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関係法規の過去問

国試第33回午後:第2問

医療法に規定されているのはどれか。

a:病院の管理
b:保健所の開設
c:感染症の類型
d:診療所の開設
e:特定機能病院の要件
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第1問

終末期医療における事前の意思表示(リビング・ウィル)について誤っているのはどれか。

1:本人の意思が最も優先されるべきである。
2:単に死の瞬間を引き延ばす延命措置を受けずに済むことにつながる。
3:医療チームから説明を受け、よりよい選択を行うことが推奨される。
4:表明された意思が尊重され、誇りを持って最期を生きることにつながる。
5:一時的に生命維持が困難になった際の回復目的の救命も拒むことにつながる。

国試第31回午後:第64問

喀痰吸引が業務として認められていないのはどれか。

a:臨床工学技士
b:作業療法士
c:臨床検査技師
d:薬剤師
e:言語聴覚士
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第7問

臨床工学技士の業務で正しいのはどれか。(関係法規)

1:乳酸リンゲル液を用いた静静脈確保のための穿刺を行う。
2:酸素療法の際、自ら判断して酸素の投与量を設定する。
3:医師の指示を受けて人工呼吸装置の操作を行う。
4:看護師に血液透析回路への補液を指示する。
5:医師の指示を受けてIABPのカテーテルを挿入する。

国試第18回午前:第6問

我が国の医療保険制度について正しいのはどれか。(関係法規)

a:社会保障制度の一つである。
b:任意加入である。
c:本人の医療給付は10割である。
d:60歳になると老人保健の対象になる。
e:市町村は国民健康保険の保険者である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第2問

国家資格でないのはどれか。(関係法規)

a:栄養士
b:准看護師
c:義肢装具士
d:救急救命士
e:視能訓練士
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1:医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。
2:医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。
3:臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。
4:臨床工学技士の刑事上の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。
5:臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行われる。

国試第17回午前:第1問

臨床工学校士としての倫理に反する行為はどれか。

1:勤務時間中に病院内で道に迷っていた患者を案内した。
2:病院見学に来た高校生に頼まれて人工呼吸器の操作法を説明した。
3:報道関係者に入院している国会議員の病状を知っている範囲で説明した。
4:患者に薬の副作用について尋ねられたが薬剤師に聞くようにと答えた。
5:医師に医療過誤に関連してデータの書き直しを依頼されたが断った。

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1:人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2:人工心肺装置の運転条件の変更
3:除細動器の操作条件の設定
4:人工呼吸業務における気管挿管
5:条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認

国試第16回午前:第2問

我が国の健康保険について正しいのはどれか。

a:保険料を徴収し給付を行う者を保険者という。
b:市町村は国民健康保険の保険者である。
c:国民健康保険は健康保険組合が管掌するものである。
d:75歳以上の老人は自己負担が免除される。
e:我が国は国民皆保険制度を原則としている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第1問

本人あるいは保護者の同意を得ないで次の行為を行った。医療機関における個人情報の取り扱いとして適切でないのはどれか。

1:意識不明の患者の病状を家族に説明した。
2:検査のため採取した血液を患者氏名の書かれたスピッツに入れ検査業者に渡した。
3:大震災直後に家族からの問合せに対し本人の生死を答えた。
4:児童虐待が疑われたので、市町村に児童名を通告した。
5:生徒の回復見込みについて、付き添ってきた担任教師に回答した。

国試第15回午前:第2問

ヘルシンキ宣言の内容として正しいのはどれか

a:医薬品の安全基準
b:安楽死の適応
c:人工妊娠中絶の適応
d:インフォームドコンセントの指針
e:医学的実験の指針
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第3問

厚生労働大臣が与える資格でないのはどれか。

1:獣医師
2:歯科医師
3:助産師〈婦〉
4:薬剤師
5:管理栄養士

国試第38回午後:第5問

医薬品添付文書について誤っているのはどれか。

1:記載項目の順序はすべての医薬品で共通している。
2:禁忌の記載事項は赤枠で囲まれる。
3:インターネットで閲覧可能である。
4:警告がある場合は添付文書の右肩に赤い帯がつく。
5:医薬品販売に関する広告文書である。

国試第38回午後:第2問

誤っているのはどれか。

1:医師法は医師の応召義務を定めている。
2:健康増進法は国民に健康増進の努力義務を課している。
3:感染症法は医療廃棄物の処理・清掃に関する規定を定めている。
4:医療法は病院や診療所等の開設、施設、管理等の基準を定めている。
5:毒劇物取締法は健康被害が発生する恐れの高い物質を指定している。

国試第38回午前:第2問

臨床工学技士法における臨床工学技士について正しいのはどれか。

a:内閣総理大臣から免許を受ける。
b:名称独占について記載されている。
c:チーム医療の理念と役割が条文に盛り込まれている。
d:医師の指示なしに人工心肺装置の操作を行うことができる。
e:医師の指示なしに人工呼吸器の設定変更を行うことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第2問

臨床工学技士が行ってよいのはどれか。

a:気管挿管
b:人工呼吸装置使用時の喀痰吸引
c:留置カテーテルからの採血
d:内シャント穿刺
e:動脈穿刺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第4問

治験の説明として適切でないのはどれか。

1:新薬の承認申請を目的とする。
2:Good Clinical Practice(GCP)に従う。
3:Institutional Review Board(IRB)の審査が必要である。
4:被験者からの同意を口頭で得る。
5:実施途中で同意の撤回ができる。

国試第37回午後:第1問

感染症法に定められている1類感染症でないのはどれか。

1:エボラ出血熱
2:マールブルグ病
3:痘そう(天然痘)
4:鳥インフルエンザ(H5N1)
5:ペスト

国試第26回午前:第1問

個人情報保護について誤っているのはどれか。

1:患者の住所は保護の対象となる。
2:院内で患者の治療のためにスタッフ間で情報共有する場合は対象外である。
3:五十音順に並べられた患音名の一覧表は保護の対象となる。
4:コンピュータで検索可能な状態にされた患者名データは保護の対象となる。
5:死亡した患者名の一覧表は保護の対象となる。