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第36回ME2午前48問の類似問題

国試第25回午後:第36問

網膜光凝固装置で正しいのはどれか。

a:近赤外レーザ光を用いて病変部位を熱凝固させる。
b:使用するレーザ出力は10~100Wである。
c:1回の照射時間は0.2~1.0秒である。
d:眼底鏡と組み合わせて使用する。
e:網膜細動脈瘤の治療に適用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第79問

レーザ安全について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:Arレーザ光は緑色のレンズでよく吸収される。
b:CO2レーザ光は眼鏡のガラスレンズでよく吸収される。
c:レーザ手術で使用する金属手術器具は黒く塗装しておく。
d:レーザ治療の際、照明を暗くしておく。
e:レーザ治療の際、発生ガスが漏れないよう部屋を密閉しておく。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第73問

CO2レーザ手術装置について適切でないのはどれか。

a:乾燥したガーゼによる防護
b:多関節金属パイプ(マニピュレータ)
c:波長10.6μm
d:He-Neレーザガイド光
e:動脈性出血の止血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第79問

レーザの安全で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:レーザ保護眼鏡の性能はレーザ光の最高出力で測る。
b:CO2レーザ照射中は手術野周囲の組織を濡れガーゼで覆う。
c:レーザ光路の確認のため照明は暗くする。
d:レーザ治療中は発生ガスが漏れないように部屋を密閉する。
e:拡散レーザ光を早く検出するため、手術室の床は光沢性のタイル張りとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第59問

レーザ治療で利用されていないのはどれか。

1:光化学作用
2:光熱作用
3:共鳴現象
4:衝撃波作用
5:光解離作用

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に切開用として使用する。
2:多関節ミラーで導光する。
3:使用する赤外光の波長は10.6μmである。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過しない。

ME2第29回午前:第49問

石英ガラスファイバで導光できないレーザはどれか。

1:Arイオンレーザ
2:He-Neレーザ
3:Nd:YAGレーザ
4:Ho:YAGレーザ
5:CO2レーザ

国試第29回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:CO2 レーザ 網膜凝固
b:Dye レーザ 光線力学療法
c:ArF エキシマレーザ 角膜切除
d:Nd:YAG レーザ 凝固止血
e:Ar レーザ 切 開
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第20問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に凝固用として使う。
2:多関節ミラーで導光する。
3:波長は10.6μmである。
4:組織深部には到達しない。
5:出力光はガラスに吸収される。

ME2第38回午後:第5問

炭酸ガスレーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:石英ファイバで導光する。
2:切開専用である。
3:低出力の炭酸ガスレーザ光をガイド光として利用する。
4:光熱作用を用いる。
5:フラッシュランプ励起により発振する。

国試第24回午前:第37問

網膜光凝固装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:紫外線レーザ光が使用される。
2:使用するレーザ出力は100~1000mW程度である。
3:レーザ光を網膜上で結像し目的部位を熱凝固させる。
4:スリットランプ顕微鏡と組み合わせて使用する。
5:糖尿病性網膜症に適応可能である。

ME2第31回午後:第16問

発熱を主作用としない手術装置はどれか。

1:電気メス
2:CO2レーザメス
3:マイクロ波メス
4:赤外線コアギュレータ
5:超音波メス

国試第12回午前:第70問

誤っている組合せはどれか。

1:CO2レーザ ――――――――-- 組織切開
2:Nd:YAGレーザ ―――――--- 凝固止血
3:アルゴンレーザ ――――――― 綱膜光凝固
4:エキシマレーザ ――――――― 角膜形成術
5:He‐Neレーザ ――――――--- 結石破砕

国試第13回午前:第71問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:固体レーザを用いている。
b:レーザ波長は10.6μmである。
c:レーザ光は水分に吸収される。
d:金鏡を使用したマニピュレータで伝送する。
e:内径2mmの動脈からの出血を止められる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第73問

Nd:YAGレーザについて誤っているのはどれか。

a:眼に直接入射しても安全な波長である。
b:組織内部での光散乱が小さい。
c:凝固・止血能に優れている。
d:石英光ファイバーで伝送できる。
e:気体レーザである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第72問

CO2レーザについて誤っているのはどれか。

1:生体組織の切開に使用する。
2:湿ったガーゼは誤照射保護に有効である。
3:CO2レーザの保護メガネはArレーザに対しても使用できる。
4:CO2レーザの保護メガネをかけてもガイド光が見える。
5:眼に対する傷害は角膜の変性である。

国試第18回午前:第73問

レーザ手術装置の使用について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:レーザ光の出射方向は水平方向とする。
b:レーザ光の照射は術者自身が行う。
c:補助者も保護眼鏡を着用する。
d:照射部位周囲の組織をレーザ光から防護する。
e:レーザ光出射端と術者の目の高さとを合わせる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第72問

レーザー手術の準備として適切なのはどれか。

a:炭酸ガスレーザー導光用に石英ファイバーを準備する。
b:切開用にNd‐YAGレーザーを準備する。
c:本体冷却装置の作動を確認する。
d:炭酸ガスレーザーでは通常のガラス眼鏡を防護眼鏡として用いてよい。
e:メス先の消毒は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第26問

レーザ手術装置の運用上、誤った操作はどれか。

1:患者は保護眼鏡を着用する必要がない。
2:術野での反射を極力さける。
3:照射は一人の術者が行う。
4:照射方向は打ち下げとする。
5:照射部位を術者の目の位置よりなるべくはなす。

国試第15回午前:第71問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:色素レーザである。
2:波長が紫外領域にある。
3:組織凝固能力が高い。
4:術野周辺を水で湿らせたガーゼで覆い保護する。
5:鋼刃メスより出血が多い。