図のような一様電界E = 5.0 X 103 V/m中の点Aに +lCの電荷がある。この電荷を点A→点B→点Cの経路で移動させたときの仕事[J] はどれか。
1: -1000
2: -500
3: 0
4: 500
5: 1000
2つのコイル間の相互インダクタンスが0.5Hのとき、一方のコイルの電流が1msの間に10mAから12mAに変化すると、他方のコイルに生じる誘導起電力の大きさ[mV]はどれか。
1: 50
2: 100
3: 250
1次巻線数肌、2次巻線数心の理想変圧器について正しいのはどれか。
a: 交流電圧の変換に用いられる。
b: コイルに発生する誘導起電力を利用している。
c: 1次と2次のインピーダンス比は巻数の二乗に反比例する。
d: 1次電圧をV1、2次電圧をV2としたときV1/ V2 = n1/ n2 が成立する。
e: 1次電流をi1、2次電流をi2としたときi2/ i1 = n1/ n2 が成立する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
帯電している導体球が真空中におかれている。正しいのはどれか。ただし、導体には電流は流れておらず、すべての電荷が静止しているものとする。
1: 導体表面は等電位面である。
2: 導体内部には一様な電荷が存在する。
3: 導体内部には同心円状に電界が存在する。
4: 導体内部から放射状に電気力線が出入りする。
5: 導体球に帯電体を近づけると導体内部に電位差が生じる。
電極面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサがある。正しいのはどれか。
1: 極板間距離を2mmにすると静電容量は2倍になる。
2: 電極面積を2m2にすると静電容量は2倍になる。
3: 電極面積を2m2、極板間距離を0.5mmにすると静電容量はもとと同じになる。
4: 電極面積を0.5m2、極板間距離を2mmにすると静電容量はもとと同じになる。
5: 極板間に絶縁紙を挟むと静電容量は小さくなる。
図Aのコイルに図Bのような電流i(t)を流したとき、コイルの電圧v(t)はどれか。(医用電気電子工学)
図のような電気系と機械系で電圧と力とを対応させたとき、その他の量の対応関係で誤っている組合せはどれか。
1: 電流 ―――――――― 速度
2: 電荷 ―――――――― 変位
3: 抵抗 ―――――――― 加速度
4: インダクタンス ―――-- 質量
5: キャパシタンス ―――-- バネ定数の逆数
面積0.01m2の一回巻きコイルの面を垂直に貫いている磁束密度がsin100t[T](tの単位は秒)で変化している。コイルに発生する電圧の最大値はどれか。
1: $1.00×10-2V$
2: $6.28×10-2V$
3: $1.59×10-1V$
4: $1.00V$
5: $6.28V$
図の回路について正しいのはどれか。ただし、変圧器は理想的なもので一次対二次の巻数比は1:2である。
a: 一次側に流れる電流波形は正弦波である。
b: AB間の電圧波形は正弦波である。
c: CB問の電圧波形は半波整流波形である。
d: 電流iの最大値は約2.8Aである。
e: 抵抗100Ωの消費電力は400Wである。
図の変圧器の一次側電源Eに流れる電流Iと同じ大きさの電流が流れる回路はどれか。ただし、巻数比は1:2とする。(医用電気電子工学)
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