第32回国試午後19問の類似問題

国試第34回午前:第35問

ESWL について正しいのはどれか。

1: 膀胱結石治療の第一選択である。

2: 伝搬経路に存在する動脈瘤にも安全である。

3: X 線照準方式は腸管ガスの影響を受ける。

4: 水中放電方式では球の中心に衝撃波が集束する。

5: 電磁板方式では音響レンズが使用される。

国試第27回午前:第17問

尿路の通過障害を起こす疾患はどれか。

a: 尿管結石

b: 膀胱癌

c: 腎細胞癌

d: 腎静脈血栓症

e: 前立腺肥大症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第35問

ESWL について正しいのはどれか。

1: 電極放電方式では結石の位置を第2 焦点に合わせる。

2: 圧電素子方式では音響レンズを用いる。

3: 超音波照準方式は尿管結石に有効である。

4: 膀胱結石治療の第一選択である。

5: 肺組織にも安全である。

国試第30回午前:第34問

ESWLについて正しいのはどれか。

1: 平面コイル型電磁誘導方式ではパラボラ型反射体を用いる。

2: 電極放電方式では結石の位置を第一焦点に合わせる。

3: 超音波による照準は常時観察が可能である。

4: 尿道結石治療の第一選択である。

5: 腸管組織にも安全である。

ME2第39回午後:第29問

体外衝撃波砕石術について誤っているのはどれか。

1: X線照準方式は尿管結石の照準に適している。

2: X線照準方式は破砕状況を実時間動画で観察できる。

3: X線照準方式では放射線遮蔽が必要である。

4: 超音波照準方式はシスチン結石の照準に適している。

5: 超音波照準方式は腸管ガスの影響を受ける。

国試第10回午前:第71問

尿路系結石破砕治療について誤っているのはどれか。

a: 超音波方式には25MHz程度の周波数が使われる。

b: 超音波方式のロッド先端は30~100μm振動する。

c: 電気水圧方式では水中放電を用いて圧力波を発生する。

d: レーザ方式では石英光ファイバーによって結石にレーザ光を導く。

e: レーザ方式ではパルスレーザよりも連続波レーザを使用する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第2問

体外衝撃波砕石法(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: 組織と結石の音響特性の違いを利用する。

2: 衝撃波の波形はサインカーブである。

3: 衝撃波は水中で発生させる。

4: 衝撃波を収束させる。

5: 衝撃波発生源に圧電素子も用いられる。

国試第34回午後:第17問

尿路結石の診断や治療適応の判断に用いられない画像検査はどれか。

1: 腹部超音波検査

2: 単純 X 線検査

3: 点滴静注腎盂造影法

4: 腹部 CT 検査

5: 腎動脈造影法

国試第21回午前:第35問

正しい組合せはどれか。

a: 尿路結石 ― 血尿

b: 尿管狭窄 ― 水腎症

c: 腎盂腫瘍 ― アルカリ性尿

d: 神経因性膀胱 ― 無尿

e: 前立腺肥大 ― 残尿

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第17問

尿の通過障害を起こす疾患はどれか。

a: 嚢胞腎

b: 腎梗塞

c: 尿管結石

d: 前立腺肥大症

e: lgA 腎症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第16問

腎前性腎不全の原因となる疾患・病態はどれか。

1: 出血性ショック

2: 横紋筋融解症

3: 両側性尿路結石

4: 造影剤による腎不全

5: 溶血性尿毒症症候群

国試第25回午後:第17問

尿管結石症について正しいのはどれか。

a: 30~50歳代の男性に多い。

b: 我が国における罹患率は増加傾向にある。

c: 左尿管に多い。

d: 結石は単純エックス線写真で描出されない。

e: 無機成分としてシュウ酸カルシウムの頻度が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第72問

尿路結石のレーザ砕石法について誤っているのはどれか。

1: レーザ光は光ファイバで伝送する。

2: パルス波レーザを用いる。

3: CO2レーザを使用する。

4: 内視鏡観察下で使用する。

5: レーザ光の照射によって衝撃波が発生する。

ME2第32回午後:第12問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: 衝撃波は音波の一種である。

2: 砕石は電気インピーダンスの違いを利用する。

3: 衝撃波の発生には電磁振動板方式がある。

4: 衝撃波は水中で発生させる。

5: 超音波方式では圧電素子を球面状に配置する。

国試第18回午前:第69問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1: 衝撃波を結石に当てて破砕する。

2: 衝撃波は水中で発生させる。

3: 衝撃波の集束には回転楕円反射面を利用する。

4: 衝撃波は骨組織に吸収されやすい。

5: 衝撃波が肺に当たらないようにする。

国試第21回午前:第34問

尿路感染症の原因はどれか。

a: 前立腺肥大

b: 間質性腎炎

c: 嚢胞腎

d: 神経因性膀胱

e: 膀胱尿管逆流現象

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第18問

尿路感染症のリスク因子でないのはどれか。

1: 糖尿病

2: 尿路結石

3: 神経因性膀胱炎

4: 利尿剤投与

5: 尿道カテーテル留置

国試第11回午後:第82問

超音波のドップラー効果を利用するのはどれか。

a: 心腔内血流方向の描出

b: 尿管結石の破砕

c: 粥状動脈硬化の描出

d: 照射部位の加温

e: 肝静脈血流速度の描出

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第7問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)の衝撃波発生源として使われていないのはどれか。

1: 電磁振動板

2: レーザ

3: 水中放電

4: 圧電素子

5: 微小発破

国試第5回午前:第31問

慢性腎不全の原因として多いのはどれか。

a: 尿道結石

b: 結 核

c: 慢性腎盂腎炎

d: 慢性糸球体腎炎

e: 糖尿病

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e