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第36回ME2午前49問の類似問題

ME2第39回午後:第23問

皮膚から導出する誘発筋電図記録について誤っているのはどれか。

1:刺激電極は水をしみ込ませたフェルトを用いる。
2:単極の刺激電極を用いる。
3:目的の神経を刺激できているかは波形で確認する。
4:神経伝導速度は近位・遠位部の2点間の電位検出の時間差から算出する。
5:導出には導電性ペーストを塗布した銀-塩化銀電極を用いる。

国試第27回午後:第46問

導体A、B、Cが図のように配置されている。導体Aに正電荷を付与するとき、正しいのはどれか。ただし、各導体間は絶縁されている。

27PM46-0
a:導体Cに静電誘導が生じる。
b:導体C内に電界が生じる。
c:導体Bの表面に負の電荷が誘起される。
d:導体Cの電位が変化しても導体Bの電位は変化しない。
e:導体Cを接地すると導体Bが静電シールドされる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第24問

誘発筋電図の電気刺激について誤っているのはどれか。

1:パルス幅が0.1~1msの短形のパルスを用いる。
2:定電圧刺激と定電流刺激がある。
3:針電極を使用する。
4:皮下脂肪の多い人には強い刺激が必要である。
5:感覚神経伝達時間の測定は刺激に同期して加算平均を行う。

ME2第40回午後:第23問

心電図モニタ用ディスポーザブル電極について誤っているのはどれか。

1:電極を装着する前に皮膚をアルコール綿で拭く。
2:角質層が厚い場合は擦り取ってから電極を装着する。
3:患者の状況に応じて電極の装着位置はずらしてもよい。
4:同じ患者であれば再使用してもよい。
5:双極誘導法では電極は3ヶ所に装着する。

国試第27回午前:第41問

図の記号がついた心電図モニタについて誤っているのはどれか。

27AM41-0
1:胸部誘導の心電図をモニタすることができる。
2:ペーシング電極から心内心電図を誘導できる。
3:ICUのモニタとして望ましい心電図モニタである。
4:外装漏れ電流(接触電流)は人工呼吸器と同じ程度でよい。
5:除細動器を使用するときは誘導コードを外す必要がある。

ME2第34回午後:第29問

手動式除細動器の操作として正しいのはどれか。

1:パドル誘導ではパドルの位置を逆にしても心電図波形の極性は変わらない。
2:心室細動の治療ではR波同期機能をONにする。
3:介助者は患者の身体を押さえる。
4:通電電極を強く押しつけると熱傷の恐れがある。
5:患者の酸素吸入は一時停止する。

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

国試第5回午後:第71問

心電図モニタの構成部分として適切でないのはどれか。

1:電極
2:誘導コード
3:増幅部
4:圧トランスデューサ
5:表示・記録部

国試第13回午前:第67問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:出力の測定には500Ωの負荷抵抗を用いる。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室刺激電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e