Loading...

第28回国試午後79問の類似問題

国試第37回午後:第78問

慢性維持血液透析の回路に空気混入が生じる原因となるのはどれか。

a:脱血側穿刺針と血液回路の接続不良
b:脱血側サンプリングポートへの刺入ミス
c:生理食塩液ラインの閉鎖忘れ
d:抗凝固薬注入ラインとシリンジとの接続不良
e:ダイアライザ入口部と血液回路の接続不良
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第79問

透析中の空気誤入の原因として考えられないのはどれか。

1:動脈(脱血)側留置針と回路接続部の離断
2:補液ラインの閉鎖忘れ
3:ポンプセグメント部回路の破損
4:エアードリップチャンバでの液面調整不良
5:静脈(返血)側留置針の抜針

国試第10回午後:第66問

血液透析施行中、静脈側回路内圧が上昇した。原因として正しいのはどれか。

a:動脈針穿刺不良
b:静脈針穿刺不良
c:抗凝固剤注入不足
d:透析膜破損
e:気泡混入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第41問

血液透析中の血液回路内に空気が入る原因として誤っているのはどれか。

a:動脈側カニューレの接続不良
b:洗浄充填回路の閉塞のし忘れ
c:圧モニター回路の接続不良
d:静脈側カニューレの接続不良
e:静脈回路の折れ曲がり
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第64問

血液透析時の気泡混入の原因とならないのはどれか。

1:生食ラインの遮断鉗子のかけ忘れ
2:ドリップチャンバの液面調整不良
3:血液回路のピンホール
4:透析器リーク
5:血液回路の接続不良

国試第23回午後:第79問

血液透析中の空気誤入について誤っているのはどれか。

1:進入路は穿刺針と回路との接続部が多い。
2:重篤な徴候としてショックがみられる。
3:直ちに右側臥位をとらせる。
4:直ちに静脈回路を遮断する。
5:急性期を過ぎたら高圧酸素療法を検討する。

国試第33回午後:第79問

溶血の原因となるのはどれか。

1:高濃度の透析液の使用
2:ダイアライザの膜破損
3:塩素化合物の透析液への混入
4:透析液の温度低下
5:透析回路への空気誤入

ME2第36回午後:第37問

血液透析中、血液回路内圧(静脈側圧)が上昇した。この原因として考えられないのはどれか。

1:返血側留置針の先当たり
2:静脈側ドリップチャンバ内での血液凝固
3:静脈側回路の折れ曲がり
4:ダイアライザ内での血液凝固
5:抗凝固剤の注入不足

国試第11回午後:第65問

血液側透析回路に空気が混入した。誤っている処置はどれか。

1:静脈回路の遮断
2:気道確保
3:左側臥位
4:ヘパリン投与
5:血液ポンプの停止

国試第35回午前:第78問

透析中のトラブルとその考えられる原因との組合せで誤っているのはどれか。 

1:口渇 低濃度透析液の使用 
2:漏血 膜破損 
3:回路内凝血 抗凝固不足 
4:空気入 穿刺針と回路の接続不良
5:自己抜針 認知症

国試第4回午後:第52問

血液透析開始3時間後に静脈回路内圧に上昇がみられた。原因として考えられるのはどれか。

a:血液ポンプの送血不良
b:動脈回路の狭窄による血流不良
c:ヘパリン注入ポンプの作動不良による中空糸の閉塞
d:静脈留置針の位置異常による血流不良
e:静脈側ドリップチャンバ内での凝血による血流不良。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第42問

血液透析開始3時間後に静脈圧の上昇が見られた。原因として考えられるのはどれか。

a:血液ポンプの送血不良
b:動脈回路の狭窄による血流不良
c:ヘパリン注入ポンプの作動不良による中空糸の閉塞
d:静脈側留置針の位置異常による血流不良
e:静脈側ドリップチェンバー(エアトラップ)内での凝血による血流不良。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第77問

透析監視項目の異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。

1:漏血 ------------------------ 透析装置ヒータの故障
2:空気誤入 -------------------- 補液ラインの閉鎖忘れ
3:血液側回路内圧上昇 ---------- 血液凝固
4:血液側回路内圧低下 ---------- 脱血不良
5:透析液濃度異常 -------------- 電気伝導度計の故障

国試第32回午後:第79問

透析用患者監視装置の警報項目とその原因との組合せで正しいのはどれか。

a:動脈側圧上昇 ----- ダイアライザ内血液凝固
b:静脈側圧上昇 ----- 脱血不良
c:透析液圧上昇 ----- 給水圧低下
d:気泡混入 --------- 返血針脱落
e:漏 血 ------------ 膜破損
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第39問

血液透析で気泡検知器を必ず設置しなければならない箇所はどこか。

1:動脈(脱血)ライン
2:静脈(返血)ライン
3:透析液供給ライン
4:透析液排液ライン
5:補液(生食)ライン

国試第34回午後:第79問

血液透析施行中、静脈圧上限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。

a:脱血不良
b:ダイアライザ内の血液凝固
c:静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
d:静脈側回路の折れ曲がり
e:静脈側穿刺針の穿刺不良
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第74問

送血回路からの気泡の送り込み原因でないのはどれか。

1:貯血槽の貯血レベル低下
2:膜型人工肺ガス側圧力の上昇
3:動脈フィルタ内の気泡抜き不良
4:膜型人工肺へのガス供給停止
5:送血ポンプ流入部の採血ポート開放

国試第34回午前:第75問

血液透析の回路構成として適切でないのはどれか。

1:中空糸型ダイアライザ内で血液と透析液を並流になるよう流した。
2:抗凝固薬注入ラインを血液ポンプの下流側に設置した。
3:生理食塩液の注入ラインを血液ポンプの上流側に設置した。
4:返血側ドリップチャンバ上部から圧ラインを引いた。
5:返血側ドリップチャンバの下流側に気泡検知器を設置した。

国試第31回午前:第79問

血液透析施行中に静脈圧下限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:脱血不良
2:ダイアライザ内の血液凝固
3:静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
4:動脈側回路の折れ曲がり
5:静脈側回路の穿刺針からの脱落

国試第2回午後:第45問

血液透析中通常、持続的にモニタしていないのはどれか。

1:透析液の漏血
2:透析液の浸透圧
3:静脈側回路内圧
4:透析液の電導度
5:血液回路内の気泡