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第3回国試午前88問の類似問題

国試第30回午後:第31問

X 線CT 画像について正しいのはどれか。

a:臓器の3 次元構造が得られる。
b:画像再構成法として逆投影法がある。
c:血管の撮像が可能である。
d:X 線を双方向に照射する。
e:空間分解能は1程度である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第89問

エックス線検査のコンピュータ画像処理の特徴として誤っているのはどれか。

a:造影剤が到達する前後の動き(体動、蠕動)による画像の劣化を少なくすることができる。
b:造影剤の量が少なくても鮮明な画像が得られる。
c:画像処理を行うと軟部組織のみの画像が得られる。
d:エックス線の被曝量を少なくできる。
e:空間分解能を向上させるために特殊な造影剤が使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第81問

正しいのはどれか。

a:ガンマ線は粒子放射線である。
b:エックス線のエネルギーは波長が長いほど大きい。
c:中性子線の生体への影響は同じ吸収線量のエックス線より大きい。
d:骨髄は放射線の影響を受けやすい。
e:R(レントゲン)は吸収線量の単位である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第18問

X線を使った診断機器について正しいのはどれか。

1:単純撮影ではX線発生装置、X線検出器、患者の順に配置する。
2:単純撮影ではX線量を増やしてもX線像の濃度は変わらない。
3:X線CTではX線量を増やすとCT値が高くなる。
4:X線管は真空管である。
5:撮影対象が同じであればX線の被曝量は診断機器に依存しない。

国試第28回午前:第33問

単純エックス線撮影について正しいのはどれか。

1:臓器から反射したエックス線を撮影する。
2:造影剤はエックス線に対する透過性が高い。
3:動きがある臓器には使用しない。
4:高密度の器官はエックス線を吸収して陰影を作る。
5:体動の影響は少ない。

国試第10回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

a:超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b:エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c:MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d:ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e:サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第32問

正しいのはどれか。

a:エックス線検査では人体を透過したエックス線を画像化する。
b:超音波検査では体内から発生する音波をとらえる。
c:PETの検査では体外からγ線を照射する。
d:SPECTの検査では体内からのβ線をとらえる。
e:MRIの検査では人体に磁場を与える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第62問

MRIの特徴についてエックス線CTと比較したとき、誤っているのはどれか。

1:軟部組織において高コントラストの明瞭な像が得られる。
2:造影剤なしで血管撮影が可能である。
3:化学シフトを調べることができる。
4:撮像時間が短い。
5:大きな作動音を発する。

国試第13回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

1:超音波エコー断層法 ――― ヘリカルスキャン
2:エノクス線 ―――――――- CT核種使用
3:SPECT ――――――――― 緩和時間
4:MRI ―――――――――― 水素原子
5:サーモグラフィ ―――――- レーザ光

国試第20回午前:第63問

PETについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:放射性医薬品から放出された電子線を検出して画像化する。
b:細胞の糖代謝を測定している。
c:SPECTCTで用いる核種よりポジトロン核種の半減期は短い。
d:ポジトロン発生装置にサイクロトロンが用いられる。
e:被爆量はエックス線CT検査より大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第27問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:肺がんの検出に用いられる。
2:造影剤が必須である。
3:低いCT値の組織は白く表現される。
4:酸素濃度モニタが必須である。
5:検査後の患者からX線が放出される。

ME2第31回午後:第7問

画像診断装置で誤っている組合せはどれか。

1:超音波診断装置 -- 組織境界からの超音波反射強度を計測
2:X線CT -- X線の吸収度の差を計測
3:MRI -- 炭素原子の分布を計測
4:PET -- 陽電子を放出する放射性同位元素の分布を計測
5:SPECT -- γ線を放出する放射性同位元素の分布を計測

国試第31回午前:第33問

ラジオアイソトープによる画像計測について誤っているのはどれか。

1:PETの空間分解能はX線CTと同程度である。
2:PETでは陽電子の対消滅によるγ線を検出する。
3:SPECTでは人体の3次元構造を画像化する。
4:体内での放射線の散乱を考慮する必要がある。
5:体内での放射線の吸収を考慮する必要がある。

国試第22回午後:第30問

PET装置で正しいのはどれか。

a:放射性同位元素の崩壊時に1個のガンマ線が出る。
b:コリメータでガンマ線を検出する。
c:同時計数法を用いて断層像を得る。
d:使用核種の半減期はSPECTより短い。
e:空間分解能はエックス線CTより低い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第85問

放射性同位元素(RI)による画像検査で誤っているのはどれか。

a:エミッションCTの解像力はエックス線CTよりよい。
b:RI画像検査で主に用いられる放射線はβ線である。
c:ポジトロンCTにはN,O,Cなど生理的に存在する元素の同位体がしばしば用いられる。
d:組織の虚血を調べることができる。
e:Iは甲状腺検査に使用される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第85問

MRI(核磁気共鳴法)について正しいのはどれか。

a:原子核の磁性を利用した計測法である。
b:組織中の水素原子の密度を測ることができる。
c:空間分解能がエックス線CTより一桁高い。
d:測定時間が短いので実時間の測定に適している。
e:代謝機能の測定に利用する方法もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第31問

X線CT検査と比較して超音波検査の利点で正しいのはどれか。

a:画質がよい。
b:視野が広い。
c:肺内病変の評価に向いている。
d:実時間画像が得られる。
e:携帯性に優れている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第40問

SPECT装置について正しいのはどれか。

1:装置から放射線を照射する。
2:β線を遮蔽する必要がある。
3:撮影に要する時間は1秒程度である。
4:多数の断面の断層画像が得られる。
5:X線CTに比べて空間分解能が高い。

ME2第38回午前:第57問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:MRIよりも軟部組織の描出に優れている。
2:造影剤を用いずに血管像を描出できる。
3:撮影時に放射線同位元素(RI)が必要である。
4:マルチスライスCTにより冠動脈の3D表示ができる。
5:石灰化は描出できない。

国試第7回午後:第23問

正しいのはどれか。

a:病歴情報や臨床検査情報は患者基本情報である。
b:計量診断は確率・統計的推論を導入した診断法である。
c:エックス線造影画像にサブトラクション法を適用すると画像が平滑化される。
d:各種薬剤の選択支援システムにPACSが使われる。
e:各種医用画像を保管・検索・観察するシステムをオーダリングシステムという。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e