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第37回ME2午後33問の類似問題

ME2第30回午後:第32問

心電図を記録したら第Ⅲ誘導を除く全誘導に商用交流雑音(ハム)が混入した。考えられる原因はどれか。

1:右手電極の接触不良
2:左手電極の接触不良
3:左足電極の接触不良
4:右手電極と左手電極の接触不良
5:左手電極と左足電極の接触不良

ME2第36回午前:第55問

心電図を記録中に第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導にノイズが混入した。点検すべき箇所はどれか。

1:左手電極
2:右手電極
3:左足電極
4:右足電極
5:保護接地

ME2第36回午後:第22問

四肢誘導による心電図の計測時に基線がゆっくりと動揺した。原因として考えられるのはどれか。

1:患者が寒さのため震えていた。
2:電極装着部に塗ったペーストが不足していた。
3:電源用の商用交流電線が電極リードと接近していた。
4:測定中に不整脈による徐脈が発生した。
5:測定中に電気メスを使用した。

国試第19回午前:第54問

心電計の電極を右手と左手とを逆に装着して記録した場合の誘導波形について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:第I誘導では極性が反転する。
2:第II誘導と第III誘導が互いに入れ替わる。
3:単極肢誘導のaVRとaVLが互いに入れ替わる。
4:単極肢誘導のaVFでは極性が反転する。
5:単極胸部誘導のV1~V6では通常の波形が得られる。

国試第11回午前:第54問

心電計の電極を右手と左手と逆に装着して記録した場合の誘導波形について誤っているのはどれか。

1:第I誘導では極性が反転する。
2:第II誘導と第III誘導が互いに入れ替わる。
3:単極肢誘導のaVRとaVLが互いに入れ替わる。
4:単極肢誘導のaVFでは極性が反転する。
5:単極胸部誘導のV1~V6では通常の波形が得られる。

ME2第40回午後:第21問

心電図検査室での心電計の取扱いについて誤っているのはどれか。

1:記録紙は感熱紙を使用する。
2:患者にアース線を接続する。
3:金属ベッドを接地する。
4:誘導コードと電源コードを離す。
5:商用交流雑音が混入する場合はハムフィルタをオンにする。

ME2第36回午後:第35問

筋電図測定についての組合せで誤っているのはどれか。

1:針電極 -- 神経伝導速度
2:電気刺激 -- 誘発反応
3:誘発電位 -- 同期加算
4:電位変化 -- 10μV~10mV
5:周波数成分 -- 1~10,000Hz

ME2第33回午後:第30問

心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。

1:高振幅T波
2:筋電図の混入
3:ペースメーカ刺激電圧
4:低振幅R波
5:低振幅P波

ME2第35回午後:第27問

心電図の測定で、左手電極が接触不良であっても影響を受けないのはどれか。

1:第Ⅰ誘導
2:第Ⅱ誘導
3:aVR誘導
4:aVL誘導
5:aVF誘導

国試第17回午前:第56問

適切でない組合せはどれか。

a:ベクトル心電図 ゴールドバーガー誘導法
b:脳波 10/20法
c:筋電図 針電極
d:心磁図 SQUID
e:眼振図 圧電素子
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第71問

心電図モニタの構成部分として適切でないのはどれか。

1:電極
2:誘導コード
3:増幅部
4:圧トランスデューサ
5:表示・記録部

ME2第37回午後:第8問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:第Ⅰ誘導は右手と右足の双極誘導である。
2:第Ⅲ誘導は左手と右足の双極誘導である。
3:aVR誘導は左手と左足の中点電位を基準とする右手の単極肢誘導である。
4:胸部誘導は右足を基準とする胸部の単極誘導である。
5:正電極に興奮が向かう場合に波形は陰性に振れる。

ME2第35回午後:第7問

標準12誘導心電図計測で右手と左手の電極を逆に装着した。誤っているのはどれか。

1:第Ⅰ誘導の波形の極性が反転する。
2:第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導の波形が入れ替わる。
3:aVL誘導とaVR誘導の波形が入れ替わる。
4:aVF誘導の波形の極性が反転する。
5:単極胸部誘導の波形は正常に記録される。

国試第29回午後:第26問

心電図誘導電極の右手と左手を逆に装着した。誤っているのはどれか。

a:aVR とaVL の波形が入れ替わる。
b:第II誘導と第III誘導の波形が入れ替わる。
c:第I誘導の波形が反転する。
d:aVF の波形が反転する。
e:胸部誘導の波形が変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第25問

適切でない組合せはどれか。

a:ベクトル心電図 -------------- ゴールドバーガー誘導法
b:脳 波 --------------------- 10/20法
c:筋電図 -------------------- 針電極
d:心磁図 -------------------- SQUID
e:眼振図 -------------------- 圧電素子
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第28問

心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。

1:胸部誘導ではWilsonの結合点を基準電極として用いる。
2:左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。
3:差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。
4:aVR誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。
5:双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。

ME2第39回午後:第23問

皮膚から導出する誘発筋電図記録について誤っているのはどれか。

1:刺激電極は水をしみ込ませたフェルトを用いる。
2:単極の刺激電極を用いる。
3:目的の神経を刺激できているかは波形で確認する。
4:神経伝導速度は近位・遠位部の2点間の電位検出の時間差から算出する。
5:導出には導電性ペーストを塗布した銀-塩化銀電極を用いる。

ME2第39回午前:第50問

標準12誘導心電図計測で右手と左手の電極を逆に装着した。記録される波形について誤っているのはどれか。

1:aVF誘導の波形の極性が反転する。
2:第Ⅰ誘導の波形の極性が反転する。
3:aVL誘導とaVR誘導の波形が入れ替わる。
4:第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導の波形が入れ替わる。
5:単極胸部誘導の波形は正常に記録される。

国試第21回午前:第54問

心電計について誤っているのはどれか。

1:四肢誘導では右手電極と左手電極を入れ替えるとaVFの極性が変わる。
2:aVFはVFの1.5倍の大きさである。
3:I誘導とaVLは左心室側壁の情報を提供している。
4:II誘導はI誘導とIII誘導との和である。
5:V1誘導電極は第4肋間胸骨右縁上に装着する。

ME2第28回午後:第30問

心電図モニタ使用中に基線がゆるやかに変動した。原因として考えられないのはどれか。

1:電極が乾燥している。
2:室内が乾燥して静電気が発生している。
3:呼吸により電極の接触抵抗が変化している。
4:心電図モニタが接地されていない。
5:患者の体動がある。