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薬理学の基礎の過去問

国試第13回午前:第43問

正しいのはどれか。

a:薬物代謝は主に肝臓で行われる。
b:薬物の反応性には遺伝的な個人差がある。
c:向精神薬は薬物耐性が生じにくい。
d:薬物アレルギーは初回投与では発生しない。
e:薬物中毒は少量頻回投与でも発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第49問

正しい組合せはどれか。

a:バルビツレイト ―――――――-- 抗癌薬
b:リドカイン ―――――――――-- 抗不整脈薬
c:エリスロマイシン ――――――-- 抗菌薬
d:へパリン ―――――――――― 抗凝固薬
e:ベンゾジアゼピン ――――――- 局所麻酔薬
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第45問

適切でない組合せはどれか。

a:抗狭心症薬・・・・・・ノルアドレナリン
b:抗血栓薬・・・・・・・・ビタミンK
c:降圧薬・・・・・・・・・・交感神経β遮断薬
d:抗痙攣薬・・・・・・・バルビツレート
e:抗不整脈薬・・・・・キニジン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第46問

薬の副作用について正しいのはどれか。

a:一般的な副作用は過量投与による薬効の誇張である。
b:喘息などに長年悩まされている人はアレルギー反応が起こりやすい。
c:ビタミンは大量に連用しても副作用を生じない。
d:母乳の乳汁中に分泌される薬はきわめて少ない。
e:連用のため薬効が薄れることを耐性発現という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第45問

正しいのはどれか。

a:薬の体内分布は薬力学で扱う。
b:薬の有効成分と受容体との関係は薬物動態学で扱う。
c:アルコールは体内濃度の高低に関係なく代謝速度はほぼ一定である。
d:薬効評価のうえで心理的な影響を避けるには二重盲検法を用いる。
e:新薬開発で市販を許された薬でも追加研究を行い再審査を受ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第42問

薬物と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:ニトログリセリン ―――――-- 末梢血管拡張
2:塩化カリウム ――――――― 弛綬性心停止
3:マニトールー ―――――-― 浸透圧調節
4:プロタミン ―――――――― 血圧上昇
5:カルシウム拮抗薬 ―-----― 心筋の再灌流障害防止

国試第6回午前:第25問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a:アルドステロン
b:ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c:インスリン
d:カルシウム拮抗薬
e:β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第46問

リドカインについて正しいのはどれか。

a:抗不整脈作用がある。
b:局所麻酔薬として適している。
c:気管支喘息患者には禁忌である。
d:点眼による麻酔には適さない。
e:副作用にショックがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第43問

誤っているのはどれか。

1:ワーファリンには抗凝固作用がある。
2:アセチルサリチル酸(アスピリン)には血小板凝集促進作用がある。
3:ウロキナーゼにはフィブリン溶解作用がある。
4:ビタミンKは肝における凝固因子の産生に必要である。
5:トロンビン末には止血作用がある。

国試第3回午前:第19問

正しいのはどれか。

a:長期にわたる連用で薬の効果が薄れるとき耐性発現という。
b:母乳に排泄される薬の量は極めて少ない。
c:薬物による胎児奇形発現の危険性は妊娠5~6ヶ月のころが最も高い。
d:抗生剤を長期連用しても菌交代は生じない。
e:脱水状態や低蛋白では薬物が過量になりやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第37問

循環器用薬はどれか。

a:ドパミン
b:Ca拮抗薬
c:硝酸イソソルビド
d:セロトニン
e:ハロペリドール
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第45問

正しい組合せはどれか。

a:オータコイド・・・・・・・・・・プロスタグランジン
b:筋弛緩薬・・・・・・・・・・・・サクシニルコリン
c:抗菌薬・・・・・・・・・・・・・・ハロペリドール
d:アルキル化薬・・・・・・・・硝酸イソソルビド
e:降圧薬・・・・・・・・・・・・・・Ca拮抗薬
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:ハロセンは全身麻酔薬である。
b:コカインは局所麻酔薬である。
c:ニトログリセリンは子宮収縮薬である。
d:リドカインは抗消化性潰瘍薬である。
e:ベンゾジアゼピンは呼吸促進薬である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第45問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a:アルドステロン
b:ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c:インスリン
d:カルシウム拮抗薬
e:β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第43問

中枢神経系用薬でないのはどれか。

1:サクシニルコリン
2:ハロセン
3:バルビツレイト
4:モルヒネ
5:ベンゾジアゼパム

国試第1回午前:第42問

正しいのはどれか。

a:同じ薬を長期間使用すると効果が弱くなることを耐性発現という。
b:薬効を公正に評価する方法として二重盲検法がある。
c:解熱鎮痛薬で異常反応を示す人は他の薬にも過敏症を起こしやすい。
d:抗腫瘍薬を連用すると菌交代がみられる。
e:母親の服用した薬が授乳で乳児に移行することはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e