Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

生体電気計測

20問表示中
広告
29
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午後
インピーダンス式呼吸モニタについて誤っているのはどれか。
1
心電図モニタの電極を兼用できる。
2
胸郭の広がりに由来するインピーダンスの変化を記録する。
3
胸壁表面に配置した電極間に直流電圧を印加する。
4
電極を貼る位置によって影響を受ける。
5
体動はアーチファクトの原因となる。
31
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
脳波測定について誤っているのはどれか。
1
単極誘導では耳垂を基準としている。
2
10Hzの低域遮断フィルタを使用する。
3
ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。
4
記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。
5
脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。
33
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
心電計を点検した。正常でないのはどれか。
1
入力インピーダンス(電極間):10MΩ
2
周波数特性:0.05~150Hz(-3dB)
3
標準紙送り速さ:25mm/s
4
最小検知電圧:50μVpp(50μVp-v)
5
入力換算雑音:30μVpp(30μVp-v)
37
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
筋電計について誤っているのはどれか。
1
筋電図の振幅は数百mV程度である。
2
導出する針電極の針には白金線が入っている。
3
神経伝導速度は近位と遠位の2点の誘発電位波形から得る。
4
電気刺激はアイソレーションして出力する。
5
電気刺激の最大出力電圧は約300Vである。
11
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
心電図波形において心室由来でないのはどれか。
1
P波
2
Q波
3
R波
4
ST部分
5
T波
広告
41
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
心電計で振れ幅2mVの心電図波形を標準感度で記録した場合、記録紙上で振れ幅は何mmになるか。
img12875-41-0
1
2
2
5
3
10
4
20
5
40
42
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
誘発筋電図検査について正しいのはどれか。
1
電気刺激にはパルス幅0.1~0.5msの波形を用いる。
2
アイソレータはミクロショックを防ぐために用いる。
3
運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。
4
筋の機械振動を音で確認するためにスピーカを用いる。
5
検出回路の時定数は1sとする。
53
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
生体計測用電極について正しいのはどれか。
1
電極面積が大きいほど電極インピーダンスは大きい。
2
電極面積が大きいほど交流雑音の影響が大きい。
3
電極面積が大きいほど電極電位が大きい。
4
同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
5
電極インピーダンスは周波数とともに増加する。
3
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
1
UHF帯の電波を利用している。
2
心電図信号は受信機でAD変換される。
3
送信機に使用するアルカリ乾電池の寿命は1週間程度である。
4
3電極のうち2電極に患者測定電流を流して呼吸をモニタすることが多い。
5
A型の送信機の出力は1mW以下である。
8
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
心電図計測について正しいのはどれか。
1
第Ⅰ誘導は右手と右足の双極誘導である。
2
第Ⅲ誘導は左手と右足の双極誘導である。
3
aVR誘導は左手と左足の中点電位を基準とする右手の単極肢誘導である。
4
胸部誘導は右足を基準とする胸部の単極誘導である。
5
正電極に興奮が向かう場合に波形は陰性に振れる。
広告
27
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
生体電気計測に用いられる電極について誤っているのはどれか。
1
生体内イオン電流を電子電流へ変換する。
2
皮膚との接触面積を広くすると接触インピーダンスが上昇する。
3
電極ペーストは皮膚との接触インピーダンスを下げる。
4
銀-塩化銀電極は不分極電極である。
5
X線はカーボン電極を透過する。
28
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
脳波計について正しい組合せはどれか。
a
標準感度 --- 5 mm/50 μV
b
時定数 --- 0.03 s
c
同相除去比 --- 40 dB
d
入力インピーダンス --- 1 MΩ
e
記録速度 --- 30 mm/s
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
33
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
心電図記録についての組合せで誤っているのはどれか。
1
筋電図が混入 -- 被験者の緊張
2
商用交流が混入 -- アースの接触不良
3
第Ⅰ誘導での波形が反転 -- 電極の付け間違い
4
第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導に商用交流混入 -- 左手リードの断線
5
胸部誘導での基線の動揺 -- 体表面の発汗
34
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
心電図電極について誤っているのはどれか。
1
再使用型電極の表面をやすりで磨く。
2
再使用型電極に導電性クリームを塗布する。
3
装着部の皮膚角質層をガーゼで擦り落とす。
4
装着部の皮脂をアルコール綿で拭く。
5
心臓カテーテル室ではカーボン電極を使用する。
28
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:低 正答率:65%
図は神経伝導速度の電極配置と計測結果を模式的に表したものである。神経伝導速度を求める式はどれか。ただし、図中のD1、D2は電極間の距離、T1、T2は潜時を表す.
36028
広告
49
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
標準12誘導心電図について正しいのはどれか。
1
第Ⅰ誘導は右手電極と左足電極間の電位差である。
2
第Ⅱ誘導は左手電極と左足電極間の電位差である。
3
胸部誘導の導出に左足電極は不要である。
4
V1誘導の電極は第4肋間胸骨左縁に貼り付ける。
5
V6では上向きのR波が大きく観察される。
55
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
心電図を記録中に第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導にノイズが混入した。点検すべき箇所はどれか。
1
左手電極
2
右手電極
3
左足電極
4
右足電極
5
保護接地
13
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
脳波測定と関係ないのはどれか。
1
10/20電極配置法
2
皿電極
3
差動増幅器
4
フラッシュ刺激
5
ゴールドバーガー誘導
22
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
四肢誘導による心電図の計測時に基線がゆっくりと動揺した。原因として考えられるのはどれか。
1
患者が寒さのため震えていた。
2
電極装着部に塗ったペーストが不足していた。
3
電源用の商用交流電線が電極リードと接近していた。
4
測定中に不整脈による徐脈が発生した。
5
測定中に電気メスを使用した。
25
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:77%
心電図の計測で商用交流雑音対策に用いられるのはどれか。 
a
移動平均処理 
b
加算平均処理 
c
差動増幅器 
d
ハムフィルタ 
e
ACラインフィルタ 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
広告