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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

電気的治療機器

20問表示中
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11
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
ペースメーカリードについて誤っているのはどれか。
1
リードの被膜の材質はポリウレタンである。
2
導線には多条(コイル状)導線が用いられている。
3
電極面積を小さくしすぎるとセンシング閾値は大きくなる。
4
電極面績は10~20mm2程度である。
5
双極リードの先端からリング電極までの長さは1~2cmである。
13
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
植込み型除細動器について正しいのはどれか。
1
放電回路はインダクタを含む。
2
二次電池を内蔵している。
3
R波同期通電の機能がある。
4
植込みは全身麻酔下で行う。
5
電極リードは左心室に留置する。
15
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
カテーテルアブレーション治療の適応となる不整脈はどれか。
a
心室頻拍
b
洞不全症候群
c
Wenckebach型房室ブロック
d
WPW症候群
e
心房粗動
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
15
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
電気メスのモノポーラ出力測定に使用する負荷抵抗値はどれか。
1
10Ω
2
50Ω
3
150Ω
4
500Ω
5
5000Ω
20
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
カテーテルアブレーションに用いないのはどれか。
1
高周波発生装置
2
電極カテーテル
3
対極板
4
カテーテル接続ケーブル
5
保護メガネ
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23
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
手動式除細動器の体外通電操作について正しいのはどれか。
1
成人の初回通電を50Jで行った。
2
患者が動かないように介助者に押さえてもらった。
3
心房細動除去のため心電図モニタから心電図を入力した。
4
電極ペーストに超音波検査用ゼリーを代用した。
5
通電パドルを患者に軽く押し当てた。
34
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
体外式除細動器について正しいのはどれか。
a
電極パドルへの導電性ゼリー塗布不良は熱傷リスクとなる。
b
通電テストには50Ω負荷抵抗を使用する。
c
心室細動除去ではR波同期スイッチをオンにする。
d
通電時に、介助者は患者を保持し体動を防ぐ。
e
電極パドルの通電ボタンは左右いずれか片方を押す。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
35
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午後
植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
a
電源にはリチウムイオン電池が使用される。
b
VDD型ペースメーカの電極リードは2本必要である。
c
DDD型ペースメーカではA-Vディレイの設定が必要である。
d
リードレスペースメーカはX線透視下に留置する。
e
心臓再同期療法(CRT)では左心室用電極リードが必要である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
40
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
電気メスについて誤っているのはどれか。
1
出力周波数は10kHz程度である。
2
最大出力電力は切開で200~400Wである。
3
最大出力電力は凝固で100~200Wである。
4
出力電流は数100mA~数A程度である。
5
凝固モードでのピーク電圧は約3000Vである。
33
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:60%
電気メスについて誤っているのはどれか。 
a
切開には連続波を用いる。 
b
使用出力は数十kWである。 
c
対極板はアクティブ電極である。 
d
対極板の接触面積は成人ではおよそ150cm2である。 
e
300~500Xの負荷抵抗で校正する。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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34
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:76%
植込み型の不整脈治療機器について正しいのはどれか。 
a
植込み型除細動器(ICD)はペースメーカの機能も有する。 
b
心臓再同期療法(CRT)用ペースメーカは心不全症例に使う。 
c
リードレスペースメーカは右心室に留置する。 
d
電源としてアルカリ電池を使用する。 
e
体外式超音波診断装置の誘導下でリードを留置する。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
53
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
電気メスについて正しいのはどれか。
1
切開時より凝固時のほうが組織温度は高い。
2
メス先を高温にすることで組織を切開する。
3
メス先に組織炭化物が付着する。
4
出力の測定にはディジタルマルチメータを使用する。
5
ラジオ波手術装置とは異なる周波数領域を用いている。
2
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
DDDR型のペースメーカについて誤っているのはどれか。
1
電極リードが2本必要である。
2
心房ではペーシングとセンシングの両方を行う。
3
心室ではペーシングとセンシングの両方を行う。
4
設定レートより速い自己心拍が発生した場合は心房ペーシングを行う。
5
心拍応答機能がある。
17
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:74%
カテーテルアブレーション治療の適応となる不整脈はどれか。 
a
WPW症候群 
b
心室頻拍 
c
発作性心房細動 
d
洞不全症候群 
e
Wenckebach型房室ブロック 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
18
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
植込み型除細動器について誤っているのはどれか。
1
通電波形は二相性である。
2
通電エネルギーは10~40J程度である。
3
二次電池を使用する。
4
心室頻拍をページングにより停止する。
5
徐脈に対してペーシングを行う。
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35
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:低 正答率:51%
除細動器内部コンデンサの静電容量が150nFで、設定エネルギーが300Jの場合、除細動に用いる充電電圧[V]はどれか。ただし、内部損失がないものとする。 
1
141 
2
200 
3
1,414 
4
2,000 
5
14,142 
33
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:重要 正答率:83%
電気メスについて正しいのはどれか。 
a
利用しているのはグロー放電である。 
b
凝固の出力波形は連続正弦波である。 
c
切開時の搬送波は10kHzである。 
d
高周波非接地形は対極板回路を接地より絶縁している。 
e
モノポーラ出力使用時には対極板が必要である。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
34
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:低 正答率:66%
体外式除細動器で正しいのはどれか。 
a
二相性波形は半導体スイッチにより極性を反転する。 
b
出力パルス幅は2~5μsである。 
c
出力端子の一方は接地されている。 
d
通電テストには50Ωの無誘導抵抗を用いる。 
e
心房細動除去にはR波同期装置を用いる。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
48
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
2相性除細動器について正しいのはどれか。
1
出力の片側は接地されている。
2
放電回路にインダクタが挿入されている。
3
出力パルス幅は約50msである。
4
出力波形の観測には50Ωの負荷抵抗を用いる。
5
心房細動には使用できない。
49
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
電気メスについて誤っているのはどれか。
1
フローティング型でも分流熱傷は発生しうる。
2
バイポーラ電極を用いるとモニタ障害が避けられる。
3
一人の患者に複数台の電気メスを使用できる。
4
ジュール熱を利用している。
5
心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する可能性がある。
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