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第35回国試午前19問の類似問題

国試第16回午後:第65問

腎性骨異栄養症の発症に関係するのはどれか。

a:血清抗利尿ホルモン(ADH)濃度上昇
b:血清カリウム濃度上昇
c:血清リン濃度上昇
d:血清カルシウム濃度低下
e:赤血球数減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第16問

二次性高血圧症の原因となる疾患はどれか。 

a:原発性アルドステロン症 
b:Cushing症候群 
c:Ebstein奇形 
d:甲状腺機能低下症 
e:褐色細胞腫 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第75問

腎不全でみられる血液検査の異常で誤っているのはどれか。

1:代謝性アルカローシス
2:高リン血症
3:低カルシウム血症
4:高カリウム血症
5:低ヘモグロビン血症

国試第18回午前:第28問

透析合併症とそれに対する治療との組合せで正しいのはどれか。(腎・泌尿器享年)

a:手根管症候群 手根管開放術
b:異所性石灰化 活性型ビタミンD増量
c:心膜炎 非ステロイド系抗炎症薬投与
d:貧血 エリスロポエチン投与
e:上部消化管出血 内視鏡的クリップ法
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第27問

原発性(一次性)糸球体腎炎に分類されるのはどれか。(腎臓・泌尿器学)

a:急速進行性糸球体腎炎
b:IgA腎症
c:糖尿病性腎症
d:アミロイド腎症
e:膜性糸球体腎炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第30問

遺伝性の腎疾患はどれか。

1:Alport症候群
2:Kimmelstiel-Wilson病
3:IgA腎症
4:骨髄腫腎
5:紫斑病性腎炎

国試第36回午前:第18問

我が国における人工透析導入患者の原疾患で最も多いのはどれか。 

1:IgA腎症 
2:多発性囊胞腎 
3:糖尿病性腎症 
4:慢性糸球体腎炎 
5:急速進行性糸球体腎炎 

国試第31回午後:第17問

急性単純性腎孟腎炎について正しいのはどれか。

a:高齢者に多い。
b:高熱はみられない。
c:尿検査で膿尿、細菌尿を認める。
d:起因菌として大腸菌が多い。
e:感染経路は膀胱からの上行感染である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第18問

糖尿病性腎症について正しいのはどれか。

a:発症リスクは糖尿病の罹病期間と相関しない。
b:微量アルブミン尿の測定が早期診断に有用である。
c:網膜症、神経障害の合併頻度が高い。
d:血液透析などの腎代替療法が必要になることはまれである。
e:治療に副腎皮質ステロイドを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第25問

急性腎不全で透析開始の基準はどれか。

a:血清K+ 5mEq/L
b:血清HCO3- 12mEq/L
c:血清クレアチニン 8mg/dL
d:BUN 100mg/dL
e:動脈血pH 7.35
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第78問

透析療法の合併症で正しいのはどれか。

1:消化管出血があるときはヘパリンを使用する。
2:感染症は透析患者の死亡原因の第1位である。
3:アルカローシスでは高カルシウム血症の発生頻度が高まる。
4:高血圧の大部分はレニン依存性である。
5:体液過剰が続くと心不全の発生頻度が高まる。

国試第4回午前:第38問

局所神経症状と髄膜刺激症状とを伴わない意識障害の原因はどれか。

a:クモ膜下出血
b:脳塞栓
c:高血圧性脳症
d:眠剤中毒
e:ショック
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第78問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)対策で誤っているのはどれか。

1:透析時間の延長
2:炭酸カルシウム内服
3:カルシウム受容体作動薬内服
4:副甲状腺摘除術
5:リン含有食品の積極的な摂取