不整脈について正しいのはどれか。
a: Wenckeba型房室ブロックではPQ間隔は徐々に短縮する。
b: Mobitz II型房室ブロックはペースメーカの適応である。
c: Maze 手術は心房細動に対して行われる。
d: Adams-Stok発作を伴う洞不全症候群は薬剤治療が第一選択である。
e: WPW 症候群では PQ間隔 が延長する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
輸液が最も奏効する血行動態はどれか。肺動脈楔入圧[mmHg] -- 心係数[L/min/m2]
1: 25 2.6
2: 20 1.6
3: 18 3.0
4: 16 2.8
5: 10 1.4
Fallot四徴症について誤っているのはどれか。
1: 肺動脈狭窄
2: 右室肥大
3: 心房中隔欠損
4: 大動脈騎乗
5: 心室中隔欠損
急性心筋梗塞で最初に増加するのはどれか。
1: ALT(GPT)
2: AST(GOT)
3: CRP
4: LDH
5: トロポニンT
1: 心房中隔欠損
2: 心室中隔欠損
3: 右室肥大
4: 右室流出路狭窄
5: 大動脈騎乗
心房細動の治療で正しいのはどれか。
a: 非同期電気的除細動
b: 冠動脈バイパス術
c: ステント治療
d: カテーテル焼灼術
e: メイズ(Maze)手術
心筋梗塞の合併症はどれか。
a: 僧帽弁閉鎖不全症
b: 心室瘤
c: 大動脈弁閉鎖不全症
d: 心臓粘液腫
e: 心室中隔穿孔
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
右左シャントを主とする先天性心疾患はどれか。
1: 心室中隔欠損症
2: 心房中隔欠損症
3: ファロー四徴症
4: 動脈管開存症
5: 心内膜床欠損症
ペースメーカ植込みの適応となるのはどれか。
a: 完全房室ブロック
b: 洞機能不全
c: 徐脈性心房細動
d: 心室細動
e: WPW症候群
心房細動で正しいのはどれか。
a: P波がみられる。
b: RR間隔は不規則になる。
c: 脳塞栓の原因となる。
d: 電気的除細動の適応にはならない。
e: 房室結節内リエントリーが原因となる。
心房細動を合併しやすい疾患はどれか。(臨床医学総論)
2: 動脈管開存症
3: 憎帽弁狭窄症
4: 大動脈弁狭窄症
5: 肺動脈弁狭窄症
心タンポナーデの代表的な所見はどれか。(臨床医学総論)
a: 右室肥大
b: 心音微弱化
c: 血圧低下
d: 静脈圧上昇
e: 大動脈騎乗
大動脈弁狭窄症の検査所見で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)
1: 胸部エックス線単純撮影で大動脈の狭小化を認める。
2: 駆出性収縮期雑音を聴取する。
3: 心電図は左室肥大を呈する。
4: 心ドップラー検査で大動脈弁口に乱流を認める。
5: 大動脈収縮期血圧は左室収縮期内圧に比べて低い。
心房細動について正しいのはどれか。
a: 脳塞栓の原因となる。
b: 除細動によって心機能は改善する。
c: 抗凝固療法は禁忌である。
d: 左心房内血栓があるとカテーテル治療を行う。
e: 植込み型除細動器(ICD)の適応である。
心筋梗塞の心電図所見で正しいのはどれか。
a: ST上昇
b: 異常Q波
c: T波陰転
d: PQ短縮
e: IQRS延長
心臓外科における抗凝固療法で正しいのはどれか。
a: 機械弁による大動脈弁置換術後1年目にワルファリンを中止した。
b: 僧帽弁形成術後1年目に洞調律になったのでワルファリンを中止した。
c: 冠動脈バイパス術後にアスピリンを投与した。
d: ワルファリンを中和するためにプロタミンを投与した。
e: 開心術中のヘパリンの効果判定にプロトロンビン時間を測定した。
心タンポナーデの所見で正しいのはどれか。
a: 静脈圧の低下
b: 動脈圧の低下
c: 心音の微弱
d: 脈圧の増加
e: 徐 脈
OPCAB(off-pump coronary bypass)に不要なのはどれか。
1: 心筋冷却用氷水
2: 血液回収装置
3: CO2ブロア
4: スタビライザ
5: 除細動器
心臓タンポナーデについて正しいのはどれか。
a: 心臓の収縮機能が障害される。
b: 急性大動脈解離の合併症の一つである。
c: 心臓超音波検査が有用である。
d: 心嚢液の排液が必要である。
e: 静脈圧は低下する。
心房細動の治療について正しいのはどれか。
a: ジギタリスは有効である。
b: 外科治療は心室内リエントリ回路を接続することである。
c: 心房細動はオーバードライブペーシングで停止する。
d: 抗凝固療法の目的は血栓症の予防である。
e: 徐脈性心房細動はペースメーカ植込みの適応である。
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