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作業療法士国家試験
検索元問題
第38回 午前 第20問
20件の類似問題
5歳のアテトーゼ型脳性麻痺児。介助立位では足底を持続して床に着いていられない。上肢運動年齢テストは24......
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7
第46回 午後
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作業療法士実地問題
24歳の男性。農機具に巻き込まれて右上腕を切断した。断端長は標準断端である。図のような上腕義手を製作することとした。この義手の適合検査結果で適合と判断されるのはどれか。
1
肘90°屈曲位のコントロールケーブルシステムの効率判定が85%
2
引っ張り荷重に対する安定性の判定でずれが20 mm
3
義手装着下垂時の長さが残存肢の環指と同じ長さ
4
義手装着時の能動的肘屈曲が100°
5
口元での手先具の操作判定が35%
7
第48回 午後
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作業療法士実地問題
50歳の女性。右上腕短断端切断。受傷後3か月経過。図のような上腕義手を製作した。義手操作練習時、肘90°屈曲位で手先具を完全に開くことができなかった。対応で正しいのはどれか。
1
肘継手を交換する。
2
9字ハーネスに変える。
3
手先具の力源ゴムを増やす。
4
ケーブルハウジングを短くする。
5
リフトレバーの位置を遠位にする。
17
第34回 午前
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作業療法士実地問題
72歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。妻と2人暮らしで、デイケアに通っている。車椅子への移乗は監視レベル。車椅子駆動はゆっくりだが可能。住宅環境整備として適切でないのはどれか。2つ選べ。
1
玄関に踏み台を置く。
2
トイレにL字型手すりをつける。
3
屋内の通行路を広くするよう家具を並べかえる。
4
敷居の段差解消に木製簡易スロープを設置する。
5
入浴用リフターを設置する。
4
第45回 午前
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作業療法士実地問題
生後6か月の健常乳児。お座りで遊んでいるときに図のような姿勢となった。観察された反射・反応で適切なのはどれか。
1
Moro反射
2
陽性支持反応
3
保護伸展反応
4
頭部の立ち直り反応
5
非対称性緊張性頸反射
9
第56回 午後
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作業療法士実地問題
58歳の男性。脊髄小脳変性症。脊随小脳変性症の重症度分類(厚生省、1992)の下肢機能障害III度、上肢機能障害II度である。脱衣所と洗い場の段差はなく、浴槽は据え置き式で、高さは50 cmであった。住環境整備について誤っているのはどれか。
1
ベッド(A)を(A´)に移動する。
2
開き戸(B)を外開きから内開きに変更する。
3
浴槽内の(C)の位置に浴槽台を設置する。
4
洗い場の壁(D)に横手すりを設置する。
5
浴槽の(E)の位置にバスボードを設置する。
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15
第58回 午後
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作業療法士実地問題
58歳の男性。脳卒中による左片麻痺。Brunnstrom法ステージ上肢Ⅳ、手指Ⅲ、下肢Ⅳ。麻痺側の位置覚検査を行う際の患者への指示で適切なのはどれか。
1
掌を上に向けて、両腕を水平に保ってください
2
左腕を動かしますので、右腕でまねをしてください
3
左足の親指を動かします。何回動いたか答えてください
4
右膝を曲げますので、左脚を同じように曲げてください
5
左手の親指が手の甲の方へ動いたら「上」、掌の方へ動いたら「下」と答えてください
95
第43回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
広汎性発達障害児の就学に向けた作業療法で適切でないのはどれか。
1
学校の環境調整を図る。
2
身辺処理能力の向上を目指す。
3
異年齢集団での対人交流を促す。
4
家族へ障害の特徴を伝える。
5
遊びの幅を広げる。
7
第51回 午前
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作業療法士実地問題
56歳の女性。右利き。脳出血で右片麻痺となり、保存的療法にて発症後7日が経過した。意識は清明。右上肢および手指はBrunnstrom法ステージⅠ。右肩関節に軽度の亜脱臼を認めるが、疼痛や浮腫はない。現時点でこの患者の右上肢に行う治療として最も適切なのはどれか。
1
筋再教育訓練
2
利き手交換訓練
3
間欠的機械圧迫
4
渦流浴
5
パンケーキ型装具装着
88
第37回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
先天性股関節脱臼について誤っているのはどれか。
1
女児に多い。
2
股関節伸展制限が著しい。
3
下肢の短縮がみられる。
4
歩行開始は遅延する。
5
トレンデレンブルグ徴候がみられる。
53
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
脊髄損傷の機能残存レベルと生活関連活動との組合せで適切でないのはどれか。
1
第4頸髄節-環境制御装置の利用
2
第5頸髄節-機能的把持スプリントでの書字
3
第6頸髄節-改造車の運転
4
第7頸髄節-包丁の使用
5
第1胸髄節-キーボード楽器の演奏
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77
第40回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
小児の歩行で正しいのはどれか。
1
独歩開始時から踵接地がみられる。
2
歩幅に対する歩隔の比率は発達とともに増加する。
3
両脚支持期は発達とともに増加する。
4
ケイデンスは発達とともに減少する。
5
上肢肢位は発達とともに挙上位となる。
63
第42回 午前
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作業療法士専門問題
重要
装具の説明で正しいのはどれか。
1
Cバーは母指を内転位に保持する。
2
指固定装具はMP関節を良肢位固定する。
3
虫様筋バーはMP関節の屈伸を補助する。
4
ナックルベンダーは手指のMP関節屈曲拘縮を改善する。
5
オッペンハイマー型装具は手関節とMP関節の伸展を補助する。
73
第60回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
立位姿勢が安定しているのはどれか。
1
支持基底面が狭い。
2
重心の位置が高い。
3
重心線は膝関節中心の前方を通る。
4
床と足底の接触面の摩擦抵抗が小さい。
5
重心線の位置が支持基底面の中心から離れている。
94
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
自閉症児の作業療法でみられない行動特性はどれか。2つ選べ。
1
興味あるものに手を触れる。
2
興味が次々に移る。
3
部屋の隅に一人でいる。
4
身体に触れられるのを嫌がる。
5
身振りを伴った会話をする。
67
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
脳血管障害の早期作業療法で誤っているのはどれか。
1
意識レベルに応じて課題を検討する。
2
悪心などの自覚症状があれば直ちに中止する。
3
起立性低血圧があれば安静臥床を続ける。
4
患肢の管理法を指導する。
5
排泄コントロール、排泄方法を評価する。
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5
第48回 午後
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作業療法士実地問題
86歳の女性。脳梗塞による左片麻痺、発症後1年半が経過した。ADLは介助すればおかゆなどの調理食を食べる以外は全介助、ドーナツ型の枕を使用してベッド上で臥床している。全身の筋萎縮、筋短縮と関節拘縮を著明に認める。退院時に介護保険を利用してベッドやマットを準備したが、体圧分散マットのような特殊マットは利用していない。作業療法士が自宅訪問したときのベッド上での肢位を示す。褥瘡予防と姿勢保持のために背臥位でポジショニングを行う。クッションを置く部位で正しいのはどれか。
1
後頸部
2
肩甲骨背面
3
腰背部
4
右大転子部
5
両大腿内側
89
第39回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
正しいのはどれか。
1
先天性股関節脱臼は男児に多い。
2
ペルテス病では股関節に内転制限が起こる。
3
マルファン症候群では四肢の短縮が起こる。
4
先天性多発性関節拘縮症は生後進行する。
5
二分脊椎では水頭症を合併しやすい。
45
第39回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
正しいのはどれか。
1
椅子からの立ち上がり開始時に足関節は背屈する。
2
椅子からの立ち上がり開始時に骨盤は後傾する。
3
椅子からの立ち上がり離殿時に膝は屈曲する。
4
立位時の重心線は膝蓋骨前面を通る。
5
立位時の腹筋活動は腰椎前弯を増大する。
32
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
10歳の男児。幼少時期から内気で、友達と遊ぶ時も受身な態度が多かった。学校では全く口をきかないため仲間はずれになり、不登校となった。家族との会話もあるが、学校のことに触れられると物を投げつけたりするようになったため、両親に連れられ外来受診。週2回の個別作業療法が開始された。4か月後には、作業療法士との関係も成立し、学校のことも本人から少しずつ話すようになってきた。しかし、自分の気に入らないことに直面すると、道具を投げつけたりする行動が時折みられた。このような状態への対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
1
不登校の原因を明らかにする。
2
行動化は明確に制止する。
3
本人の得意なものを取り入れる。
4
15人程度のグループに移行する。
5
担当者以外は関わらないようにする。
38
第43回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
8歳の男児。自閉症。小学校に入学後、好きな算数以外の授業中に奇声をあげるようになった。家ではこだわり行為を制する母親に暴力を振るうようになり、養護教諭の勧めで児童・思春期外来を受診した。受診後すぐに作業療法が開始された。作業療法士の対応で適切でないのはどれか。
1
算数を取り入れたプログラムを設定する。
2
質問は口頭だけでなく文字に書いて示す。
3
作業療法の終了時間を明確にする。
4
こだわり行為は制止する。
5
1対1で対応する。
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