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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

生体電気・磁気計測

20問表示中
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43
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
心電計の入力に、心電図信号に比べて1000倍の電圧振幅を持つ同相のハムノイズが混入した。機器の同相弁別比が60dBである場合、ノイズの出力は心電図出力に比べて何倍になるか。
1
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第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
1
チャネル3000番台の周波数は医用テレメータ以外にも使用される。
2
心電図信号は送信機でAD変換される。
3
A型の送信機の出力は1mW以下に規定されている。
4
チャネル6001とチャネル6002は異なるゾーンで使用される。
5
近接した他病院で使用している送信機の電波を受信することはない。
15
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
標準12誘導心電図計測について誤っているのはどれか。
1
第Ⅱ誘導は右手電極と左手電極との間の電位差である。
2
第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から計算で得ることができる。
3
胸部誘導は単極誘導である。
4
胸部誘導の導出においても四肢電極は必要である。
5
右手、左手、左足の電極を同じ抵抗値で一点に結んだものをウィルソンの結合電極という。
22
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。
1
リモンタージュ機能がある。
2
判読用表示画面は10秒間分のデータを表示できる。
3
商用交流雑音を取り除くために加算平均演算を行う。
4
保存したデータの判読時に遮断周波数を変えて表示することができる。
5
システムリファレンスは雑音の少ない部位を用いる。
43
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
心電計の紙送り速さの確認で適切でないのはどれか。
1
商用交流雑音(ハム)を入力した。
2
1周期400msの矩形波を入力した。
3
120ppmに設定した体外式ペースメーカの信号を入力した。
4
点検者自身の心電図を入力した。
5
低周波発振器から10Hzの正弦波を入力した。
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50
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午前
標準12誘導心電図計測で右手と左手の電極を逆に装着した。記録される波形について誤っているのはどれか。
1
aVF誘導の波形の極性が反転する。
2
第Ⅰ誘導の波形の極性が反転する。
3
aVL誘導とaVR誘導の波形が入れ替わる。
4
第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導の波形が入れ替わる。
5
単極胸部誘導の波形は正常に記録される。
2
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
標準12誘導心電計の誘導について誤っているのはどれか。
1
12個の電極が装着される。
2
6つの四肢誘導と6つの胸部誘導からなる。
3
V2誘導の電極は第4肋間胸骨左縁に貼り付ける。
4
第Ⅱ誘導は左足電極と右手電極間の電位差を測る。
5
第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から算出できる。
17
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
心電図テレメータについて正しいのはどれか。
1
ch6001はバンド1の周波数帯の無線チャネルである。
2
心電図信号のAD変換は受信機で行われる。
3
A型の送信機の出力は10mW以下に規定されている。
4
異なる病棟階で使用されている電波を受信することはない。
5
1つのゾーン内では同一色ラベルの送信機しか使用できない。
19
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
脳波計について正しいのはどれか。
1
入力インピーダンス:1MΩ
2
内部雑音:10μVpp
3
サンプリング周期:10ms
4
標準感度:10mm/mV
5
時定数:0.3s
21
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
図は心電計の校正波形を示している。AとBはそれぞれ標準感度の何倍か。
img39782-21-0
1
(A)1/2 -- (B)1
2
(A)1 -- (B)2
3
(A)2 -- (B)4
4
(A)1 -- (B)1/2
5
(A)2 -- (B)1
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22
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
脳波記録について誤っているのはどれか。
1
検査前に電極と人体との接触抵抗を測定する。
2
単極導出では耳垂を基準電極とする。
3
双極導出では頭皮上の2点間の電位差を導出する。
4
ニュートラル電極は後頭部に装着する。
5
各種誘導の組み合わせをモンタージュという。
23
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
皮膚から導出する誘発筋電図記録について誤っているのはどれか。
1
刺激電極は水をしみ込ませたフェルトを用いる。
2
単極の刺激電極を用いる。
3
目的の神経を刺激できているかは波形で確認する。
4
神経伝導速度は近位・遠位部の2点間の電位検出の時間差から算出する。
5
導出には導電性ペーストを塗布した銀-塩化銀電極を用いる。
42
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
心電計の点検について正しいのはどれか。
1
記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2
感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3
低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4
高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5
標準感度が20mm/1mVであることを確認した。
3
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
脳波についての組合せで誤っているのはどれか。
1
α波 -- てんかん
2
β波 -- 覚 醒
3
θ波 -- まどろみ
4
δ波 -- 熟 睡
5
平坦波 -- 脳 死
28
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
ディジタル心電計において、$I-\frac{II}{2}$によって求められる誘導はどれか。ただし、Iは第I誘導、IIは第II誘導を示す。
1
第III誘導
2
aVR誘導
3
aVL誘導
4
aVF誘導
5
$V_1$誘導
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45
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
生体計測用電極について誤っているのはどれか。
1
電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2
電極面積を小さくしても電極電位は変わらない。
3
異種の金属電極の使用は電極電位の影響を増大させる。
4
電極インピーダンスは周波数の増加とともに大きくなる。
5
新品の再使用型金属電極はエージングを行う。
49
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
心電図モニタで入力インピーダンスの高い増幅器を用いる目的はどれか。
1
電極電位を低減する。
2
増幅回路の消費電力を低減する。
3
筋電図の混入を低減する。
4
接触電流を低減する。
5
信号減インピーダンスの影響を低減する。
55
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午前
生体情報を測定するのに生体外から生体にエネルギーを加える必要がないのはどれか。
1
MRI装置
2
X線CT装置
3
NIRS(Near Infrared Spectroscopy)装置
4
脳磁図計
5
超音波診断装置
10
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
脳波計について誤っているのはどれか。
1
標準感度:10μV/mm
2
許容内部雑音(最大):10μVpp
3
誘導法:10/20法
4
同相除去比(推奨):100dB以上
5
2つの入力端間の入力インピーダンス:10MΩ以上
25
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午後
生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。
1
単位にはdBを用いる。
2
入力電圧と出力電圧との比を表す。
3
大きさは入力信号の周波数に依存する。
4
電極ペーストを使用すると小さくなる。
5
信号源インピーダンスよりも小さくする。
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