胃潰瘍の発症に関与する因子について誤っているのはどれか。
a: ストレス
b: ピロリ菌
c: クラミジア
d: H2遮断薬
e: 非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
a: 広汎熱傷
b: 細菌感染
c: クラミジア感染
胃潰瘍の原因となるのはどれか。
1: カンジダ
2: ヘリコバクター・ピロリ菌
3: マイコプラズマ
4: ボツリヌス菌
5: ムンプスウイルス
胃潰瘍について正しいのはどれか。
1: ヘリコバクター・ピロリ菌が原因となる。
2: 黒色便は生じない。
3: 組織欠損は粘膜にとどまる。
4: プロトンポンプ阻害薬は禁忌である。
5: 仏痛時はNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を投与する。
胃潰傷の原因となるのはどれか。
a: カンジダ
b: ヘリコバクターピロリ菌
c: 非ステロイド性消炎鎮痛薬
d: 熱 傷
e: 黄色ブドウ球菌
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
急性胃粘膜病変の原因でないのはどれか。(臨床医学総論)
1: アルコール多飲
2: 甲状腺機能低下症
3: 非ステロイド系消炎鎮痛薬
4: ストレス
5: 熱 傷
消化器疾患とその成因との組み合わせで正しいのはどれか。
a: 食道静脈瘤 ---------- 肝硬変
b: 食道炎 -------------- 胃液逆流
c: 胃潰瘍 -------------- ピロリ菌
d: 胆石症 -------------- 高尿酸血症
e: 大腸癌 -------------- 内痔核
食道炎の原因となるのはどれか。
a: 胃液の逆流
b: 唾液の嚥下
c: 高血圧
d: 化学物質
e: 真菌の感染
創傷治癒を遅らせる因子はどれか。
a: 糖尿病
b: 低タンパク血症
c: 妊 娠
d: 高血圧
e: 副腎皮質ステロイド薬の投与
日和見感染が起こりやすいのはどれか。
a: 胃癌根治手術後
b: 未熟児
c: 免疫抑制剤使用中
d: 前立腺肥大症
e: 甲状腺機能亢進症
消化器疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。
a: 食道静脈瘤 肝硬変
b: 食道炎 胃液逆流
c: 胃潰瘍 ピロリ菌
d: 胆石症 高尿酸血症
e: 大腸癌 内痔核
創傷治癒の直接的な阻害因子はどれか。
a: 腎不全
b: 妊 娠
c: 脂質異常症
d: 低栄養
e: 副腎皮質ステロイドの投与
c: 妊娠
生活習慣病と危険因子との組合せて誤っているのはどれか。
1: 消化性潰瘍 喫煙
2: 糖尿病 肥満
3: 虚血性心疾患 ストレス
4: 高血圧 塩分摂取
5: 肺癌 脂肪摂取
H.pylori (ピロリ菌)感染が誘因となる疾患はどれか。
a: 胃 癌
b: 胃潰瘍
c: 潰瘍性大腸炎
d: 逆流性食道炎
e: 特発性血小板減少性紫斑病
高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。(高気圧療法)
1: 胃潰瘍
2: 一酸化炭素中毒
3: 移植後の虚血皮弁
4: ガス壊疸
5: 空気塞栓症
食道がんの主なリスクファクタでないのはどれか。
1: 女 性
2: 中高年
3: 喫 煙
4: 過剰な飲酒
5: 熱い食べ物
副腎皮質ステロイドが治療に用いられる疾患はどれか。
a: 食道アカラシア
c: 大腸ポリープ
d: クローン病
e: 潰瘍性大腸炎
逆流性食道炎について誤っているのはどれか。
1: 胃液の逆流によって発生する。
2: アルコール摂取は増悪因子である。
3: 高齢者に多い。
4: 肥満者に多い。
5: ヘリコバクター・ピロリの除菌により改善する。