使用エネルギーと治療法との組合せで正しいのはどれか。
1: 熱PTCA
2: 電磁波VAD
3: 粒子線ESWL
4: 電流ICD
5: 超音波CHDF
マイクロ波治療器と関係があるのはどれか。
a: 誘導損失による組織発熱
b: 皮膚癌の治療
c: 肝臓手術中の熱凝固止血
d: 使用周波数40.68MHz
e: コイル型アプリケータ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
適切でない組合せはどれか。
a: 人工ペースメーカ・・・・・・・高周波電流
b: 電気メス・・・・・・・・・・・・・・・低周波電流
c: レーザメス・・・・・・・・・・・・・光
d: 冷凍手術器・・・・・・・・・・・・熱
e: ネブライザ・・・・・・・・・・・・・超音波
適切な組合せはどれか。
a: 超音波治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麻痺筋の萎縮防止
b: 光線治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心室細動
c: 極超短波(マイクロ波)治療器・・・・・・・・腎臓結石
d: ハイパーサーミア・・・・・・・・・・・・・・・・・・悪性腫瘍
e: 超短波(RF波)治療器・・・・・・・・・・・・・・慢性関節炎
治療用物理エネルギーの特性で誤っているのはどれか。
1: マイクロ波照射で生体組織の誘電加温ができる。
2: 高周波電流に対しては神経の感受性が低い。
3: レーザ光は収束性に優れている。
4: 衝撃波は凸面反射板で収束する。
5: 高周波電流の通電で生体組織にジュール熱が発生する。
ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。
a: RF容量結合型加温法では電極直下の脂肪層をボーラスで冷却 する。
b: RF容量結合型加温法は深在性腫瘍の治療には適さない。
c: マイクロ波加温法は抵抗成分に発生するジュール熱を用いる。
d: 超音波加温法は超音波を患部に収束させて加温する。
e: 全身加温法は血液を体外循環させて全身を加温する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
1: ペースメーカ・・・・・・高周波電流
2: 冷凍手術器・・・・・・・液化ガス
3: ネブライザ・・・・・・・・超音波
4: レーザメス・・・・・・・・光
5: サイクロトロン・・・・・電子線
1: 心臓ぺースメーカ ――――-―― 完全房室ブロック
2: 除細動器 ―――――――――― 直流方式
3: マイクロ波治療器 ――――-―― ハイパーサーミア
4: レーザメス ――――――――― 炭酸ガス
5: 電気メス ―――――――――― 凍結療法
誤っている組合せはどれか。
a: 超短波治療器 ----- 高周波
b: 筋刺激装置 ------- 光
c: X線装置 --------- 粒子線
d: ネブライザ -------- 超音波
e: 除細動器 --------- パルス波
1: 心臓ペースメーカ・・・・・・・完全房室ブロック
2: 除細動器・・・・・・・・・・・・・・直流方式
3: マイクロ波治療器・・・・・・・ハイパーサーミア
4: レーザメス・・・・・・・・・・・・・炭酸ガス
5: 電気メス・・・・・・・・・・・・・・凍結療法
1: 65°C以上の局所加温を目標とする。
2: 放射線療法との併用は禁忌である。
3: 体表面の冷却にボーラスを利用する。
4: RF容量結合型加温法では筋肉は脂肪よりも加温されやすい。
5: マイクロ波加温法は深部腫瘍の加温に有効である。
温熱療法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
1: 癌組織の最適加温温度は38~39°Cである。
2: RF容量結合型では筋肉組織は脂肪組織より加温されやすい。
3: マイクロ波加温法では数+MHzまでの電磁波を使用する。
4: 前立腺肥大症の治療に超音波加温法は用いない。
5: RF容量結合型はマイクロ波加温法より透過深度が大きい。
マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: 心電図モニタに対する電磁波障害はない。
b: 主に誘電加熱による作用を利用する。
c: 2450MHzの周波数を使用する。
d: 対極板が必要である。
e: 凝固より切開に利用されることが多い。
ハイパーサーミア(癌温熱療法)について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: RF容量結合型では1枚の電極で加湿する。
b: マイクロ波加湿法は深在性腫瘍の治療に適している。
c: 加温目標は50°Cである。
d: 放射線治療との併用効果がある。
e: 全身加温法には体外循環を用いる。
悪性腫瘍の温熱療法で正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: 腫瘍組織を39~40°Cに加温する。
b: マイクロ波加温法は深在性腫瘍の加温に適する。
c: RF波加温法では患部を二つの電極で挟む。
d: 放射線療法と併用される。
e: 熱耐性は1週目で最大となる。
高周波カテーテルアブレーションについて誤っているのはどれか。
1: 局所麻酔で施行できる。
2: 肺動脈カテーテルを用いる。
3: 心房細動の治療に用いる。
4: 対極板が必要である。
5: 高周波電流を流して心筋を焼灼する。
RFカテーテルアブレーションについて正しいのはどれか。
a: 徐脈性不整脈の治療に用いる。
b: X線透視装置は不要である。
c: カテーテル電極先端は300°C以上になる。
d: カテーテル電極から高周波電流を流す。
e: ペースメーカの誤作動を起こす。
カテーテル・アブレーション治療について正しいのはどれか。
1: カテーテルは主に大腿動脈から挿入する。
2: カテーテル先端を100℃以上にして焼灼する。
3: 対極板は不要である。
4: 心房細動の治療に用いられる。
5: 2.45GHzの電磁波を用いる。
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