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情報の受容と処理の過去問

国試第38回午後:第9問

誤っているのはどれか。

1:視床は中脳に分類される。
2:橋は脳幹に分類される。
3:交感神経は末梢神経に分類される。
4:被殻は大脳基底核に分類される。
5:脊髄神経は体性神経に分類される。

ME2第34回午前:第4問

顔面皮膚の知覚を支配する脳神経はどれか。

1:動眼神経
2:滑車神経
3:三叉神経
4:顔面神経
5:副神経

ME2第34回午前:第6問

図は外耳、中耳、内耳における主要器官を模式的に示したものである。このうち、音振動を電気信号に変換する器官を内部構造として有しているのはどれか。

img11214-6-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

ME2第34回午前:第5問

図に示す位置d1にある物体Pに焦点が合っている。

img11214-5-0
1:水晶体が厚くなる。
2:水晶体が薄くなる。
3:角膜が厚くなる。
4:角膜が薄くなる。
5:網膜が厚くなる。

国試第26回午後:第8問

聴覚器について誤っているのはどれか。

1:耳小骨は3つの小骨からなる。
2:半規管は内耳に存在する。
3:耳管は両側の中耳を連絡する。
4:鼓膜は中耳と外耳との境界に存在する。
5:蝸牛神経は聴覚に関連する。

国試第26回午後:第5問

神経組織について誤っているのはどれか。

1:末梢神経の軸索はシュワン細胞に取り囲まれている。
2:髄鞘の切れ目をランビエの絞輪という。
3:細胞内液のNa+濃度は細胞外液よりも高い。
4:脱分極は静止膜電位が負からゼロに向かうことをいう。
5:強い刺激を加えても活動電位の発生が起こらない期間を絶対不応期という。

ME2第33回午前:第11問

視覚器の構造について正しいのはどれか。

1:角膜は血管が豊富である。
2:瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は随意筋である。
3:中心窩には視細胞が存在せず盲点となる。
4:加齢とともに水晶体の弾力性は低下する。
5:毛様体付近で涙液が分泌される。

ME2第33回午前:第10問

聴覚と平衡感覚について正しいのはどれか。

1:内耳腔は血液で満たされている。
2:ヒトの可聴周波数範囲は約20kHz~20MHzである。
3:外耳と中耳を区切るものは鼓膜である。
4:鼓室は耳管によって常に開放され外気圧と等しい。
5:音信号は前庭神経から脳に伝えられる。

ME2第33回午前:第9問

2点弁別閾(2点として識別できる最短距離)が最も小さい部位はどこか。

1:指 尖
2:殿 部
3:腹 部
4:背 部
5:顔 面

ME2第33回午前:第7問

触覚情報が最初に到達する大脳皮質領域はどこか。

img11212-7-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

ME2第33回午前:第6問

ニューロンA、B、C、Dが図のようにシナプス結合しているとき、ニューロンDの活動性が亢進する条件はどれか。ただし、A、Cは抑制性ニューロン、Bは興奮性ニューロンとして機能し、信号伝達能力は比率として、A:B:C=1:1:1とする。

img11212-6-0
1:Aの活動性亢進、Bの活動性亢進、Cの活動性亢進
2:Aの活動性亢進、Bの活動性亢進、Cの活動性低下
3:Aの活動性亢進、Bの活動性低下、Cの活動性亢進
4:Aの活動性低下、Bの活動性亢進、Cの活動性亢進
5:Aの活動性低下、Bの活動性亢進、Cの活動性低下

国試第37回午後:第10問

正しいのはどれか。

1:大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。
2:大脳皮質の中心前回は主に体性感覚を受ける。
3:運動は深部感覚によって支配される。
4:脊髄神経は32対からなる。
5:間脳は中脳と橋からなる。

国試第12回午前:第13問

脳神経とその働きとの組合せで正しいのはどれか。

1:視神経 ―――――― 眼球の運動
2:顔面神経 ――――― 顔の皮膚の知覚
3:内耳神経 ――――― 平衡感覚
4:迷走神経 ――――― 胸腹部内臓の交感性支配
5:舌下神経 ――――― 舌の知覚

国試第8回午前:第20問

神経系について正しいのはどれか。

1:視床下部は内臓の機能調節に関与しない。
2:脳神経は13対ある。
3:運動神経は脊髄後根より出る。
4:自律神経には求心性神経はない。
5:脳幹には橋が含まれる。

国試第14回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a:大脳皮質 ―― 書字不能
b:中脳 ―――― フラウン・セカール症候群
c:視床下部 ―― パーキンソン病
d:小脳 ―――― 食欲中枢
e:脊髄 ―――― 膝蓋腱反射
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第72問

生体における情報処理や制御のための基本システムとして誤っているのはどれか。

a:高分子の分子構造に組み込まれた情報
b:神経細胞の興奮インパルスによる信号伝送系
c:生体内電気インピーダンス分布系
d:生体内の物理現象の非線形特性情報
e:ホルモンなど内分泌物質による信号伝送系
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第11問

中枢神経系について正しいのはどれか。

a:神経細胞の集まっている部位を灰白質という。
b:軸索突起をニューロンという。
c:中脳は視床と視床下部に分かれる。
d:瞳孔反射中枢は小脳にある。
e:呼吸中枢は延髄にある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第13問

正しい組合せはどれか。

a:大脳皮質 ――――------- 書字不能
b:中脳 ――――――------- ブラウン・セカール症候群
c:視床下部 ――――------- パーキンソン病
d:小脳 ――――――------- 食欲中枢
e:脊髄 ――――――------- 膝蓋腱反射
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第14問

正しい組合せはどれか。.

1:大脳皮質 ――――― 血管運動調節
2:大脳基底核 ―――― 体温調節
3:視床下部 ――――― 摂食調節
4:小脳 ――――――― 感覚の統合
5:延髄 ――――――― 随意運動の指令

国試第4回午前:第66問

生体における情報処理や制御のための基本システムはどれか。

a:高分子の分子構造に含まれた情報系
b:神経細胞の興奮インパルスによる信号伝送系
c:生体内電気インピーダンス分布系
d:生体内の物理現象の異方特性情報系
e:内分泌物質による信号伝送系
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e