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安全管理の過去問

国試第22回午前:第19問

麻酔器に備えなくてもよい安全装置はどれか。

1:圧力調整器
2:ガス遮断装置
3:酸素供給圧警報装置
4:低酸素防止装置
5:停電用バッテリー

ME2第31回午後:第40問

量規定の人工呼吸器使用中に気道内圧(Paw)が図のように徐々に上昇してきた。原因として考えられるのはどれか。

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1:呼吸回路のピンホール
2:呼気弁の閉鎖不良
3:呼気側フィルタ目詰まり
4:加温加湿器の水位レベルの低下
5:気管チューブのカフ漏れ

国試第36回午後:第65問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策として正しいのはどれか。 

a:約8時間ごとに口腔ケアを行う。 
b:人工呼吸器回路を毎日交換する。 
c:体動防止のため過鎮静にする。 
d:患者を仰臥位で管理する。 
e:人工呼吸器から離脱できるかどうか、毎日評価する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第64問

一酸化窒素吸入療法の有害事象として誤っているのはどれか。

1:.左心不全の増悪 
2:メトヘモグロビン血症 
3:中止後の肺動脈圧の上昇 
4:二酸化窒素による気道損傷 
5:体血管拡張による血圧低下 

国試第21回午後:第46問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第44問

酸素療法の合併症で正しいのはどれか。

a:CO2ナルコーシス
b:吸収性無気肺
c:空気塞栓症
d:皮下気腫
e:酸素中毒
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎で正しいのはどれか。

1:カフ付気管チューブでは予防できない。
2:予防には呼吸回路を毎日交換する。
3:吸気ガスからの感染が最も多い。
4:閉鎖式吸引は予防に有効である。
5:人工呼吸開始 24時間以内に発症する。

ME2第30回午後:第59問

人工呼吸器の警報は一時消音後、何秒以内で自動復帰しなければならないか。

1:30
2:60
3:90
4:120
5:180

国試第36回午前:第69問

人工呼吸管理の災害時への対応として誤っているのはどれか。

1:.常時から非常電源用コンセントに電源プラグを接続しておく。 
2:用手的換気装置の用意をしておく。 
3:医療ガス安全管理委員会に設備、配管の点検を依頼する。 
4:人工呼吸器の内部バッテリを優先して使用する。 
5:停電後の復電時には、サージ電流対策を講じる。 

ME2第30回午後:第50問

麻酔器の安全機構ではないのはどれか。

1:低酸素防止装置
2:余剰ガス濃度測定装置
3:気道内圧警報装置
4:酸素以外のガス遮断装置
5:停電警報装置

ME2第30回午後:第44問

人工呼吸器の点検に用いないのはどれか。

1:電導度計
2:気流計
3:酸素濃度計
4:圧力計
5:テスト肺

ME2第30回午後:第21問

量規定の人工呼吸器使用中に気道内圧下限アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。

1:自発呼吸とのファイティング
2:気道内分泌物の貯留
3:肺胸郭コンプライアンスの低下
4:気管チューブのカフ圧低下
5:呼気側フィルタの目詰まり

ME2第30回午後:第23問

人工呼吸器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1:電源異常警報は電源接続前に電源スイッチを入れて確認した。
2:ガス供給圧低下警報は配管端末器からホースアセンプリを外して確認した。
3:換気機能はテストバッグを用いて確認した。
4:高圧警報は呼吸回路の接続部を開放して確認した。
5:一時消音した警報が自動的に復帰することを確認した。

ME2第30回午後:第9問

人工呼吸器および加温加湿器に装備されていない警報はどれか。

1:吸気酸素濃度
2:吸気ガス温度
3:胸腔内圧
4:分時換気量
5:換気回数

国試第35回午前:第68問

人工呼吸器の使用前点検について誤っているのはどれか。 

1:リークテストは人工呼吸器の自己診断機能を活用する。 
2:テスト肺を用いてトリガ感度を確認する。 
3:テスト肺を外してアラームが鳴ることを確認する。 
4:電源プラグを引き抜いてバックアップ電源で動作することを確認する。 
5:加温加湿器に適量の生理食塩液を入れる。 

国試第23回午後:第63問

加温加湿器使用中に生じないのはどれか。

1:うつ熱
2:気道熱傷
3:気道感染
4:回路内結露
5:吸気抵抗低下

ME2第28回午後:第54問

人工呼吸器の警報装置について誤っているのはどれか。

1:呼吸回路が外れた場合には音声と表示による警報を発する。
2:一時的に消音した場合には5分以内に自動的に復帰する。
3:一時的に消音する場合を除き消音できない。
4:電源供給の異常の場合は直ちに作動し2分間は鳴り続ける。
5:本体への電源供給が停止した場合には音声による警報を発する。

ME2第28回午後:第46問

従量式人工呼吸器を使用中に気道内圧上限アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:換気量の増加
2:呼気弁の開放不良
3:呼気側回路への水の貯留
4:気管チューブのカフ圧の低下
5:気管チューブの閉塞

ME2第28回午後:第43問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1:酸素ボンベの内圧をチェックする。
2:亜酸化窒素ガス供給圧が他のガスより高いことを確認する。
3:酸素濃度系のセンサの校正を行う。
4:回路を接続してリークテストを行う。
5:テスト肺を付けて人工呼吸器の動作チェックを行う。

ME2第28回午後:第38問

第2種高気圧酸素療法装置について誤っているのはどれか。

1:医療従事者の衣服には静電気が発生しないものを使用する。
2:タンク内で点滴が可能である。
3:減圧が速すぎると血管内に気泡が生じる危険がある。
4:あらかじめ患者に耳抜きの訓練をさせる。
5:タンク内では電気による保温器具を用いる。