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第28回国試午前65問の類似問題

国試第34回午前:第64問

加温加湿器と比較して人工鼻が優れているのはどれか。

a:死腔がない。
b:気道出血時に適する。
c:過剰加湿にならない。
d:細菌汚染が少ない。
e:ネブライザとの併用に適する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第65問

加温加湿器と人工鼻に関して正しいのはどれか。 

a:人工鼻では死腔が減少する。 
b:加温加湿器と人工鼻の併用により十分な加湿が可能となる。 
c:人工鼻の方が気道粘膜熱傷のリスクが少ない。 
d:気道分泌の多い患者では加温加湿器を選択する。 
e:ヒータワイヤを持たない加温加湿器では回路内に結露を生じやすい。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第37問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。

a:加温型加湿器では気道熱傷に注意する。
b:ネブライザでは過剰加湿に注意する。
c:口元で吸入気温度22°Cになっていればよい。
d:加温型加湿器では細菌汚染が起こりにくい。
e:人工鼻では呼吸回路内結露がない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第69問

人工呼吸管理中の加温加湿について正しいのはどれか。

1:加温加湿器では定期的に水道水を追加する。
2:加温加湿器のヒータワイヤは呼気回路に組み入れる。
3:人工鼻ではネブライザの併用が有用である。
4:人工鼻では分泌物が多いと呼吸抵抗が上昇する。
5:人工鼻は加温加湿器と比べて加湿性能が優れている。

国試第30回午前:第64問

加温加湿器と比較して、人工鼻で起こりやすい有害事象はどれか。

1:うつ熱
2:死腔増加
3:過剰加湿
4:換気中断
5:回路誤接続

国試第4回午後:第35問

人工呼吸器装着中に気道内湿度を保つ方法として適切でないのはどれか。

1:ジェットネブライザ
2:ディフュージョンヘッド型加湿器
3:カスケード型加湿器
4:人工鼻
5:灯芯型加湿器

国試第37回午前:第66問

人工鼻について正しいのはどれか。

1:死腔が減少する。
2:喀痰が多い症例でも使用できる。
3:呼吸回路はシンプルになる。
4:加温加湿器と併用する。
5:気道粘膜熱傷に注意する。

国試第31回午前:第65問

人工鼻について正しいのはどれか。

1:死腔が増加する。
2:湿度調節が必要である。
3:温度調節が必要である。
4:気流抵抗が減少する。
5:過剰加湿になりやすい。

国試第25回午後:第67問

呼吸回路の加温加湿で正しいのはどれか。

1:ホースヒーターは呼気回路に組み入れる。
2:回路内に結露を生じていれば相対湿度はほぼ100%である。
3:加温加湿器の貯水槽には水道水を用いる。
4:人工鼻は加湿加湿器との組合せが効果的である。
5:人工鼻は分時換気量の増加によって加湿効率が増加する。

国試第19回午後:第42問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:人工鼻は患者呼気中の水分を利用して加湿を行う。
b:回路内に結露がみられるときの相対湿度は100%である。
c:口元で吸入気温度22°Cを目標とする。
d:ホースヒータ付回路で結露がみられるときの貯水槽温は回路温より低い。
e:貯水槽の細菌汚染に留意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第65問

人工鼻の短所はどれか。

a:うつ熱
b:過剰加湿
c:死腔の増加
d:呼吸抵抗の増加
e:人工呼吸器関連肺炎の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第65問

人工鼻の短所はどれか。

a:うつ熱
b:過剰加湿
c:死腔増加
d:呼吸抵抗増加
e:人工呼吸器関連肺炎の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第63問

加温加湿器使用中に生じないのはどれか。

1:うつ熱
2:気道熱傷
3:気道感染
4:回路内結露
5:吸気抵抗低下

国試第8回午前:第45問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:トリガ感度の点検にはテスト肺が有用である。
b:人工鼻で吸気湿度を80%程度に保つことができる。
c:従圧式人工呼吸器では設定圧を高くすると一回換気量は増加する。
d:従圧式人工呼吸器で肺コンプライアンスが上昇すると換気量は減少する。
e:小児には定常流(constant flow)方式を用いない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第42問

吸気ガスの加湿について正しいのはどれか。

a:水蒸気圧が37°Cで47mmHgを示すときは相対湿度は100%である。
b:人工鼻による加湿では患者呼気中の水分を利用している。
c:回路内に凝結水が認められるときの吸気ガスの相対湿度はほぼ100%である。
d:ウォータートラップは呼気側に取り付ける。
e:ホースヒータ付き加温加湿器では貯水槽温度はホースヒータより低くする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第38問

ネブライザについて正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:液体を粒子として吸入ガスに浮遊させて加湿する。
b:Tピースに接続したジェットネブライザでは再呼吸に注意する。
c:ジェットネブライザはベンチュリ管の原理による。
d:超音波ネブライザでは細菌汚染のリスクはない。
e:超音波ネブライザによる粒子は末梢気道まで届かない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第22問

呼吸不全の治療に有用な器具、装置はどれか。

a:高気圧治療装置(高圧酸素室)
b:熱交換器
c:血漿成分分離器
d:酸素マスク
e:ネブライザ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第65問

加温加湿器について誤っているのはどれか。 

1:加温加湿器は患者吸気の湿度によって制御される。 
2:加湿器内の蒸留水は雑菌などの汚染に十分注意する。 
3:ヒータワイヤは吸気回路内の結露を防ぐ。 
4:ヒータワイヤのない回路は途中のウォータトラップが必要である。 
5:不十分な加湿は肺合併症の原因となる。 

国試第34回午前:第66問

気管吸引について正しいのはどれか。

a:人工呼吸器装着中は時間を決めて行う。
b:人工呼吸器装着中は換気量や気道内圧が効果の指標となる。
c: 1 回の吸引操作で 10 秒以上の陰圧はかけない。
d:重篤な低酸素血症は絶対的禁忌である。
e:滅菌手袋を使用しなければならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第68問

吸気側回路に組み込まないのはどれか。

a:人工鼻
b:カプノメータ
c:温度センサ
d:ウォータートラップ
e:バクテリアフィルタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e