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第29回ME2午後38問の類似問題

ME2第31回午後:第12問

IABPについて正しいのはどれか。

1:心収縮期にバルーンを膨脹させる。
2:ヘリウムガスで駆動する。
3:心臓の前負荷軽減に有効である。
4:トリガ信号として心電図T波を使用する。
5:上大静脈に留置する。

ME2第33回午後:第23問

IABPを2:1で駆動したときの心電図と血圧波形で矢印部分の正しい説明はどれか。

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1:バルーンの拡張が早すぎる。
2:バルーンの拡張が遅すぎる。
3:適正なタイミングである。
4:バルーンの収縮が早すぎる。
5:バルーンの収縮が遅すぎる。

国試第15回午前:第70問

IABPについて正しいのはどれか。

a:バルーンを下行大動脈内に留置する。
b:冠状動脈血流量を増加させる。
c:心臓の拡張期にバルーンを収縮させる。
d:成人には容積300mlのバルーンを用いる。
e:バルーンの収縮・拡張は心電図のR波に同期させて行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第32問

IABPのバルーンの駆動タイミングとして誤っているのはどれか。

1:収縮は血圧が上昇しはじめる直前に行う。
2:収縮は心電図のQ波付近で行う。
3:拡張は大動脈弁が開じてから行う。
4:拡張は心電図のT波の頂点付近で行う。
5:拡張は最低血圧に達した時点で行う。

国試第14回午後:第60問

IABPについて正しいのはどれか。

1:バルーンは心臓の収縮期に膨らませる。
2:心臓の後負荷を減らすことができる。
3:補助人工心臓との併用は禁忌である。
4:バルーンは上行大動脈に留置して使用する。
5:冠状動脈の血流はパルーン収縮時に増加する。

ME2第35回午前:第52問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の血流が増加する。
2:左室の圧仕事が軽減される。
3:収縮期にバルーンを拡張させる。
4:トリガ信号には体表心電図を用いる。
5:体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。

国試第8回午後:第45問

大動脈バルーンパンピング(IABP)について正しいのはどれか。

a:心電図トリガでは確実なR波を得るようにする。
b:動脈圧トリガではノッチ付近でバルーンを膨張させる。
c:使用するガスとして応答性の良いのは二酸化炭素である。
d:バルーンカテーテルを血管内に挿入することをラッピングという。
e:IABPにより動脈の拡張期圧は高くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第38問

IABPのタイミング調整として適切でないのはどれか。

1:R波を検出した時点でバルーンが収縮している。
2:ペースメーカ使用時にペースメーカトリガモードにしている。
3:電気メスの使用時に血圧トリガとしている。
4:心臓の収縮期にバルーンが拡張している。
5:心房細動のときに不整脈モードにしている。

国試第9回午後:第56問

大動脈バルーンパンピング(IABP)について正しいのはどれか。

a:心臓の拡張期にバルーンを縮小させる。
b:動脈圧波形をトリガーにしてバルーン作動はできない。
c:心筋に対する後負荷が軽減される。
d:心筋への酸素供袷が増加する。
e:拡張期動脈圧の上昇がみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第54問

IABPについて正しいのはどれか。

a:全身循環を代行する治療法である。
b:ガス圧によって駆動される。
c:人工心肺と併用できる。
d:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
e:心臓の収縮期にバルーンを膨らます。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。

a:バルーンは空気で膨らます。
b:心臓の収縮期に収縮させる。
c:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
d:他の補助循環と併用されることはない。
e:流量補助を目的とする補助循環である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第73問

IABPで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:バル―ンに空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。
b:バルーンを弓部大動脈内に留置する。
c:正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。
d:高度の大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。
e:拡張期圧を上昇させて冠血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第55問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:ヘリウムで駆動する。
2:経皮的に挿入可能である。
3:心臓の負荷軽減に有効である。
4:人工心肺と併用することがある。
5:心臓の収縮期にバルーンを膨張させる。

国試第30回午前:第69問

IABPについて正しいのはどれか。

a:拡張期に下行大動脈でバルーンを拡張させる。
b:冠動脈血流量を増加させる。
c:左室の後負荷を軽減する。
d:大動脈弁狭窄症には禁忌である。
e:収縮期血圧を上昇させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第33問

IABPの操作で正しいのはどれか。

1:電気メスを使用したら正しく同期できなくなったので、血圧同期とした。
2:装置本体が故障したので、バルーンを拡張状態にして装置を交換した。
3:駆動用ガス圧が低下したので、アルゴンガスボンベに交換した。
4:心拍リズムが不整となったので、IABPの使用を中止した。
5:心電図に交流ノイズが混入し同期しにくくなったので、内部同期とした。

国試第11回午後:第55問

IABPについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮期に冠状動脈血流量を増加させる。
b:心臓の収縮期の負荷を軽減させる。
c:心筋酸素消費量の減少に有効である。
d:動脈圧波形をトリガ信号に利用できる。
e:液体圧で駆動される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第74問

IABPで正しいのはどれか。

a:冠血流量は増加する。
b:収縮期血圧は低下する。
c:脳血流量は減少する。
d:バルーン拡張には酸素を用いる。
e:大動脈解離に使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第74問

IABPについて正しいのはどれか。

a:上行大動脈にバルーンを留置する。
b:収縮期血圧を上昇させる。
c:中等度以上の大動脈弁閉鎖不全症には禁忌である。
d:冠動脈灌流圧を増加させる。
e:左室後負荷を軽減させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第61問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)で、バルーンを膨張させる時期として適切なのはどれか。

1:心室拡張期
2:心房拡張期
3:心室拡張期と心室収縮期の両方
4:心房拡張期と心房収縮期の両方
5:心室拡張期と心室収縮期を交互に

国試第21回午後:第54問

IABPについて正しいのはどれか。

a:左室の収縮期にバルーンを拡張させる。
b:冠血流を増加させる。
c:左室の仕事量を減少させる。
d:大動脈弁閉鎖不全には禁忌である。
e:拡張期圧を低下させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e