空芯ソレノイドA、B、C、Dがある。インダクタンスLの大小関係で正しいのはどれか。ただし、漏れ磁束はないものとする。
1: C>D>B>A
2: B>C>A>D
3: B>D>A>C
4: C>B>D>A
5: D>C>B>A
強磁性体について正しいのはどれか。
a: 強磁性体に磁石を近づけると引力が働く。
b: 永久磁石は強磁性体の保磁力の性質を利用したものである。
c: コバルトは強磁性体である。
d: 強磁性体はいくら加熱しても磁性体の性質を失わない。
e: 強磁性体の比透磁率はほぼ1である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のように一様磁界中でコイルが回転し、コイル端子が外部と接続可能となっている装置がある。正しいのはどれか。
a: 外力によってコイルを連続回転させると、端子間に直流電圧が発生する。
b: 外力によってコイルを連続回転させると、端子間に交流電圧が発生する。
c: 外力を加えないで端子Fに電池を接続すると、コイル面が磁界と垂直になって静止する。
d: 外力を加えないで端子間に電池を接続すると、コイル面が磁界と平行になって静止する。
e: 外力を加えないで端子間に電池を接続すると、コイルが連続回転する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
磁気について正しいのはどれか。
a: 直流電流の周りにはこれを中心とする同心円上に磁力線が生じる。
b: 円形コイルに電流を流すとコイル面内では同心円上に磁界が発生する。
c: 直流電流によって生じる磁束密度の大きさは距離の2乗に反比例する。
d: 2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に反発力が働く。
e: 磁束密度が磁気誘導によって著しく増加するものを強磁性体という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: 図1に示す電極板間の電界の強さは$\frac{V}{S}$である。
b: 図2に示す電極板間の電界の強さは$\frac{Qd}{S}$である。
c: 図1に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
d: 図2に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。
e: 図1の電極板の間隔を$\frac{d}{2}$にすると電界の強さは2倍になる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e