Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

生体電気計測

20問表示中
広告
24
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午後
脳波の高感度記録(5倍感度)の雑音対策として不適切なのはどれか。
1
電極コードは1本ずつ離して配置する。
2
電極ボックスは患者の頭の近くに置く。
3
周囲の医療機器はベッドからなるべく離して配置する。
4
脳波計と同一の電源回線に大電力機器を接続しない。
5
記録中に患者周囲での人の動きがないようにする。
26
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午後
正答率:50%
睡眠脳波計測中に筋電図が混入した。これを除去するために行う処理で正しいのはどれか。
1
加算平(cid:13432)
2
移動平(cid:13432)
3
微分演算
4
自己相関
5
フーリエ変換
27
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午後
重要度:重要 正答率:77%
心電図記録の交流雑音対策で正しいのはどれか。
1
誘導コード同士は離してばらばらに配置する。
2
心電計の電源コードはベッドと平行に配置する。
3
心電計の弁別比は少なくとも 40 dB 以上を用いる。
4
患者のベッドは病室の壁から離して配置する。
5
心電計の右足コードは保護接地端子に直接接続する。
38
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午後
心電図モニタのアラームについて誤っているのはどれか。
1
不整脈アラームは患者ごとに設定する。
2
患者の体動は誤アラームの原因になる。
3
患者にペースメーカを使用していると誤アラームの原因になる。
4
波高が高いT波では心拍数が少なく表示されることがある。
5
心拍数アラームの上限・下限値を自動設定する機能がある。
41
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午後
心電図検査室における雑音対策として有効でないのはどれか。
1
心電計を接地する。
2
ベッドを接地する。
3
誘導コードをまとめる。
4
ベッドを壁から離す。
5
電極表面をピカピカに磨く。
広告
27
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午前
重要度:標準 正答率:76%
標準 12 誘導心電図について正しいのはどれか。
1
第Ⅱ誘導は右足と右手間の電位差を記録する誘導である。
2
aVR 誘導は Wilson の結合電極を基準とした誘導である。
3
V1~V6 の誘導は双極誘導である。
4
標準肢誘導の間にはⅢ=Ⅰ+Ⅱの関係がある。
5
単極肢誘導の間には aVR + aVL + aVF = 0 の関係がある。
53
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午前
心電図で計測できない指標はどれか。
1
心拍数
2
心係数
3
平均電気軸
4
心室興奮時間
5
QT時間
1
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電計で入力インピーダンスの大きな増幅器が用いられる理由はどれか。
1
電極の分極電圧を低減する。
2
電極接触インピーダンスの影響を低減する。
3
増幅回路の消費電力を低減する。
4
筋電図の混入を低減する。
5
外装漏れ電流を低減する。
26
臨床工学技士国家試験 - 第33回 午後
正答率:60%
生体電気信号増幅器に求められる条件はどれか。
a
入力インピーダンスが小さい。
b
入力換算雑音が大きい。
c
入力オフセット電圧が小さい。
d
信号対雑音比が大きい。
e
同相除去比が小さい。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
29
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
記録されたホルター心電図の解析を行った。心電図にノイズが混入した原因として考えられない行為または状況はどれか。
1
歯みがき
2
静かに飲酒
3
駆け足
4
精神的動揺による発汗
5
寝返りを繰り返す
広告
30
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。
1
高振幅T波
2
筋電図の混入
3
ペースメーカ刺激電圧
4
低振幅R波
5
低振幅P波
31
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電図テレメータで心電図波形の振幅が非常に小さく表示された。原因として考えられないのはどれか。
1
送信機の電池が消耗している。
2
感度設定が低すぎる。
3
誘導位置が不適切である。
4
電極が外れかかっている。
5
電極のゲルが乾燥している。
32
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
図の灰色部分は脳波のα波である。この記録図の時間スケールとして正しいのはどれか。
img11213-32-0
39
第二種ME技術認定試験 - 第33回 午後
心電計を点検した。不適切なのはどれか。
1
時定数:0.3秒
2
周波数特性:0.05~100Hz(-3dB)
3
標準紙送り速度:25mm/秒
4
最小検知電圧:20μVpp
5
入力換算雑音:20μVpp
28
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午前
重要度:重要 正答率:69%
心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。
1
胸部誘導ではWilsonの結合点を基準電極として用いる。
2
左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。
3
差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。
4
aVR誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。
5
双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。
広告
45
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
生体計測用電極について誤っているのはどれか。
1
電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2
電極面積を小さくすると電極電位は小さくなる。
3
同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
4
電極の表面が絶縁されていても交流信号の検出は可能である。
5
電極インピーダンスは周波数とともに減少する。
54
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
心電図の第Ⅰ誘導波形は、右手電極電位(VR)と左手電極電位(VL)の差(VL-VR)から算出できる。VR、VLのQRS波形が図のようなとき第Ⅰ誘導の波形として正しいのはどれか。
img11210-54-0
5
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午後
標準12誘導心電計の誘導について誤っているのはどれか。
1
第Ⅱ誘導は右手電極と左足電極の間の電位差である。
2
胸部誘導は単極誘導である。
3
第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から算出できる。
4
aVRは単極肢誘導である。
5
心電図解析機能付き心電計では解析に胸部誘導は利用しない。
6
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午後
脳波記録の条件として誤っているのはどれか。
1
標準感度 : 5mm/50μV
2
脳死判定時感度 : 5mm/10μV
3
低域遮断周波数 : 0.5Hz
4
高域遮断周波数 : 60Hz
5
紙送り速度 : 50mm/s
23
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午後
心電計に50Hzの交流雑音が混入した。紙送り速度を50mm/sに設定した場合、記録紙40mm当たりに何周期の波が記録されるか。
1
10
2
20
3
40
4
50
5
100
広告