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第30回国試午後41問の類似問題

国試第24回午後:第40問

着脱不可能な保護接地線を持つ医用電気機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値のJTSにおける許容範囲はどれか。(医用機器安全管理学)

1:0.02Ω以下
2:0.1Ω以下
3:0.2Ω以下
4:1Ω以下
5:2Ω以下

ME2第31回午後:第52問

ある外国製のME機器の試験結果のところに次のような用語があった。「外装漏れ電流」はどれか。

1:Enclosure Leakage Current
2:Earth Leakage Current
3:Patient Leakage Current
4:Consumption Current
5:Patient Auxiliary Current

国試第4回午後:第79問

JIS-T-1002「病院電気設備の安全基準」で等電位接地を設けなければならないのはどれか。

a:心臓手術室
b:ICU
c:CCU
d:回復室
e:腹部手術室
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第40問

JIS T 0601-1における保護接地線抵抗の測定方法において規定されていないのはどれか。

1:温度
2:通電時間
3:電圧値
4:電流値
5:周波数

ME2第38回午後:第55問

JIS T 0601-1:2012で規定されている単一故障状態はどれか。

1:保護接地線の開路
2:電源導線の2本の断線
3:F形装着部への外部電圧印加
4:信号入出力部への外部電圧印加
5:保護接地していない金属の接触可能部分への電圧印加

ME2第37回午後:第50問

定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。 ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。

1:無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。
2:測定には交流電流を用いる。
3:測定時に流す電流は15Aとする。
4:測定持には電流を5~10秒間流す。
5:100mΩ以下であることを確認する。

国試第1回午後:第83問

接地洩れ電流を測定する際、測定器は図に示すA~Eのどの間に入れればよいか。ただし、測定は装置を動作状態にして行う。

1PM83-0
1:A-B間
2:B-C間
3:C-D間
4:D-E間
5:E-A間

ME2第36回午後:第44問

等電位接地について正しいのはどれか。

1:主たる目的はマクロショックの防止である。
2:接地には電気抵抗10Ω以下の導線を用いる。
3:患者周囲の絶縁された部分を接地する。
4:心臓カテーテル検査室に設ける必要がある。
5:接地線は複数の医用接地センタに分散させて接続する。

国試第29回午前:第42問

JIS T 0601-1:2012 で規定されている単一故障状態はどれか。

a:保護接地線の開路
b:絶縁のいずれかひとつの短絡
c:電源導線のいずれか1 本の断線
d:F 形装着部への外部電圧印加
e:信号入出力部への外部電圧印加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第75問

図に示すME機器の洩れ電流の種類について正しいのはどれか。

2PM75-0
a:1は装着部にのった電源電圧による患者洩れ電流である。
b:2は外装洩れ電流である。
c:3は信号入出力部にのった電源電圧による患者洩れ電流である。
d:4は装着部から大地へ流れる患者洩れ電流である。
e:5は接地洩れ電流である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第40問

定格10Aの医療機器の着脱可能な保護接地線のインピーダンスを JIST0601-1に基づいた電圧降下法で測定した。インピーダンスが許容値内であるときの電圧降下[V]の上限はどれか。

1:0
2:1.5
3:2
4:2.5
5:3

国試第23回午前:第41問

病院電気設備について適切でないのはどれか。

1:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
2:等電位接地設備における金属間電圧は100mV以下である。
3:非接地配線方式は一線地絡時にも電源供給を確保する。
4:非常電源コンセントの外郭の色は赤色である。
5:瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は0.5秒以下である。

国試第2回午後:第85問

病院の電気設備について正しいのはどれか。

1:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に洩れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地センタに接地抵抗100Ω以下の医用接地極をもうける。
5:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。

国試第28回午前:第43問

単一故障状態(保護接地線断線)での接触電流(外装漏れ電流)を測定するとき、測定用器具(MD)を入れる間(位置)として正しいのはどれか。

28AM43-0
1:A - B 間
2:B ? C 間
3:C - D 間
4:D - E 問
5:E - A 間

国試第30回午後:第42問

病院電気設備の安全基準(JIS T 1022 : 2006) で規定されるカテゴリー B(電極などを使用するが、心臓には適用しない医用室)に設けなければならないのはどれか。

a:保護接地
b:非接地配線方式
c:等電位接地
d:瞬時特別非常電源
e:一般/特別非常電源
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第83問

病院の電気設備について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に漏れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地抵抗100Ω以下の医用接地極を設ける。
5:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。

国試第35回午後:第42問

定格電圧100V消費電力500WのME機器の保護接地線抵抗を測定するときにJIST0601-1で規定されている測定電流値[A]はどれか。 

1:10 
2:15 
3:20 
4:25 
5:30 

国試第24回午前:第42問

JISにおける漏れ電流測定回路のコンデンサの役割はどれか。(医用機器安全管理学)

1:人体の感電特性を考慮して低域(通過)フィルタを構成する。
2:ハム雑音を除去するための低域(通過)フィルタを構成する。
3:漏れ電流が過大にならないように制限する。
4:実効値を得るためにパルス状の漏れ電流を平滑化する。
5:測定値の読み取りを安定させる。

国試第34回午後:第43問

JIS T 0601-1 における漏れ電流測定で使用する電圧測定器に必要な性能は どれか。

a:指示誤差が +-5%以内である。
b:入力容量が 150 pF 以下である。
c:入力抵抗が 1 MΩ 以上である。
d:出力抵抗が 10 kΩ 以上である。
e:測定できる周波数の上限は 10 MHz である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第39問

JIST1022の規定で一般の人工透析室に設けなければならない電気設備はどれか。 

a:保護接地 
b:等電位接地 
c:非接地配線方式 
d:無停電非常電源 
e:一般非常電源 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e