第5回国試午前60問の類似問題

国試第4回午前:第60問

正しいのはどれか。

a: ころがり軸受は一般にベアリングという。

b: 軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。

c: すべり軸受では軸と軸受けとが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。

d: すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。

e: すべり軸受は低速回転に限られる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第60問

正しいのはどれか。

a: ころがり軸受は一般にベアリングといわれる。

b: 軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。

c: すべり軸受では軸と軸受とが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。

d: すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。

e: すべり軸受は低速回転に限られる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第78問

機械要素について正しいのはどれか。

a: ボルトとナットとの間の摩擦角がリード角より小さいとき、ネジは自然には緩まない。

b: スラスト軸受は荷重を半径方向に受ける軸受である。

c: ころがり軸受は潤滑剤を必要としない。

d: ウォームギアは回転を直角方向に伝達できる。

e: .モジュールとは歯車の歯の大きさを表す量である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第78問

機械要素について誤っているのはどれか。

1: 機械的振動はねじの緩みの原因となる。

2: ボルトの引っ張り強さは同じ材質で同じ外径の丸棒と同じである。

3: ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。

4: 歯車はねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えることができる。

5: モジュールが等しければ歯車は組み合わせることができる。

国試第8回午後:第78問

機械要素について誤っているのはどれか。

1: 外部からの衝撃や機械的振動はねじのゆるみの原因となる。

2: ボルトの引っ張り強さは同じ材質の同じ外径を持つ丸棒と同じである。

3: ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。

4: 歯車にはねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えるものがある。

5: モジュールが等しい歯車は必ず組み合わせることができる。

国試第2回午前:第51問

機械要素として誤っているのはどれか。

a: 拘束要素としてベアリング、チェーン、歯車などがある。

b: 締結要素としてボルト、ナット、軸継手などがある。

c: 潤滑剤は摩擦抵抗と摩耗を減らす。

d: ピニオン・ラックは回転運動を直線運動に変換する歯車の一種である。

e: ボルトやナットのねじ山の数が多すぎるとねじ山にかかる荷重が大きくなり破断する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第59問

誤っているのはどれか。

a: ねじは器械部品どうしを固定する締結要素の一つである。

b: ねじには弦巻状の溝を2本以上切ったものもある。

c: ねじの自立条件とはボルトとナットが組み合わされるための条件である。

d: ねじの強さはボルトの太さのみに依存する。

e: 外部からの衝撃や機械的振動はねじの緩みの原因となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1: ねじの自立条件を満たすボルトとナットとの組合せは、自然には緩まない締結要素である。

2: ころがり軸受けで摩擦低下の主役をなすのは、軸と軸受けとの間の薄い油膜である。

3: インボリュート曲線は、2軸間の回転速度比を一定に保つための歯車の歯形曲線の一つである。

4: 回転・直線運動変換を行うピニオン・ラックにおいて、ラックのインボリュート曲線は直線となる。

5: 歯車を組み合せるとき、歯車のモジュールは同じでなければならない。