第40回ME2午前33問の類似問題

国試第36回午後:第53問

図の回路でViが1Vのとき、[mA]Iはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。 

36153

1: 0.01

2: 0.1

3: 1

4: 10

5: 100

国試第31回午前:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM55-0

a: 遮断周波数より十分に低い帯域で微分特性を有する。

b: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。

c: 遮断周波数は314Hzである。

d: 直流成分は通過する。

e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第12問

正しいのはどれか。

a: 差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。

b: 演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。

c: 演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。

d: 演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。

e: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第53問

図の回路の入力電圧Viと出力電圧V。の関係式(V。/Vi)はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31PM53-0

1: $ -\left( 1+\frac {R_{2}}{R_{1}}\right) \cdot \frac {R_{4}}{R_{3}}$

2: $ \left( 1+\frac {R_{2}}{R_{1}}\right) \cdot \frac {R_{4}}{R_{3}}$

3: $ -\left( 1+\frac {R_{2}}{R_{1}}\right) \cdot \left( 1+\frac {R_{4}}{R_{3}}\right) $

4: $ \frac {R_{2}}{R_{1}}\cdot \frac {R_{4}}{R_{3}}$

5: $ -\frac {R_{2}}{R_{1}}\cdot \left( 1+\frac {R_{4}}{R_{3}}\right) $

国試第35回午後:第53問

図の回路について誤っているのはどれか。 

35153

1: RiとRfが等しいとき、増幅度の絶対値は1である。 

2: R;に流れる電流とRに流れる電流の大きさは等しい。 

3: VとVの極性は反対である。 

4: p点の電位はOVである。 

5: 入力インピーダンスは無限大である。 

国試第7回午後:第11問

図に示したトランジスタ回路について正しいのはどれか。

7PM11-0

a: エミッタフォロワと呼ばれる。

b: 出力信号電圧は入力信号電圧とほぼ等しい。

c: インピーダンス変換回路として用いられる。

d: 入力信号電流より大きな出力信号電流を取り出すことはできない。

e: 信号の電力増幅を行うことはできない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第51問

電圧増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。

a: 入力信号の周波数に依存する。

b: センサのもつインピーダンスに対して充分低い必要がある。

c: 出力電圧と入力電圧との比である。

d: 単位にはデシベルを用いる。

e: 入力電圧と入力電流の波形からその位相特性がわかる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第16問

演算増幅器について誤っているのはどれか。

1: 入力インピーダンスは極めて小さい。

2: 出力インピーダンスは極めて小さい。

3: 差動増幅が可能である。

4: 利得は極めて高い。

5: 反転入力と非反転入力を持つ。

国試第6回午後:第21問

正しいのはどれか。

a: 差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。

b: 演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。

c: 演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。

d: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。

e: 演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第19問

図に示す演算増幅器を用いた回路の近似的な電圧の増幅度(利得)として正しいのはどれか。

2PM19-0

1: -0.1

2: -1

3: -10

4: -20

5: ?100

国試第27回午後:第53問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2を入力した場合、出力電圧V0の波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

27PM53-0 27PM53-1

国試第17回午後:第18問

図の回路の出力Voはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

17PM18-0

1: -1V

2: -2V

3: -3V

4: -4V

5: -5V

国試第14回午後:第17問

理想的なオペアンプを用いた図の回路について正しいのはどれか。

14PM17-0

a: 出力と入力の位相は 180度異なる。

b: 出カインピーダンスは入力インピーダンスより大きい。

c: 電圧ホロワと呼ばれる。

d: 負帰還が用いられている。

e: 電圧増幅を行うために用いられる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第14問

図の回路で出力電圧V0はどれか。ただし、入力電圧V1=+0.1V、V2=+0.3V、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)

20PM14-0

1: -2V

2: -1V

3: 0V

4: +1V

5: +2V

国試第23回午前:第58問

図の回路の抵抗R[kΩ]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

23AM58-0

1: 2

2: 4

3: 6

4: 8

5: 10

国試第10回午後:第16問

正しいのはどれか。

a: 演算増幅器を用いて積分回路を作ることができる。

b: 演算増幅器では反転入力端子と非反転入力端子との電位差はほぼ0である。

c: 同相除去比(CMRR)を小さくするために演算増幅器による差動増幅回路を用いる。

d: 入力インピーダンスを小さくするために演算増幅器による非反転増幅回路を用いる。

e: 出力インピーダンスを大きくするために演算増幅器を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第19問

図の回路にViを入力した。出力波形V0の概形はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

16PM19-0 16PM19-1 16PM19-2 16PM19-3

国試第22回午前:第55問

図の回路で入力Viと出力Voの関係を表す式はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

22AM55-0

1: $ V_{0}=-\frac {1}{CR}\int V_{i}dt$

2: $ V_{0}=-CR\int V_{i}dt$

3: $ V_{0}=-\frac {R}{C}\int V_{i}dt$

4: $ V_{0}=-\frac {1}{CR}\frac {dV_{i}}{dt}$

5: $ V_{0}=-CR\frac {dV_{i}}{dt}$

国試第28回午後:第52問

図の回路は、電圧増幅度 26 dB、入力抵抗 100 kΩ の増幅回路である。抵抗 R1と R2 の組合せはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器で、log10 2 = 0.3 とする。

28PM52-0

1: R1 = 5 kΩ、 R2 = 100 kΩ

2: R1 = 100 kΩ、 R2 = 1 MΩ

3: R1 = 100 kΩ、 R2 = 2 MΩ

4: R1 = 200 kΩ、 R2 = 4 MΩ

5: R1 = 200 kΩ、 R2 = 6 MΩ

国試第9回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a: 正帰環をかけることにより安定度を改善できる。

b: 負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。

c: コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。

d: 直流信号は増幅できない。

e: 信号の電力増幅はできない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e