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第28回国試午前43問の類似問題

国試第33回午前:第26問

商用交流雑音の対策として誤っているのはどれか。

1:測定器の電源回路にラインフィルタを挿入する。
2:測定器の接地端子と接地極を接地線で接続する。
3:ベッドと接地極を接地線で接続する。
4:信号線はシールドを施したものを用いる。
5:患者とベッド間のシールドマットを接地極に接続する。

国試第15回午前:第81問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1:0.02Ω以内
2:0.1Ω以内
3:0.2Ω以内
4:1Ω以内
5:2Ω以内

ME2第28回午後:第41問

電気メスの切開出力の測定をしたい。適切な負荷抵抗の値はどれか。

1:10Ω
2:50Ω
3:150Ω
4:500Ω
5:5kΩ

国試第6回午後:第86問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1:0.02Ω以内
2:0.1Ω以内
3:0.2Ω以内
4:1Ω以内
5:2Ω以内

国試第18回午前:第80問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:外装漏れ電流は機器の外装から保接接地線へ流れる電流である。
b:インピーダンス式呼吸モニタで患者に流す電流は患者測定電流である。
c:外部から装着部への電流の流入に対する保護にはF形絶縁装着部が有効である。
d:取り外すのに工具を必要とするカバーに覆われた金属部分は接触可能金属部分である。
e:強化絶縁は基礎絶縁と補強絶縁の二重の絶縁からなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第82問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主たる設備目的は感電防止である。
b:人工透析室に必要な設備である。
c:電路の片側と大地との絶縁を監視している。
d:非常電源と連動した設備である。
e:使用する絶縁変圧器の電源容量は大きい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第80問

医用機器の漏れ電流について正しいのはどれか。

1:患者漏れ電流Iは装着部から患者を介して大地に流れる。
2:患者漏れ電流IIはF形絶縁装着部に現れた電源電圧によって流れる。
3:患者漏れ電流IIIは信号入出力部に現れた電源電圧によって流れる。
4:外装漏れ電流は装着部から機器外装に流れる。
5:接地漏れ電流は患者を介して保護接地線に流れる。

国試第31回午後:第38問

非接地配線方式の絶縁監視装置の警報が鳴ったときに、考えられるのはどれか。

a:地絡が発生した。
b:接地分岐線が断線した。
c:絶縁抵抗が100kΩ以上になった。
d:負荷の消費電流の合計が20Aを超えた。
e:多数のME機器が使用されていた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第82問

保護接地線について適切でないのはどれか。

1:着脱可能な電源コード内の抵抗は0.1Ω以内である。
2:着脱不可能な場合は接地ピンから機器の外装まで0.2Ω以内である。
3:電源導線より細い線を使用する。
4:被覆の色は緑と黄の縞模様(緑/黄)である。
5:日常の点検ではテスターによる導通テストを行う。

ME2第29回午後:第52問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:絶縁変圧器の2次側電路は接地してはいけない。
2:2次側電路の定格電圧は単相2線式100Vでなければならない。
3:絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流の許容値は0.1mA以下である。
4:絶縁変圧器を用いることによってミクロショックを防止できる。
5:電源線の1線地絡事故に際しても他の医用電気機器に電力を供給することができる。

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

国試第18回午前:第83問

周波数10kHzで漏れ電流が10mAだった場合、JIS T 0601-1に規定されている漏れ電流測定回路の測定される電圧値どれか。(医用機器安全管理学)

18AM83-0
1:0.01V
2:0.1V
3:1V
4:10V
5:100V

国試第19回午前:第83問

病院の電気設備について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に漏れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地抵抗100Ω以下の医用接地極を設ける。
5:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。

国試第10回午前:第85問

機器と点検項目との組合せで適切なのはどれか。

a:電気メス ―――――――- 対極板安全回路
b:除細動器 ――――――― 出力エネルギー
c:人工呼吸器 ―――――― 高周波漏れ電流
d:輪液ポンプ ――――――- デマンド感度
e:心電図モニタ―――――-- 時定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第85問

図の四端子法によって被測定線Rの抵抗を測定した。電流系の指針が0.25A、内部抵抗1MΩの電圧計の指針が0.05Vであった。被測定線Rの抵抗値はどれか。ただしr1~r4は測定リードの抵抗および接続部の接触抵抗である。

21AM85-0
1:0.1Ω
2:0.2Ω
3:0.3Ω
4:0.4Ω
5:0.5Ω

国試第14回午前:第85問

漏れ電流測定回路について正しいのはどれか。

14AM85-0
a:漏れ電流の測定値は電圧計Vの読みをR2で除した値である。
b:R1とC1とで高域通過フィルタを形成している。
c:入力インピーダンスZは広い周波数範囲にわたって約10kΩである。
d:R1の抵抗値は10kΩである。
e:点線内は人体の電撃に対する周波数特性を模擬している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第51問

非接地配線設備について誤っているのはどれか。

1:一線の対地絶縁破壊(地絡)時にも電源の供給を確保する。
2:配線用遮断器の動作や商用電源の停電には効果がない。
3:家電機器を接続すると絶縁監視装置の警報が鳴ることがある。
4:絶縁変圧器の漏れ電流は10μA以下と規定されている。
5:絶縁監視装置は2mAの表示で警報が鳴る。

国試第12回午前:第81問

医用機器の単一故障状態でないのはどれか。

a:医用3Pプラグの接地ピンの折損
b:強化絶縁の絶縁破壊
c:二重絶縁の同時破壊
d:信号出力部における外部電圧の出現
e:機器の電源導線の1本の断線
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:地絡事故による停電を防止する。
b:絶縁変圧器の二次側電路は片側を接地する。
c:絶縁変圧器の定格容量は 30 kVA 以下である。
d:絶縁変圧器の二次側の対地インピーダンスは 1 MX 以下で警報が発生する。
e:絶縁変圧器の二次側から一次側への漏れ電流値は 0.1 mA 以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e