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第30回国試午後40問の類似問題

国試第28回午前:第40問

事故とその原因との組合せで考えにくいのはどれか。

a:火災 -------------- 電源導線の絶縁被覆の劣化
b:感染 -------------- 手術室内の空調の故障
c:感電 --------------- 医用電気機器内への薬液の浸入
d:停電 -------------- 医用3Pプラグの保護接地刃の折損
e:被曝-------------- MRI装置の超電導磁石の故障
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第33問

電気メスによる熱傷の原因として考えられるのはどれか。

a:高周波非接地(フローティング)形電気メスの使用
b:消毒液の貯留
c:対極板の接触不良
d:身体の部分同士の接触
e:ディスポーザブル対極板の使用
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第65問

電気メスによる事故または障害とは考えられないのはどれか。

1:熱傷事故
2:騒音による聴覚の障害
3:電気ショックによる事故
4:雑音によるME機器の障害
5:爆発事故

国試第20回午前:第80問

手術直後に電気メスが原因と思われる熱傷が発見された。とるべき処置として正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:ディスポーザブル対極板を回収しで保管した。
b:電気メス本体の高周波漏れ電流を測定した。
c:併用心電図モニタの患者漏れ電流Iを測定した。
d:原因究明が終るまで患者を手術室にとどめた。
e:患者の許可を得て熱傷部位の写真を撮った。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者が、まず最初にとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:電源コードを交換する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第87問

電気メス使用時に熱傷事故が起こり点検の依頼があった。安全管理を担当するものがまず行うべき処置はどれか。

a:対極板の種類、サイズ、装着方法などを調べる。
b:漏れ電流を測定する。
c:対極板のコードを交換する。
d:製造業者に連絡する。
e:同時に使用いていたME機器を点検する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第68問

電気メスの熱傷事故の原因として考えられないのはどれか。

1:対極板コードが断線している。
2:対極板面積が小さい。
3:対極板コードが短い。
4:患者の背部に水分がたまっている。
5:患者の手が周囲の金属部に接している。

国試第16回午前:第78問

手術直後に電気メスが原因と思われる熱傷が発見された。とるべき処置として正しいのはどれか。

a:ディスポーザブル対極板を回収して保管した。
b:電気メス本体の高周波漏れ電流を測定した。
c:覚醒した患者に断って熱傷部位の写真を撮った。
d:原因究明が済むまで患者を長時間手術室にとどめた。
e:併用心電図モニタの患者漏れ電流Iを測定した。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまずとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:配電盤を点検する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第57問

電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:体位変換による対極板の剥がれ
2:患者と手術台との間の血液貯留
3:平坦な身体部位への対極板装着
4:患者の足と手術台金属部との接触
5:身体の部分同士のわずかな接触

国試第2回午後:第86問

除細動器で感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまず最初にとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:電源コードを交換する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:洩れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第74問

医療機器に由来する事故のうち、化学的安全に関係するものはどれか。

a:医療ガスの誤用
b:生理食塩液による輸液ポンプモータの腐食
c:人工呼吸器の呼吸回路の亀裂
d:人工心肺送血回路内への気泡の混入
e:汚染医療機器使用による院内感染
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第63問

電気メス使用時の注意事項として誤っているのはどれか。

1:対極板コードの断線
2:電気ショック
3:雑音障害
4:爆発事故
5:気道閉塞

国試第16回午前:第77問

ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。

1:心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2:IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3:人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4:超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5:電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷

国試第9回午前:第79問

ME機器に由来する事故の安全対策について適切でないのはどれか。

1:レーザーメスの使用にあたり、立ち会う者も防護眼鏡を掛けるようにする。
2:生命維持装置には非常電源設備が必須である。
3:多数の機器の使用時に個々の機器ごとの安全性を保てば全体の安全性を確保できる。
4:電気メスの使用の際、分流対策を実施する。
5:高圧酸素室で使用する機器としては防爆設計を施したものを用いる。

国試第35回午後:第39問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。 

1:マイクロ波加溫装置キャビテーション 
2:熱希釈式心拍出量計不整脈 
3:経皮的酸素分圧モニタ水疱 
4:電気メス熱傷 
5:レーザメス眼傷害 

国試第33回午前:第40問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置       キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計       不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ      水 疱
4:電気メス            熱 傷
5:レーザメス           眼傷害

国試第1回午後:第76問

医用機器使用上の安全問題について誤っているのはどれか。

a:電気的安全についてだけを考慮すればよい。
b:電気による事故として電撃以外に過大エネルギーによる熱傷なども生じる。
c:生命維持管理装置の使用に当たっては非常電源設備とその稼動体制が必要である。
d:機器の信頼性低下などによる間接的な事故要因にも注意する。
e:機器を多数使用する場合でも個々の機器の安全性や信頼性に注意すれば全体としての安全を保つことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第79問

ME機器と起こり得る事故・問題点との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置 キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計 不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ 水疱
4:電気メス 熱傷
5:レーザーメス 眼障害

国試第4回午後:第64問

電気メスの高周波分流の原因として正しいのはどれか。

a:対極板コードの断線
b:手術台の金属部と患者との接触
c:フローティング型電気メスの使用
d:高周波洩れ電流モニタの故障
e:電気メス本体の金属部と患者との接触
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e