第36回ME2午後47問の類似問題

国試第32回午後:第41問

IABPの始業点検項目でないのはどれか。

a: バッテリの充電状態

b: バルーン内圧の測定

c: 接触電流の測定

d: ヘリウムガスのボンベ内残量

e: トリガ信号の確認

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第46問

IABP装置の点検項目について誤っているのはどれか。

1: 駆動ガスの残量

2: 心電図トリガ感度

3: 動脈圧トリガ感度

4: バッテリーの充電残量

5: バルーンの穿孔

ME2第37回午後:第16問

IABPについて誤っているのはどれか。

1: バルーンの容量は40mL程度である。

2: ヘリウムガスが使われる。

3: 心拍に同期して駆動する。

4: 駆動には電磁弁を用いる。

5: ガス回路には加湿器がある。

ME2第38回午後:第6問

IABP装置の構成要素でないのはどれか。

1: 生体信号アンプ

2: ヘリウムガスボンベ

3: 電磁弁

4: ガス圧センサ

5: 血液ポンプ

ME2第40回午後:第37問

IABPについて正しいのはどれか。

1: バルーンサイズは体重により決定する。

2: 抗凝固剤を用いない。

3: PCPSとの併用は禁忌である。

4: 停電時は手動で駆動する。

5: 電気メス使用時は血圧トリガを用いる。

ME2第36回午後:第30問

IABPについて正しいのはどれか。

1: 駆動ガスは炭酸ガスを用いる。

2: 観血式血圧モニタは不要である。

3: 不整脈のある患者には使用できない。

4: 電気メスの使用中は血圧同期に切り替える。

5: 患者搬送中は使用できない。

ME2第32回午後:第38問

IABPのタイミング調整として適切でないのはどれか。

1: R波を検出した時点でバルーンが収縮している。

2: ペースメーカ使用時にペースメーカトリガモードにしている。

3: 電気メスの使用時に血圧トリガとしている。

4: 心臓の収縮期にバルーンが拡張している。

5: 心房細動のときに不整脈モードにしている。

ME2第34回午後:第33問

IABPの操作で正しいのはどれか。

1: 電気メスを使用したら正しく同期できなくなったので、血圧同期とした。

2: 装置本体が故障したので、バルーンを拡張状態にして装置を交換した。

3: 駆動用ガス圧が低下したので、アルゴンガスボンベに交換した。

4: 心拍リズムが不整となったので、IABPの使用を中止した。

5: 心電図に交流ノイズが混入し同期しにくくなったので、内部同期とした。

ME2第31回午後:第12問

IABPについて正しいのはどれか。

1: 心収縮期にバルーンを膨脹させる。

2: ヘリウムガスで駆動する。

3: 心臓の前負荷軽減に有効である。

4: トリガ信号として心電図T波を使用する。

5: 上大静脈に留置する。

国試第26回午後:第44問

フールプルーフはどれか。

1: IABP装置のガスリークアラーム機構

2: 心電図モニタの不整脈アラーム機構

3: 電気メスの対極板接触不良検知機構

4: 輸液ポンプの気泡検知機構

5: 観血式血圧計のゼロ調整ボタンの長押し機構

ME2第33回午後:第25問

IABPについて正しいのはどれか。

1: PCPSとの併用は禁忌である。

2: 駆動用に炭酸ガスを使用する。

3: バルーンカテーテルは上行大動脈に留置する。

4: 保管時は商用交流電源に接続し、充電状態にしておく。

5: 急性心筋梗塞に対して効果は少ない。

国試第15回午前:第24問

IABPの駆動用ガスにヘリウムが使用されている理由はどれか。

a: 刺激臭があり漏れが発見されやすいため。

b: 血中に漏れても安全であるため。

c: バルーン中の水滴を吸収するため。

d: 管の中を通過する抵抗が少ないため。

e: 不燃性であるため。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第49問

医療機器の日常点検項目でないのはどれか。

1: 漏れ電流測定

2: アラーム動作の確認

3: バッテリの残量

4: 外装の目視確認

5: 電源コードのアースピン脱落

ME2第39回午後:第41問

人工呼吸器の始業点検でないのはどれか。

1: 呼吸器回路のリークテスト

2: 低圧アラームの動作確認

3: 設定酸素濃度の表示確認

4: テスト肺を用いたトリガ感度の確認

5: バッテリーのフル充電にかかった時間の確認

ME2第35回午前:第52問

IABPについて誤っているのはどれか。

1: 冠動脈の血流が増加する。

2: 左室の圧仕事が軽減される。

3: 収縮期にバルーンを拡張させる。

4: トリガ信号には体表心電図を用いる。

5: 体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。

ME2第39回午後:第6問

IABPの駆動にヘリウムガスが使用されている理由はどれか。

1: 応答性に優れるため

2: ガスのリークが少ないため

3: ガス塞栓を起こしにくいため

4: 安価であるため

5: 液化してボンベに保存できるため

国試第12回午前:第90問

電気メスによって機能が障害されないのはどれか。

1: 心電計

2: IABP装置

3: 輸液ポンプ

4: 無影灯

5: アイソレーションモニタ

国試第24回午前:第73問

IABPで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a: バル―ンに空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。

b: バルーンを弓部大動脈内に留置する。

c: 正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。

d: 高度の大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。

e: 拡張期圧を上昇させて冠血流量を増加させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第48問

人工呼吸器使用中の点検項目として実施しないのはどれか。

1: バッテリー駆動への切り替え

2: 低換気量警報の設定値

3: 呼吸器回路破損状態

4: 吸入気酸素濃度の設定値

5: 機器本体からの異音の有無

ME2第35回午後:第44問

配管端末器の日常点検項目でないのはどれか。

1: ダストカバーの有無

2: ガス別標識の有無

3: アダプタプラグのロック状態

4: ガスリークの有無

5: ガス残量の確認