で起こりやすい。イ.上肢よりも下肢の障害が大きい。ウ.半側型の不全頸髄損傷である。エ.頸椎の骨傷を伴わない例が多い。オ.頸部過伸展を受傷機転とする。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
53
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
初発の多発性硬化症患者の作業療法で適切でないのはどれか。 ア.環境温度を25℃以下に設定する。イ.視覚障害に対して点字訓練を開始する。ウ.漸増抵抗運動での筋力増強訓練を行う。エ.痙縮筋の持続伸張を行う。オ.抑うつに対して心理的サポートを行う。
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
24
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
40歳の男性。機械による手指屈筋腱断裂。術後、手関節掌屈位30°、MP関節屈曲位50°及びPIP・DIP関節ともに完全伸展位で4週間固定後、作業療法を開始した。固定中も手指屈筋の自動運動は行っていた。開始時の作業療法で適切でないのはどれか。
1
上肢帯の粗大運動
2
手関節背屈筋の自動運動
3
手関節屈筋の抵抗運動
4
MP関節伸展の等尺性運動
5
PIP・DIP関節の個別の関節可動域訓練
35
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
68歳の女性。アルツハイマー型痴呆。最近、臥床傾向が強くなり、抑うつ的で食事・入浴などに拒否的となり入院した。入院後約2週で臥床傾向も改善し始め、食事・入浴などは拒否せず誘導に応じるようになった。作業療法の内容設定で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.変化に富んだ設定イ.複数の課題のある設定ウ.刺激を制限した設定エ.安心感のある設定オ.手順の多い設定
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
6
第45回 午前
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作業療法士実地問題
65歳の男性。右上腕外側の持続圧迫による橈骨神経麻痺。発症後3日。橈骨神経領域の感覚障害がある。Danielsらの徒手筋力テストで腕橈骨筋3、橈側手根伸筋2、尺側手根伸筋2、指伸筋2、長母指外転筋2、示指伸筋1である。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
手関節の伸展他動運動
2
MP関節伸展の抵抗運動
3
Capener装具による示指伸張
4
コックアップスプリントの装着
5
手関節伸筋に対する遠心性収縮による筋力強化
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