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第34回ME2午前44問の類似問題

国試第16回午後:第18問

差動増幅器の入力端子間に0.1mVを入力したとき、1.0Vの出力が得られた。この入力端子を短絡し、入力端子とアースとの間に100mVを入力したとき、1.0Vの出力が得られた。この差動増幅器のCMRR(同相除去比)はどれか。

1:40dB
2:60 dB
3:80 dB
4:100 dB
5:120dB

国試第16回午後:第16問

演算増幅器について誤っているのはどれか。

1:入力インピーダンスは極めて小さい。
2:出力インピーダンスは極めて小さい。
3:差動増幅が可能である。
4:利得は極めて高い。
5:反転入力と非反転入力を持つ。

国試第28回午後:第51問

理想演算増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域幅は無限大である。
b:出力インピーダンスは無限大である。
c:同相除去比(CMRR)はゼロである。
d:入力端子に流れ込む電流はゼロである。
e:スルーレートは無担大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第54問

図は生体と計測器との等価回路である。誤っているのはどれか。

9AM54-0
1:Z1は主に皮膚と電極のインピーダンスである。
2:Z2はできるだけ小さい方がよい。
3:3. $\left|Z_1\right|\ll\left|Z_2\right|$の関係が望ましい。
4:入カ信号が大きすぎると波形ひずみが生じる。
5:増幅器の入カ段にはFETが使われる。

国試第2回午後:第19問

図に示す演算増幅器を用いた回路の近似的な電圧の増幅度(利得)として正しいのはどれか。

2PM19-0
1:-0.1
2:-1
3:-10
4:-20
5:?100

ME2第37回午前:第33問

CMRR(同相信号除去比)が80dBの差動増幅器がある。差動増幅器の入力端子間に1mVを入力すると1Vが出力された。差動増幅器の二つの入力端子を短絡し、アースとの間に1Vを入力すると出力電圧は何Vになるか。

1:0.01
2:0.1
3:1
4:10
5:100

ME2第38回午前:第28問

演算増幅器を用いて、電源が±15Vで動作する差動増幅器を構成した。2つの入力端子に2mVを入力すると2Vの出力を得た。また2つの入力端子を接続してその端子と接地との間に1Vを入力すると出力は10mVであった。 この差動増幅器の同相弁別比[dB]はどれか。 ただし、演算増幅器は理想演算増幅器とする。

1:60
2:80
3:100
4:120
5:140

国試第15回午後:第16問

差動増幅率20dB、CMRR(同相除去比)80dBの増幅器に1Vの同相入力を加えたときの出力電圧はどれか。

1:$1×10^{-5}V$
2:$1×10^{-4}V$
3:$1×10^{-3}V$
4:$5×10^{-3}V$
5:$1×10^{-2}V$

国試第17回午後:第15問

差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

ME2第36回午前:第56問

電力増幅器に0.5mWの電力を入力したときの出力が50mWであった。この電力増幅器の利得はいくつか。

1:5dB
2:10dB
3:20dB
4:40dB
5:100dB

国試第17回午前:第55問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:電極静止電位は小さい方がよい。
b:Ag-AgC1電極は不分極電極である。
c:差動増幅器の入力インピーダンスは小さい方がよい。
d:皮膚インピーダンスは抵抗と静電容量の直列接続で表される。
e:分極電圧は皮膚と電極との間に生じる直流電圧である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30PM55-0
a:遮断周波数は5Hzである。
b:通過域の増幅度は20dBである。
c:遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。
d:入カインピーダンスは10kΩである。
e:直流は通過域に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第54問

脳波計測について正しいのはどれか。

1:脳波計の入力インピーダンスは約1kΩである。
2:シールドルームの目的は地磁気の遮断である。
3:針電極は皿電極より電極インピーダンスが高い。
4:電極のインピーダンスが高いと雑音を誘導しやすい。
5:電極の頭皮上の配置を誤ると感電事故につながる。

ME2第38回午後:第33問

心電計を点検した。正常でないのはどれか。

1:入力インピーダンス(電極間):10MΩ
2:周波数特性:0.05~150Hz(-3dB)
3:標準紙送り速さ:25mm/s
4:最小検知電圧:50μVpp(50μVp-v)
5:入力換算雑音:30μVpp(30μVp-v)

国試第21回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2:増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

国試第24回午前:第27問

心電図信号に数kHzの雑音が重畳した。この雑音を低減するための適当な処理はどれか。(生体計測装置学)

a:ハムフィルタをONにした。
b:低域(通過)フィルタを調整した。
c:移動平均演算を行った。
d:データ圧縮を行った。
e:微分演算を行った。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第53問

理想演算増幅器の特性で正しいのはどれか。

a:差動利得は0である。
b:同相利得は無限大である。
c:周波数帯域幅は無限大である。
d:入力インピーダンスは無限大である。
e:出力インピーダンスは無限大である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第46問

入力換算雑音5μV、利得40dBの増幅器の出力雑音は何mVか。

1:0.2
2:0.5
3:10
4:100
5:200

ME2第32回午前:第45問

生体計測用電極について誤っているのはどれか。

1:電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2:電極面積を小さくすると電極電位は小さくなる。
3:同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
4:電極の表面が絶縁されていても交流信号の検出は可能である。
5:電極インピーダンスは周波数とともに減少する。

国試第28回午後:第54問

差動増幅器の入力端子間に 2mV を入力したとき、4V の出力が得られた。この入力端子を短絡し、入力端子とアースの間に 1V を入力したとき、200mV の出力が得られた。この差動増幅器の同相除去比(CMRR) [dB]はどれか。

1:20
2:40
3:60
4:80
5:100