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第31回ME2午前35問の類似問題

国試第35回午前:第51問

図の単相変圧器の2次側端子間に2Ωの抵抗を接続して1次側端子に交流電圧450Vを印加したところ、1次電流は1Aとなった。I2/I1の値はどれか。 

25051
1:1
2:3
3:5
4:15
5:30

国試第15回午後:第26問

加算平均を16回行ったときのS/N比の改善度はどれか。ただし、2倍は6dBとする。

1:6dB
2:12dB
3:16dB
4:24dB
5:32dB

国試第1回午後:第19問

電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。

1:ダイオードを用いると電気信号を増幅することができる。
2:増幅器において信号電圧が増幅されているとき、出力信号電流は必ず入力信号電流より小さい。
3:信号電圧も信号電流も出力が入力より大きくなるような増幅器をつくることができる。
4:雑音を含む信号でも増幅すると、一般に、信号対雑音比が向上する。
5:一般に、電圧増幅器は出力インピーダンスが大きい方が使いやすい。

国試第31回午後:第50問

図の変圧器の一次側電流Iが2Aのとき、電圧E[V]はどれか。ただし、変圧器の巻数比は2:1とする。

31PM50-0
1:10
2:20
3:40
4:80
5:160

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第8問

生体用増幅器で入力インピーダンスの大きな差動増幅器が用いられる主な理由はどれか。

1:患者漏れ電流を低減する。
2:増幅器の内部雑音を低減する。
3:増幅回路の消費電力を低減する。
4:筋電図の混入による雑音を低減する。
5:電極インピーダンスの影響を低減する。

国試第13回午前:第83問

漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:フルスケール100~200mVの交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
d:方形波を出力することができる発振器
e:電源極性切り替えスイッチを内蔵した電源ボックス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第21問

電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。

1:増幅度(利得)が大きいほど信号対雑音比(S/N)が大きい。
2:電圧増幅するためには増幅器の入力インピーダンスは大きい方がよい。
3:最もよく用いられる半導体の増幅素子はダイオードである。
4:半導体工学の進歩によりどのように小さな信号を増幅する場合でも雑音を問題にする必要がなくなった。
5:生体信号を計測するときには増幅器の入力インピーダンスより出力インピーダンスに注意する必要がある。

国試第29回午後:第51問

電源電圧100 V の正弦波交流電源に医療機器を接続したところ、2 A の電流が流れ、40 W の電力が消費された。この医療機器の力率はどれか。

1:0.3
2:0.5
3:0.7
4:1
5:1.4

国試第12回午後:第16問

増幅器について正しいのはどれか。

1:電圧増幅を行うとき出カインピーダンスは高い方がよい。
2:生体信号を増幅するには入力インピーダンスをできるだけ低くする必要がある。
3:入力段で発生した雑音は信号とともに増幅されることはない。
4:ダイナミック・レンジが広いと広範囲の電圧の入力をひずみなく増幅できる。
5:利得を増加すると増幅可能な周波数帯域幅が広くなる。

国試第29回午後:第55問

図の回路で入出力の電圧値の関係を満たすR1とR2の比(R1:R2)はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

29PM55-0
1:2:1
2:1:2
3:1:3
4:1:4
5:1:5

国試第13回午後:第6問

図の回路でa-b間の電圧Eはどれか。

13PM6-0
1:0V
2:0.5V
3:1.0V
4:1.5V
5:2.0V

国試第19回午前:第60問

誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2:心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3:Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4:大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5:商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。

ME2第33回午後:第40問

ある電気メスの切開出力を最大値に設定し、500Ωの無誘導負荷抵抗を接続して両端の電圧をオシロスコープで観測したら1000Vppの正弦波が観測された。出力電力を計算すると何Wになるか。

1:2000
2:1000
3:500
4:250
5:125

国試第3回午後:第20問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に出力インピーダンスが高い。
b:電圧利得が非常に高いので、一般に負帰還をかけて使用する。
c:直流から交流信号まで増幅することができる。
d:アナログ信号は増幅できるが、ディジタル信号を扱う回路には使用できない。
e:演算増幅器を用いてインピーダンス変換回路をつくるのは難しい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第49問

静電容量10μFのコンデンサCを100Vで充電し、50kΩの抵抗RとスイッチSとともに図のような回路を構成した。スイッチSを閉じてから0.5秒後に抵抗Rの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。ただし、自然対数の底eを2.7とする。(医用電気電子工学)

24PM49-0
1:63
2:50
3:37
4:18
5:0

国試第23回午後:第50問

図の回路で出力電圧VOは何Vか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

23PM50-0
1:-1
2:-2
3:-3
4:-4
5:-5

ME2第34回午後:第20問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:標準紙送り速さは3cm/sである。
2:校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3:増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4:単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5:高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。

国試第10回午後:第11問

巻数比が1次:2次=10:1の変圧器(トランス)について正しいのはどれか。

a:入力交流電圧が10Vのとき、出力電圧は約1Vになる。
b:出力交流電流が10Aのとき、入力電流は約1Aになる。
c:出力側に1Ωの負荷をつないだとき、入力側からは約10Ωの負荷と見なせる。
d:出力側より1Wの電力を取り出すためには、入力側へ約10Wの電力を供給する。
e:入力に直流電圧を加えるとトランスは破損する恐れがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第14問

図の回路で出力電圧V0はどれか。ただし、入力電圧V1=+0.1V、V2=+0.3V、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)

20PM14-0
1:-2V
2:-1V
3:0V
4:+1V
5:+2V