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第29回国試午前75問の類似問題

国試第9回午後:第66問

透析液を用いない血液浄化法はどれか。

a:連続的血液濾過
b:血液透析濾過
c:間欠的腹膜透析
d:血漿交換
e:直接血液灌流
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第59問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気混入
b:血清カリウム濃度
c:回路内ヘマトクリット値
d:静脈側回路内圧
e:透析液側への漏血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第78問

不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:血液流量を低く設定する。
2:マニトールを点滴する。
3:短時間頻回透析を行う。
4:低ナトリウム透析液を使用する。
5:小面積のダイアライザを使用する。

国試第8回午後:第63問

血液透析濾過(HDF)ついて正しいのはどれか。

a:小分子溶質は主として拡散により除去される。
b:大分子溶質は主として吸着により除去される。
c:同じ置換液量では、前希釈方式の方が後希釈方式よりも除去効率が高い。
d:前希釈方式では大量液置換が可能である。
e:後希釈方式における置換液量は患者血流量に応じて設定される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第41問

血液浄化法の適応として誤っているのはどれか。

1:腎不全
2:肝不全
3:薬物中毒
4:代謝異常
5:再生不良性貧血

国試第22回午後:第74問

腹膜透析で正しいのはどれか。

a:生体膜による血液浄化法である。
b:溶質除去は拡散による。
c:除水は浸透圧差による。
d:尿素クリアランスは一定である。
e:腹腔内透析液量は一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第65問

血液透析中に血圧が低下し、十分な除水ができない患者に対する対策として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:体外限外濾過法(ECUM)の追加
b:高ナトリウム透析液の使用
c:血液流量の増加
d:使用透析器膜面積の拡大
e:透析液温の低下(低温透析)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第47問

血液透析液組成として正しい組合せはどれか。

1:カリウム―――――2.5mEq/l
2:リン―――――――5.0mg/dl
3:マグネシウム―――4.0mEq/l
4:酢酸―――――――0.5mEq/l
5:ブドウ糖―――――400mg/dl

国試第3回午後:第44問

正しいのはどれか。

a:限外濾過量は溶質のクリアランスと関係ない。
b:溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c:同一ダイアライザを用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d:透析液圧は限外濾過圧に関係しない。
e:除水量は血液量に比例して減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第77問

市販されている血液透析用の透析液中の濃度で正しいのはどれか。

a:重炭酸 30mEq/L
b:カルシウム 3.0mEq/L
c:カリウム 6.0mEq/L
d:無機リン 4.5mg/dL
e:マグネシウム 3.0mEq/L
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第48問

慢性腎不全の維持血液浄化法として用いられるのはどれか。

1:血漿交換
2:LDL吸着
3:直接血液灌流
4:免疫吸着
5:血液濾過

国試第38回午後:第77問

透析治療中の患者に大幅な血圧低下がみられた。このときの対応として誤っているのはどれか。

1:下肢を挙上する。
2:除水速度を下げる。
3:昇圧薬を投与する。
4:透析液温度を上げる。
5:生理食塩液を投与する。

国試第12回午後:第57問

血液透析器の性能指標で誤っているのはどれか。

1:クリアランス
2:限外濾過率
3:総括物質移動係数
4:KT/V
5:ふるい係数

国試第26回午前:第75問

透析液で誤っているのはどれか。

1:アルカリ化剤として重炭酸ナトリウムや酢酸ナトリウムが含まれる。
2:透析液組成を連続監視するため電気伝導度を測定する。
3:透析液原水は逆浸透装置、活性炭濾過装置、軟水化装置の順に処理される。
4:透析液のエンドトキシン濃度を低減するためにエンドトキシン阻止膜が用いられる。
5:透析液原水として地下水を使うには水道法に準拠した水質の担保が必要である。

ME2第37回午後:第29問

血液を体外に取り出さない血液浄化法はどれか。

1:二重膜濾過血漿交換
2:血液透析
3:血液透析濾過
4:腹膜透析
5:免疫吸着

国試第18回午後:第66問

血漿吸着療法および血液吸着療法の適応と使用吸着剤との組合せで正しいのはどれか。(血液浄化装置)

a:透析アミロイドーシス 活性炭
b:重症敗血症 ポリミキシンB固定化線維
c:巣状糸球体硬化症 キストラン硫酸固定化セルロースビーズ
d:潰瘍性大腸炎 ポリエチレンテレフタレート
e:薬物中毒 ヘキサデシル基固定化セルロースビーズ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第49問

血液透析液について正しいのはどれか。

a:アルカリ化剤には乳酸塩を用いる。
b:Na濃度は130~140mEq/lである。
c:K濃度は2mEq/lである。
d:Ca濃度は2.5~3.5mEq/lである。
e:Mg濃度は3.0~4.5mEq/lである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第34問

血液透析により改善が期待できないのはどれか。

1:高カルシウム血症
2:高コレステロール血症
3:高血糖症
4:高尿素血症
5:高クレアチニン血症

国試第6回午後:第49問

血漿交換について正しいのはどれか。

1:二重濾過法の2本目の濾過器により血液成分とアルブミンを分離する。
2:二重濾過法の1本目の濾過器に入る血液は生理食塩液を用いて希釈する。
3:二重濾過法では疾患の原因となるグロブリン分画を除去する。
4:単純濾過法では置換液に濃厚赤血球を用いる。
5:単純濾過法では抗凝固薬としてヘパリンを用いることはできない。

国試第28回午前:第78問

一般に市販されている血液透析用透析液の組成[mEq/L]で誤っているのはどれか。

1:Na+ : 140
2:K+ : 6.0
3:Ca : 3.0
4:HC0: 30
5:Mg : 1.0