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第31回国試午後22問の類似問題

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
b:乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。
c:エタノールは注射部位の消毒に用いられる。
d:蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。
e:エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第13問

粘膜に使用される消毒液はどれか。

1:ポビドンヨード
2:消毒用エタノール
3:過酢酸
4:グルタラール
5:次亜塩素酸ナトリウム

ME2第40回午前:第60問

消毒の説明として適切なのはどれか。

1:あらゆる形態の微生物を完全に排除または死滅させること。
2:すべての病原細菌とその芽胞を死滅させること。
3:対象とする病原微生物の感染力を除去すること。
4:微生物や非生物粒子を空気あるいは液体中より除去すること。
5:微生物による汚染レベルを当初より低くすること。

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1:消毒用アルコールの濃度は100%である。
2:次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
3:熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。
4:紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。
5:滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。

国試第17回午前:第71問

腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。

1:気腔用ガスとして酸素を使用する。
2:深部静脈血栓症の予防として下肢のマッサージ器を使用する。
3:使用する腹腔鏡は軟性鏡のみである。
4:低侵襲手術なので全身麻酔は必要ない。
5:腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを使用する。

国試第12回午前:第44問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:グルタールアルデヒドは20%の濃度で用いる。
b:アルコールは純エタノール(100%)で用いる。
c:乾熟滅菌は130°C、作用時間15分で行う。
d:ガンマ線の滅菌効果は微生物構成成分の変性による。
e:蒸気滅菌は120°C、作用時間30分で行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第90問

埋め込み用プラスチックスの滅菌方法として一般的なのはどれか。

a:乾熱
b:逆性石鹸液
c:高圧蒸気
d:ガンマ線
e:エチレンオキサイドガス(EOG)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第47問

最も強力な消毒薬はどれか。(滅菌・消毒学)

1:ポビドンヨード
2:消毒用アルコール
3:クロルヘキシジン
4:グルタールアルデヒド
5:塩化ベンザルコニウム

ME2第34回午後:第37問

腹腔の内視鏡手術について正しいのはどれか。

1:気腹用ガスとして酸素を用いる。
2:局部麻酔で行う。
3:腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを用いる。
4:電気メスは使用できない。
5:腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。

国試第16回午前:第45問

滅菌法でないのはどれか。

1:加熱法
2:冷却法
3:濾過法
4:照射法
5:ガス法

国試第14回午前:第48問

ガンマ線滅菌法で正しいのはどれか。

a:器具を使用する現場で滅菌ができる。
b:残留放射線を減衰させる時問が必要である。
c:温度の管理が必要である。
d:包装状態のまま滅菌できる。
e:多数の器具を一括して滅菌できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第47問

手術野の皮膚消毒について正しいのはどれか。

1:手術野を滅菌布で覆ってから消毒する。
2:消毒薬を執刀部位に最初に塗布し次第に周辺へと消毒する。
3:消毒薬を執刀部位の外周から中心部へと消毒する。
4:消毒薬の塗布回数は1回で十分である。
5:手術野の剃毛は消毒終了後に行う。

国試第35回午前:第11問

粘膜に用いられる消毒薬はどれか。 

a:ベンザルコニウム塩化物 
b:ポビドンヨード 
c:ベンゼトニウム塩化物 
d:エタノール 
e:フェノール
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。
2:MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。
3:C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。
4:B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。
5:ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

ME2第29回午後:第40問

滅菌後、副作用防止のため十分なエアレーションを必要とするのはどれか。

1:高圧蒸気滅菌
2:エチレンオキサイドガス滅菌
3:γ線照射滅菌
4:電子線滅菌
5:プラズマ滅菌

国試第38回午後:第78問

透析穿刺部位の消毒に適さないのはどれか。

1:過酢酸
2:クロルヘキシジングルコン酸塩含有アルコール
3:ポビドンヨード
4:エタノール
5:イソプロパノール

ME2第34回午後:第60問

消毒液について誤っているのはどれか。

1:消毒用エタノールは金属に対する腐食性を有する。
2:次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に刺激性を示す。
3:消毒用ポビドンヨードは粘膜に対して刺激性が少ない。
4:消毒用グルタールアルデヒドは粘膜に刺激性を示す。
5:ホルムアルデヒドは気道に刺激性を示す。

国試第22回午前:第22問

滅菌法で正しいのはどれか。

a:高圧蒸気滅菌はプラスチック製品の滅菌に適している。
b:ガス滅菌で用いる酸化エチレンガスは人体に無害である。
c:放射線滅菌は行われない。
d:ガスプラズマ滅菌では過酸化水素が用いられる。
e:濾過滅菌は注射用水の製造に用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第49問

緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。

1:ポビドンヨード(イソジン)
2:エタノール
3:次亜塩素酸ナトリウム
4:へキサクロロフェン
5:クレゾール石けん

国試第16回午前:第46問

高圧蒸気滅菌に適さないのはどれか。

1:金属性手術器具
2:ガラス器具
3:リネン類
4:気管支ファイバースコープ
5:絹 糸